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国際特許分類[D01D5/02]の内容

国際特許分類[D01D5/02]に分類される特許

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【課題】長い繊維を高収率かつ狭い長さ分布で切断することで、短繊維を簡単に作製すること。
【解決手段】電界紡糸繊維のような切断すべき長繊維を、何れもこの長繊維の貧溶媒である二つの液体相の界面に置く。次に、図に示すように、界面に位置している長繊維をホモジナイザー中にあるような回転刃で切断する。 (もっと読む)


【課題】交換後の紡糸パック内の多錘同時脱気作業に際し、脱気作業効率、操業性および品質を改善することができる溶融紡糸方法と溶融紡糸装置を提供すること。
【解決手段】溶融紡糸をするに際し、糸条冷却装置10の上部に少なくとも2つ以上の口金内部を減圧する口金減圧ヘッドを設置し、該糸条冷却装置を上昇させることにより口金シール手段7を紡糸パック3の下面に密着させ、前記2つ以上の口金を同時に減圧し、該紡糸パック内を減圧状態とした後に、計量ポンプを作動させ、溶融ポリマが口金から吐出された後に、前記口金減圧ヘッドを取り外し、紡出を継続する溶融紡糸方法。少なくとも2つ以上の口金内部を同時に減圧する減圧手段を有し、かつ該減圧手段は、口金減圧ヘッド、糸条冷却装置と減圧源とを備え、前記口金減圧ヘッドは、紡糸パックの下面にてシールする口金シール手段、弾性支持する弾性支持手段、口金シール手段ベースを有する溶融紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】異相構造を有するとともに製造安定性に優れたナノ繊維を提供する。
【解決手段】ナノ繊維130は、コア131とシェル層133とから構成され、エレクトロスピニング法により得られる。コア131とシェル層133とは、異なる材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】 μmオーダーの均一な繊維径を有するコラーゲン繊維、及びエレクトロスピニングを応用した該コラーゲン繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のコラーゲン繊維の製造方法は、コラーゲン、水及びヘキサフルオロイソプロパノールを含有するコラーゲン溶液を調製し、このコラーゲン溶液に高電圧を印加し、エレクトロスピニングによってコラーゲンを繊維化させることを特徴とする。本発明の製造方法によって得られるコラーゲン繊維は、平均繊維径が約5 μmであり、繊維径が均一であった。また、表面が非常に平滑である。 (もっと読む)


【課題】静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法、さらに詳しくは、静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置および方法において、安全かつ安定した当該繊維構造体の製造が行える方法および装置を提供すること。
【解決手段】断面積Aの紡出口をN個有する紡糸部(A)を少なくとも1段用いて、静電紡糸法により繊維形成性物質よりなる繊維構造体を製造する装置であって、任意の当該紡糸部(A)1段に設けられた紡出口の断面積の合計A・Nと、当該任意の1段の紡糸部(A)に当該繊維形成性物質を含有する溶液を送液するための配管(B)の断面積Aとの比A/(A・N)を1〜1000の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で繊維構造体の均質性や生産効率を改善した静電紡糸法を提供すること。
【解決手段】静電紡糸法により繊維構造体を製造する方法において、紡出する糸を捕集するための捕集基材として、導電性物質を含み、繊維径が1〜20μmの繊維からなる織布を用いる。 (もっと読む)


【課題】繊維構造体を製造する方法および装置、さらに詳しくは静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を清掃する方法および装置において、当該繊維構造体を搬送する際に発生する毛羽立ちや剥離の問題を解消し、均一な形状を維持したまま、当該繊維構造体を製品として得ることができる方法および装置を提供すること。
【解決手段】静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する方法において、基材および基材上に積層した当該繊維構造体の搬送に寄与するロールの表面と、当該繊維構造体が接触する部位に微粒子を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法、さらに詳しくは静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置および方法において、表面の毛羽立ちが少なく、かつ積層斑の少ない当該構造体を、連続的に、かつ安定して基材上に得ることができる装置および方法を提供することにある。
【解決手段】正または負に帯電させた繊維形成性物質含有溶液の紡出口を複数有する、少なくと2以上の紡糸ノズル(A)より、当該ノズルとは逆の極性に帯電させた、もしくは接地させた電極に向けて当該溶液を紡出し、当該ノズルと当該電極間を連続的に移動する基材上で繊維構造体を得る、静電紡糸法による繊維構造体の製造装置であって、少なくとも1以上の当該ノズル(A)毎に少なくとも1以上の除電装置(B)を配設し、当該繊維構造体および/または基材の表面を除電しながら当該基材を連続的に移動させることを特徴とする静電紡糸法による繊維構造体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体を構成する繊維の、繊維構造を実質的に変えずに、繊維集合体の嵩密度を制御する、嵩密度制御方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒を含む溶媒を用いて静電紡糸するに際し、紡糸雰囲気中の前記極性溶媒の蒸気濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する方法において、不意に発生する製造工程異常を容易に解消し、繊維構造体の連続製造を安定的に維持させる方法を提供すること。
【解決手段】静電紡糸法により繊維構造体を製造する方法において、正極または負極に帯電させた繊維形成性物質含有溶液(B)を紡出する紡出部(A)を、切り替え可能となるよう複数配設し、少なくとも1部の当該紡糸部(A’)は運転下に置き、当該運転に供されないその他の当該紡糸部(A”)は、当該紡出部を再生する再生運転に付す。 (もっと読む)


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