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国際特許分類[C25D5/10]の内容

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【課題】実用化の障害となるめっきの長時間化を改善し、貫通電極による三次元実装を実現するのに好適な導電材料構造体をより短時間で形成できるようにする。
【解決手段】貫通電極用凹部12を形成した基板Wの表面の該凹部12表面を含む全表面に導電膜14を形成し、基板W表面の所定位置にレジストパターン30を形成し、導電膜14を給電層とした第1めっき条件で第1電解めっきを行って貫通電極用凹部12内に第1めっき膜36を埋込み、貫通電極用凹12部内への第1めっき膜36の埋込みが終了した後に、導電膜14及び第1めっき膜36を給電層とした第2めっき条件で第2電解めっきを行って、レジストパターン30のレジスト開口部32に露出した導電膜14及び第1めっき膜36上に第2めっき膜38を成長させる。 (もっと読む)


【課題】純錫めっき或いは錫合金めっきが施された銅又は銅合金の平角導体を熱処理しても、耐食性並びに挿抜耐久性に優れると共に、コネクタ嵌合した後もウイスカーの発生を抑制したFFC用のめっきCu平角導体を提供することにある。具体的には、発生するウイスカーの最大長を50μm以下とすることにある。
【解決手段】少なくとも端子部が形成されるCu平角導体上には、パラジウムの含有率が3〜25質量%のSnPd合金めっき層、その上に純Snめっき層或いはSn系合金めっき層が形成され、前記めっき層の合計厚さが0.5〜2.0μmで且つ純Snめっき層或いはSn系合金めっき層の厚さが0.3〜1.0μmであるめっきCu平角導体とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】非焼付性に優れる摺動部材を提供する。
【解決手段】Siを必須成分とするAl基軸受合金層1上に中間層2を介してオーバレイ層3を被着した摺動部材において、Al基軸受合金層1の表面に、Al合金層1中のSi粒子の一部がAl基軸受合金層1の表面から突出した状態で分布することにより、凹凸状を形成させる。Al基軸受合金層1の表面から突出するSi粒子は、90%以上が粒径2μm以下の大きさで、且つ、この粒径2μm以下のSi粒子同士が互いに重心間で平均6μm以下離れた状態で分布させる。中間層2の表面及びオーバレイ層3の表面を、Al基軸受合金層1の表面の凹凸に応じた凹凸状に形成させる。 (もっと読む)


【課題】配線のエレクトロマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】めっき法を用いてCu配線20を形成する際、まず第1の電流密度の条件で第1の平均粒径を有する第1の金属膜を形成し、次いで、第1の電流密度よりも高い第2の電流密度の条件で第1の平均粒径よりも大きい第2の平均粒径を有する第2の金属膜を形成する。その後、第1,第2の金属膜の上部に所定元素を導入し、導入後、第1,第2の金属膜上にキャップ膜を形成する。
【選択図】図5
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【課題】めっき膜の平坦性を保ちつつ、太幅配線におけるめっき膜の膜質を良好に保つ。
【解決手段】細幅凹部と太幅凹部とをめっき膜で埋設する際に、細幅配線をめっき膜で埋設する第1のめっき膜成長ステップ(S102)および太幅配線をめっき膜で埋設する第2のめっき膜成長ステップ(S108)を含み、S102の後、平坦化を促進するために逆バイアスステップで添加剤を除去する処理(S104)を行う場合、逆バイアスステップの後第2のめっき膜成長ステップの前に、第1のめっき膜成長ステップと同じ方向に、第2のめっき膜成長ステップよりも低い電流量で電流を流して、細幅凹部と太幅凹部上にめっき膜を成長させるスローステップ(S106)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンを有する被処理基板を電解メッキにより金属層で充填する電解メッキプロセスを含む半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】被処理基板を、銅塩を含む電解メッキ液に浸漬し、被処理基板上に銅層を成膜する第1の成膜工程と、電解メッキ液中にて、さらに銅層を成膜する第2の成膜工程と、を含み、第1の成膜工程は、被処理基板が前記電解メッキ液に浸漬されてから10秒間以内の期間実行され、被処理基板は、ミリメートル(mm)で表した基板直径Dにrpmで表した回転数Nを使ってD×N×πで定義した周速が6000×πmm/分以下となるような第1の回転数Nで回転され、被処理基板にメッキ電流が10mA/cm2以下の第1の電流密度で供給され、第2の成膜工程では被処理基板は、第1の回転数よりも大きな第2の回転数で回転され、被処理基板にメッキ電流が第1の電流密度よりも大きな第2の電流密度で供給される。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性を持ち、30〜1000MHzの周波数範囲で良好な電磁波シールド性を示す表面処理金属板及び電子機器用筐体を得ることを目的とする。
【解決手段】Zn含有率92〜100mass%で、且つ片面あたりの付着量が0.5〜50g/mであるZn系下層めっき層と、d/n(dは結晶格子の面間隔、nは自然数)が0.1125nm以上0.1145nm未満に対応する位置に存するピークのX線回折強度をd/nが0.1120nm以上0.1125nm未満に対応する位置に存するピークのX線回折強度で割った値が0.5以上で、且つ片面あたりの付着量が0.5〜50g/mであるZn−Ni系上層めっき層、及び上層めっき層上の少なくとも一部に平均膜厚が0.4〜4.0μmである化成処理皮膜を有することを特徴とする電磁波シールド性に優れた表面処理金属板である。 (もっと読む)


【課題】加熱処理後の表面性状が良好で、かつ後工程におけるはんだ付け性が良好な接続部品用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金の角線材を母材とし、その最表面に実質的に銅およびスズで構成される銅スズ合金層が形成されている接続部品用金属材料において、前記最表面の銅スズ合金層は、さらに亜鉛、インジウム、アンチモン、ガリウム、鉛、ビスマス、カドミウム、マグネシウム、銀、金、アルミニウムの群から選ばれる少なくとも1種を、総量で前記スズの含有量に対する質量比で0.01%以上1%以下含有することを特徴とする接続部品用金属材料。耐熱性を向上させるために、母材からの金属拡散を防止するバリア性を持つニッケル等の下地めっきを母材表面に施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 高価な貴金属や有害な鉛を使用せず、ウィスカの発生を防止できると同時に、従来の錫めっきに比べて摩擦係数が低く、多ピン化したコネクタ用端子として使用したとき小さな挿入力で挿着することが可能な錫めっき銅合金材を提供する。
【解決手段】 銅合金母材上に銅−錫合金被覆層3を備え、その上に最表面として錫被覆層4を有する錫めっき銅合金材であって、銅−錫合金被覆層3と錫被覆層4の界面に複数の山と谷とが形成されている。その界面の断面において、山の頂点の高さとその両側の谷の平均高さとの差の平均値が0.2μm以上0.7μm以下であり、谷の周期の平均値が1.5μm以上5.0μm以下であって、且つ錫被覆層の厚みの平均値が0.2μm以上0.7μm以下である。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数を任意に変化させることを可能としたキャリア付き極薄銅/合金複合箔または極薄合金箔を使用することで、金属張板、プリント配線板または積層板において生じる反りや、銅箔を実装するパッケージとの接続箇所における半田クラック等の問題を抑制すること。
【解決手段】回路基板と積層するキャリア付きFe−Ni合金箔、またはキャリア付き銅箔とFe−Ni合金箔の複合箔であって、前記Fe−Ni合金箔の線膨張係数をFe成分とNi成分との配合比を変えることで前記回路基板の線膨張係数にあわせる。 (もっと読む)


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