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国際特許分類[D01F9/08]の内容

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プレチャージ材料は、集電体付き又は集電体なし双方の結合されたフェルトアノード構造と、集電体付きの複合アノード構造と、電極構造とを作るために2以上の繊維が互いに結合していることを特徴とするシリコン含有繊維を含む。前記構造は、充電/放電容量損失と関連した問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】無機系多孔質微細繊維、及びその無機系多孔質微細繊維を効率的に生産することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)無機系曳糸性ゾル溶液と、無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、溶媒に溶解可能なポリマーとを混合して、紡糸液を調製する工程、(3)紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、無機系ゲルとポリマーとの複合微細繊維を形成する工程、(4)複合微細繊維からポリマーを除去して、無機系多孔質微細繊維を形成する工程を含む。無機系多孔質微細繊維は、無機成分を主体とし、平均繊維径が5μm以下であり、平均細孔径が2〜20nmであり、比表面積が200m/g以上である。 (もっと読む)


本発明は、繊維化と、典型的にはアクリルタイプの多価酸を含むバインダで前記繊維のコーティングとを特に含む鉱物繊維のブランケットを製造するプロセス中に回収される水溶液の腐食性レベルを制御する方法に関し、前記水溶液は少なくとも部分的に、前記樹脂を調製するための領域および/または製造プラントのスクラビング領域へリサイクルされ、前記方法は、リサイクル回路内の溶液のpHが、前記pHを変更するための試薬たとえば塩基を回路へ供給することによって最小値および最大値の間に保たれ、pH変更試薬の注入量または流量が、繊維形成プロセス中に注入された酸性バインダの量または流量によって直接調節されることを特徴とする。また、本発明は前記方法を実施するためのデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、シリカに基づく改善された機械的特性を有する高温耐性の無機繊維、その製造方法および特定の使用、ならびにそれから誘導される製品に関する。本発明の繊維は、次の組成を有する:81〜94重量%のSiO、6〜19重量%のAl、0〜12重量%のZrO、0〜12重量%のTiO、0〜3重量%のNaOおよび1.5重量%以下のさらなる成分。
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【課題】医療分野で有用な、線径が細く、5m以上の長さのチタン長繊維およびそのチタン長繊維を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】1本のチタン線10を展性に優れた金属管11に挿入し、スエージング加工を施し、ついで伸線加工して被覆線材15とする。得られた被覆線材15を500〜800℃で焼鈍し、焼鈍した被覆線材15を複数本束にして展性に優れた金属管からなる外層材16に入れ、20m以上、とくに100mの長さまで伸線加工し、ついで被覆材14および外層材16を酸で溶解除去することにより極細のチタン長繊維17を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた量産効率を有し、直径が小さい繊維を製造できる石綿或いは石綿含有物から繊維を製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1は、下方に収容室15が設けられ、収容室15に導出口151が設けられている。供給管11の下方に受止台2があり、導出口21を有する。少なくとも二つの圧延フライホイール4があり、軸棒41によって導出口21の下方の両側に設けられている。複数の遠心タンジェントカム5があり、軸棒51を有し、外縁が圧延フライホイール4の表面に接触している。軸棒41と軸棒51を連動させる伝動装置がある。石綿或いは石綿含有物を二酸化珪素と混合し、加熱して溶解し、溶融液を圧延可能な温度に達させ、溶融液を圧延し、遠心力を加えて圧延された溶融液を牽引し、冷却して固体の繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】医療用繊維および医療用織物として使用するシンコン繊維およびシリコン織物、これらの適用、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】医療用繊維または織物として使用するためのシリコンを含む繊維または織物。前記シリコンは生体適合性、生物活性、または再吸収性であり得、また、電導体としても作用し得る。さらに、多孔性シリコンは、例えば薬剤または芳香剤のための徐放手段として、または、例えば汗の捕集体として使用し得る。新規の繊維、織物およびこれらの製造法もまた、記載され、特許請求の範囲である。 (もっと読む)


本発明に従った、コイルを削った金属繊維を提供するための方法は、金属複合ホイルを提供するステップを含み、金属複合ホイルは、金属繊維へと変換されるための少なくとも2つの金属層(Lx)を含み、隣り合う金属層の各対は犠牲金属から与えられる犠牲層(Sy)によって相互に分離され、各犠牲層(Sy)は第1および第2の表面を有し、これにより各犠牲層について、第1の表面は隣り合う金属層の対の一方に接触し、第2の表面は隣り合う金属層の対の他方に接触しており、当該方法はさらに、シャフト上に当該金属複合ホイルを巻付け、これにより1つの自由端面を有する金属コイルを与えるステップと、金属コイルを回転するとともに、金属コイルの自由端面を切断ツールにより切断し、これにより複合繊維の束を与えるステップと、犠牲層の犠牲金属を複合繊維から取除き、これにより、各金属繊維が金属層(Lx)の1つから得られる金属繊維の束を与えるステップとを含む。
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【課題】触媒成分を脱離し難い状態で含有する長繊維状複合材、これを用いた繊維集合体、繊維複合体及びディーゼルパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】柱状の長繊維基材と、この長繊維基材に含まれる触媒成分を有する長繊維状複合材である。その平均繊維径が5〜30μmである。触媒成分は希土類元素を含有する酸化物である。長繊維基材は、アルミニウムを構成元素として含有する酸化物である。アルミニウムとケイ素を構成元素として含有する酸化物であってもよい。
繊維集合体は、長繊維状複合材から成る。繊維複合体は、長繊維状複合材と、支持体を備える。ディーゼルパティキュレートフィルターは、繊維集合体及び繊維複合体の少なくとも一方から成る。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性に優れた構造物表面片のはく落防止が可能となり、さらに、従来の炭素繊維やアラミド繊維を用いた方法よりも安価にはく落防止対策を行うことができる繊維シート及びそれを用いたはく落防止工法を提供する。
【解決手段】溶融紡糸した玄武岩繊維を網目状に加工した繊維シートであり、前記繊維シートを構造物表面に貼り付けることを特徴とする構造物表面片の落下を防止するはく落防止方法である。前記繊維シートを構造物表面に貼り付ける際に、粘着テープ、アンカー、釘、セメント系材料、樹脂系材料から選ばれる1種又は2種以上を用いて貼り付けることを特徴とするはく落防止方法である。 (もっと読む)


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