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国際特許分類[D01F6/50]の内容

国際特許分類[D01F6/50]に分類される特許

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【課題】 高温時の弾性率が改善された、耐疲労性の優れたPVA系繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度1000〜2000のアタクチックポリビニルアルコール系重合体からなり、さらに該ポリビニルアルコールに対して硼酸または硼酸塩をホウ素原子換算で1000から12000ppm含有されてなるPVA系繊維。 (もっと読む)


【課題】抗体を担持した繊維を含む有害物質除去材の製造方法であって、該繊維に抗体を効率的に担持させるための有害物質除去材の製造方法の提供。
【解決手段】溶性高分子及び抗体を含む水溶液を用いて電界紡糸法により繊維を作製することを含む、有害物質除去材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤中に、必要な場合には界面活性剤を用いて、コロイド粒子を分散させ、上記のコロイド粒子の分散液を凝固剤としてのポリマーから成る凝固溶液中の同方向流中に注入してプレファイバーを形成し、上記のプレファイバーをダクト中に循環させ、上記プレファイバーを取出し、必要に応じて上記プレファイバーを洗浄し、上記プレファイバーを乾燥して繊維とし、得られた繊維を巻き取ることから成る複合繊維の連続製造方法と、この方法で得られる複合繊維。
【解決手段】上記ダクトから抜き取るのに充分な機械強度をプレファイバーが有するように上記ダクト中でのプレファイバーの最少滞留時間を調節し且つプレファイバーを垂直方向に連続して取出す。 (もっと読む)


【課題】卵殻膜成分を用いて卵殻膜の構造を模倣した繊維、繊維集合体および繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】卵殻膜成分を含有することを特徴とする繊維。この繊維は、卵殻膜成分を含有する溶液を用いてエレクトロスピニング法によって紡糸することにより製造される。このエレクトロスピニング法により得られた繊維からなる繊維集合体は、天然の卵殻膜を模倣しており、十分な通気性を備えている。また、人体の皮膚組織への密着性や止血性にも優れているので創傷被覆材や美容シートなどに好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】生産性が優れ、アロイ化を利用することなく、ポリアセタール本来の剛性を保持したフィルムや繊維等の成形品を得ることができるポリアセタール樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100重量部に対して、アルキル置換トリアジン化合物0.002〜2.0重量部及びヒンダードフェノール化合物0.01〜5.0重量部を配合したポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸時に目ヤニの発生や糸切れがなく、風合いに優れ、臭いのないポリビニルアルコール系繊維を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂(A)および多価アルコールのアルキレンオキシド付加物(B)を含有することを特徴とする繊維を用いる。
【化1】
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【課題】従来の方法では困難であったSP値の高い成分を海成分とし、SP値の低い成分を島成分とした海島型混合紡糸繊維を提供する。
【解決手段】海成分を構成するポリマーAの溶解度パラメーター(Asp)と島成分を構成するポリマーBの溶解度パラメーター(Bsp)の差(K)が1≦ K ≦10である海島型混合紡糸繊維。海成分を構成するポリマーAがポリビニルアルコール系重合体からなり、島成分を構成するポリマーBがポリオレフィン系重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用上十分なセンシング特性と屈曲や洗濯に対する耐久性を兼ね備えたフレキシブルセンサーを安価に提供する。
【解決手段】フレキシブルセンサーは、シート状の軟質スペーサ13と、このスペーサ13を挟んで両側にそれぞれ配設された第1および第2の導電性繊維構造体11,12とを備え、前記スペーサ13は絶縁性であるとともに貫通孔14を有し、前記導電性繊維構造体11,12は、導電性微粒子を含有する導電性ポリビニルアルコール系繊維を含み、前記第1または第2の導電性繊維構造体11,12の機械的変形によって前記第1および第2の導電性繊維構造体11,12がスペーサ13を貫通して接触することにより導通する。 (もっと読む)


【課題】 安価でかつ高い金属捕集性能を有し、さらに環境問題にも配慮した金属捕集繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩基性基を側鎖に持つことを特徴とする高分子(A)と、親水性基を持つことを特徴とする高分子(B)が混合されてなる繊維状組成物であって、かつ、その直径が0.05μmから100μmであることを特徴とする繊維。 (もっと読む)


【課題】優れた人口皮膚の提供
【解決手段】キトサンとセリシンの複合体を含む平均直径が50〜500nmの繊維を、電界紡糸法によって調製する。その繊維マットは、人口皮膚、創傷被覆材などとして、また、皮膚、毛管、軟骨、骨などの各種臓器再生のための足場などの医療用材料として有用である。 (もっと読む)


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