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国際特許分類[C30B19/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 結晶成長 (9,714) | 単結晶成長;そのための装置 (9,714) | 液相エピタキシャル成長 (350) | 溶融溶媒を用いるもの,例.フラックス (162)

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【課題】本発明は、ガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに単結晶の製造方法に関し、鉛(Pb)の含有量を削減したガーネット単結晶及びそれを用いた光学素子並びに単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カリウム(K)、ビスマス(Bi)及びホウ素(B)を溶媒として含む溶液を生成し、その溶液を用いてガーネット単結晶を育成する。溶液がさらにPbを含む場合には、Pbの配合率を11mol%以下にする。 (もっと読む)


【課題】鉛をフラックス成分とする液相エピタキシャル法(LPE法)において、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶(BIG)に含まれる鉛の量を0.1重量%以下に減らすことのできるBIGの結晶育成技術を提供する。
【解決手段】希土類酸化物と鉛を含んだフラックス成分からなる融液を用いたLPE法によるBIG育成において、融液中の酸化鉛モル濃度xを5%以上48%以下、かつ、CaOモル濃度yを0.01%以上0.8%以下とし、さらに、下記条件を満たすよう融液組成を定める。 Log(x) > −44.53/y−0.857+Log(y) (もっと読む)


【課題】低圧または常圧で、工業的に安価な方法で良質の第13族金属窒化物結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応容器14中に溶融塩6を入れ、溶解する。仕切り板5で仕切られた部分に、周期表第13族金属元素および周期表第13族以外の金属元素を含有する複合窒化物8を置き、溶融塩6中へ溶解させる。溶解した複合窒化物8は、イオン性溶媒に溶解してGaN結晶1の表面に到達し、第13族金属窒化物結晶が成長する。 (もっと読む)


【課題】 液相エピタキシャル成長により、基板上に膜厚ばらつきが少なく、表面平坦性に優れた単結晶膜を製造することを可能とする単結晶の製造方法を得る。
【解決手段】 複数の原料をルツボ2に供給し、複数の原料を溶解させてなる溶液9中に基板7を浸漬し、液相エピタキシャル法により単結晶基板表面において育成させるに際し、基板7が溶液9中に浸漬される際の高さ位置よりも下方に、溶液9内に生じた結晶粒9aの上方への移動を抑制する遮蔽板10を配置し、基板7の表面に単結晶膜を育成する、単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高性能の発光ダイオードやLD等のデバイスを作製するための実用的な大きさのIII族窒化物結晶および半導体デバイスを提供し、また、このようなIII族窒化物結晶を成長させることの可能な結晶製造装置を提供する。
【解決手段】NaとGaの混合融液中107及び混合融液表面108で、窒素ガス或いは窒素ガスから供給された融液中の窒素成分とGaとが反応することで、継続的なGaN結晶が成長し、結晶サイズの大きなものを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フラックス法により、欠陥の少ないAlN単結晶を大きな成長速度で製造可能なAlN単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】Cr、Mn、Fe、Co、Cu、およびNiから選択された1種以上からなる金属MとAlとを含むM−Al合金融液に、またはこれにさらにSiを添加したM−Si−Al合金融液に、窒化物(例、Si34、BN、AlN、TiN)を接触させた状態で、AlNと格子整合性を有する種結晶基板(例、バルクSiC単結晶)を接触させ、前記種結晶基板上にAlNをエピタキシャル成長させる。窒化物は、合金融液を収容する内坩堝として、または合金融液中に投入した板状体として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】直径3.5インチ以上の基板を使用しても基板割れが少ないビスマス置換型磁性ガーネット膜の育成方法の提供。
【解決手段】非磁性ガーネット単結晶基板を用いて液相エピタキシャル成長法(LPE法)によりビスマス置換型磁性ガーネット膜を得るに際して、ビスマス置換型磁性ガーネット膜の成長面とベベル面とに化学的作用を起こしながら機械的に研磨するメカノケミカルポリッシュによりポリッシュ加工を施して得た基板を用い、かつLPE法により基板表面にビスマス置換型磁性ガーネット膜を育成した後、基板を引き上げてこの基板表面に育成されたビスマス置換型磁性ガーネット膜と融液とを切り離し、基板を100rpm以上の回転数で回転させビスマス置換型磁性ガーネット膜上に残留する融液を除去した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を用いることなく、高濃度のp型シリコンカーバイド層を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンカーバイド基板の表面に、アルミニウム部材と、このアルミニウム部材が融解したとき、アルミニウムへシリコンカーバイド基板表面のシリコン及び炭素の溶解を促進する元素を含む第1の板状部材とを積層し、昇温、降温することでp型シリコンカーバイド層を形成する。融解したアルミニウムがシリコンカーバイド基板上に凝集する場合には、第1の板状部材上に、融解したアルミニウムが凝集しない重量で、第1の板状部材と接合しない材料からなる第2の板状部材を、または第2の板状部材上にさらに昇温時に融解することがない高融点金属からなる錘部材とを積層して昇温、降温することでp型シリコンカーバイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ある周波数f0 において、ある電力Psh以下の入力信号に対して、周波数f0 を中心として出力信号が3dB以上抑圧された範囲の帯域幅Baの狭い静磁波素子を得る。
【解決手段】 静磁波素子10は、GGG基板などの非磁性基板12を含む。非磁性基板12上に、YIG単結晶膜のような磁性ガーネット単結晶膜14を形成する。磁性ガーネット単結晶膜14については、不純物としてのPbの含有量が5重量ppm以下となるようにする。磁性ガーネット単結晶膜14上に、間隔を隔ててマイクロストリップライン16,18を形成する。マイクロストリップライン16,18に平行な向きに磁界Hを印加する。そして、マイクロストリップライン16に信号を入力し、マイクロストリップライン18から信号を出力する。 (もっと読む)


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