説明

国際特許分類[C30B11/12]の内容

国際特許分類[C30B11/12]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】アルミナ等の高融点物質の、精製、及び緻密で均一なブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】基板12はプラズマトーチ8の下に置かれ、アルミナ粒子又は他の高融点物質は、プラズマトーチ8によって加熱溶融される。これは、垂直軸に沿う回転、水平軸に沿う前後運動、及び垂直軸に沿う引き下ろし運動を包含する三つの独立した方向に動いている基板12上に堆積する。このことにより、ブロック11に、所定の直径、及び円筒形等の形態を持たせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】光電子デバイス、太陽電池、及びフォトディテクタ等の光電子デバイスを構成するナノウィスカであって、III−V族半導体物質からなる幅の制御された複数のナノウィスカでの製造方法を提供する。
【解決手段】共鳴トンネルダイオード(RTD)は、基板にシード粒子を付着させることと、該シード粒子を物質にさらし、その際物質がシード粒子と共にメルトを形成するように温度と圧力の条件を制御し、それによってシード粒子がコラムの頂上に乗ってナノウィスカを形成することからなる方法によって形成され、ナノウィスカのコラムはナノメートル寸法の一定の径を有し、コラムの成長の間上記気体の組成を変更し、それによってエピタキシャル成長を維持しながらコラムの物質組成をその長さに沿った領域で変更し、これによって各部分の物質の間の格子不整合がその境界におけるウィスカの径方向外向きの膨張によって調整される。 (もっと読む)


本発明は、基板の表面に触媒元素(P)を形成する段階と、基板(S)の表面に形成された触媒元素からナノワイヤ(nf)を成長させる段階とを含み、触媒元素が金属ナノ粒子(P)であることと、基板の表面に触媒元素を形成する段階が、基板の表面にある固体油浸レンズによって収束された光線を用いた金属ナノ粒子の堆積から成ることとを特徴とする、固体油浸レンズに取り付けられた基板(S)の表面にナノワイヤ(nf)を形成する方法に関係する。
(もっと読む)


【課題】ターンオン電界の低減、電流密度の向上、電子放出の均一化を達成できるナノワイヤ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ガリウム単結晶基板上に、NiまたはPtからなる触媒層を形成し、前記触媒層上でトリメチルガリウムおよびアンモニアをCVD法により850〜1000℃の温度範囲で反応させ、径が5nm〜200nm、長さが5μm〜50μmのワイヤ状の形態をした窒化ガリウムナノワイヤを形成する。 (もっと読む)


本発明はナノワイヤー成長用システム及び方法に関する。1態様では、1個以上の核生成粒子を堆積した基板材料を反応チャンバーに準備する段階と、基板材料の表面の洗浄を助長するエッチャントガスを第1の温度で反応チャンバーに導入する段階と、核生成粒子を少なくとも第1の前駆体ガスと接触させ、ナノワイヤー成長を開始する段階と、合金液滴を第2の温度まで加熱することにより、核生成粒子の部位にナノワイヤーを成長させる段階を含む、エピタキシャル垂直配向ナノワイヤー成長法を含むナノワイヤー成長及びドーピング方法を提供する。テーパーの小さいナノワイヤーを提供するために、ワイヤーの成長中にもエッチャントガスを反応チャンバーに導入することができる。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上に長さの異なる複数の針状体の形成を可能とするシリコン針状体の長さ制御技術を提供することを目的とする。
【解決手段】長さの異なる針状体を形成するために、VLS成長と触媒となる金属材料の露出を交互に繰り返すことで多段成長させ、針状体の長さを制御する方法、又は所望の部位の金属材料を露出し、VLS成長した後に先端金属を除去することで所望の長さの針状体を作製し、これを繰り返すことで異なる長さの針状体を実現する方法のいずれかにより解決することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板上にIII族窒化物結晶成長用下地として好適なAlN単結晶膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】C面サファイア単結晶基板の主面上に金属Al膜を蒸着させたAl膜付きサファイア基板を、Alに対する窒化能(窒化作用)を有する窒素元素含有ガス雰囲気の下で、少なくとも1400℃以上に、好ましくは1500℃以上に加熱する。これにより、サファイア基板の主面上に、表面平坦性の良好なC面AlN単結晶膜を反応生成させることができる。さらに、上記の窒化処理を酸化物結晶の存在下で行うと、より表面平坦性の優れたC面AlN単結晶膜を反応生成させることができる。 (もっと読む)


第1ステージと第2ステージとを有する、ツリーの形態を持つナノ構造を形成する方法。第1ステージは、基板表面上に少なくとも1つの触媒粒子を供給し、かつ、各触媒粒子を介して第1ナノウィスカーを成長させる工程を含む。第2ステージは、各第1ナノウィスカーの周囲に、1つ以上の第2触媒粒子を供給し、各第1ナノウィスカーの周囲から横方向に伸びる第2ナノウィスカーを成長させる工程を含む。更なるステージは、以前のステージのナノウィスカーから伸びる1つ以上のさらなるナノウィスカーを成長させる工程を含み得る。ヘテロ構造は、ナノウィスカー中に形成され得る。このようなナノ構造は、太陽電池アレイまたは光放出フラットパネルのコンポーネントを形成し得る。その構造において、ナノウィスカーは光電性材料から形成される。神経ネットワークは、複数の第1ナノウィスカーを近くに一緒に配置し、連続するステージで成長したナノウィスカーを通して隣接するツリーが互いに接触し、ナノウィスカー内のヘテロ結合が電流の流れに対してトンネル障壁を形成するようにすることによって、形成され得る。
(もっと読む)


1 - 8 / 8