説明

国際特許分類[D01F8/14]の内容

国際特許分類[D01F8/14]に分類される特許

141 - 150 / 889


【課題】極細ポリエステル繊維を含み、かつ地合いが均一な乾式不織布、および該乾式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100〜1000g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径DAが500〜1000nmであるポリエステル繊維Aと、ポリエステルからなり単繊維径(DB)が10〜100μmであるポリエステル繊維Bとが前者/後者の重量比3/97〜70/30で含まれ、かつ機械的に絡合処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィラメントの光沢を残しつつ均一な縫目を形成することが可能で、且つ高強力、高モジュラスであり、染色性に優れ、高速縫製性の良好な複合紡糸混繊フィラメントミシン糸に関するものである。
【解決手段】芯成分がエチレンナフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルで、鞘成分がエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなる芯鞘型複合フィラメントAと、フィラメントAの鞘成分と同じポリエステルからなるフィラメントBとが紡糸工程で混繊されてなる混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とする複合紡糸混繊フィラメントミシン糸。
a)フィラメントAとフィラメントBとの混繊比率(重量比率)が70:30〜90:10であること。
b)フィラメントAの芯成分ポリエステルが、特定のリン化合物を、ポリマーを構成するジカルボン酸のモル数に対して0.1〜300ミリモル%含むこと。 (もっと読む)


【課題】 従来とは異なり、マトリックスポリマーと分子鎖の絡み合いが抑制され、紡糸過程での伸長変形を阻害し難い樹状ポリエステルを用いることにより、紡糸温度の低温化を図るとともに、力学特性に優れた複合繊維を提供するものである。
【解決手段】 芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および脂肪族ジオキシ単位(Q)、および芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性であるマトリックスポリマーに0.1〜10重量%ブレンドしたポリマーが少なくとも一部を構成する複合繊維。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んで十分な導電性能を有するだけでなく、高温洗濯を想定した湿熱処理の後もこの導電性能を維持でき、電子部品や薬品等を製造する際に着用するユニフォーム衣料に好適である織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が、121℃下25時間での湿熱処理の前後で共に1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。本発明では、特にダブルカバリング糸条のトータル繊度がそれ以外の糸条のトータル繊度より1.1〜5.0倍大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿熱性能を有し、製糸性よく操業性よく生産することができ、糸質性能が良好で、表面平滑性にも優れるポリエステル複合繊維を提供しようとするものである。
【解決手段】芯成分がカルボジイミド化合物を含有するポリエステル、鞘成分がイミド基を有する熱可塑性樹脂もしくはイミド基を有する熱可塑性樹脂を含有するポリエステルである芯鞘型の複合繊維であって、繊維中の未反応カルボジイミド化合物の含有量が300ppm以上である耐湿熱性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んでも十分な導電性能を有しており、静電気からデバイスや電子材料等を保護し、洗濯後も安定した表面漏洩抵抗値を有するユニフォーム用織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であり、かつJIS L0217 103法に基づく洗濯を100回行った後の表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用的耐熱性及び耐加水分解性を有するステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、L乳酸を主成分とする重量平均分子量5〜30万のポリ−L−乳酸(A成分)及びD乳酸を主成分とする重量平均分子量5〜30万のポリ−D−乳酸(B成分)からなるポリ乳酸組成物50〜99質量部に、ポリメチルメタクリレート(C成分)1〜50質量部をブレンドしてなる樹脂組成物を、芳香族ポリエステルが被覆してなり、以下の(a)及び(b)の要件を満たすポリ乳酸複合繊維によって解決することができる。
(a)A成分及びB成分からなるポリ乳酸組成物がステレオコンプレックスポリ乳酸を形成している
(b)乾伸度が50%以下である (もっと読む)


【課題】カチオン染色にて濃染性が得られ、力学的強度等が維持できる高重合度ポリブチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がブチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルで、該ポリエステルを構成する酸成分としてスルホイソフタル酸の金属塩(A)及び下記化学式(I)で表される化合物(B)が


[R:水素又は炭素数1〜10個のアルキル基、X:4級ホスホニウム塩又は4級アンモニウム塩]数式(1)及び(2)を同時に満足するように共重合され、固有粘度が0.55〜1.50dL/gの範囲にある共重合ポリブチレンテレフタレート。2.0≦a+b≦15.0・・・(1)0.2≦b/(a+b)≦0.7・・・(2)[a:共重合ポリエステルを構成する全酸成分を基準としたスルホイソフタル酸金属塩の量(モル%)、b:共重合ポリエステルを構成する全酸成分を基準とした化合物(B)の量(モル%)] (もっと読む)


【課題】ストレッチバック性に優れ、高中空率、高嵩高性、高軽量性で風合い的に柔らかい布帛とすることが可能なポリエステルマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】熱収縮性の異なる2種のポリエステルからなるポリエステルマルチフィラメントからなり、単糸の繊維軸に直交する横断面が四角中空で、該コアー部外表面からコアー部中心点に対して放射上に突出し、該コアー部の長さ方向に沿って延在する8枚のフィン部とからなる、単糸20本以上からなる異型中空ポリエステルマルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含み、かつ優れた消臭性能を有する繊維構造体および該繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含む繊維構造体であって、前記フィラメント糸Aが、ポリエステルにポリエチレングリコールおよび/またはその誘導体を共重合してなるポリエステル共重合体で形成されることを特徴とする繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


141 - 150 / 889