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国際特許分類[D01F9/08]の内容

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アルミノケイ酸塩組成構造を持つ複数の繊維から成る繊維状セラミック材料(すんわちx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO)-x(RO)-y(Al2O3)-z(SiO2)。)本繊維状セラミック材料は2つ以上のx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO) x(RO) y(Al2O3) z(SiO2)前駆体を組み合わせることにより形成され、2つ以上のその前駆体の少なくとも1つは繊維形状である。結果得られる繊維状セラミック材料は、低い熱膨張係数を持つ(すなわち<4.7×10−6/℃)。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性を両立できる銀ナノワイヤー、及び水溶媒中で該水溶媒の沸点以下の温度で製造する銀ナノワイヤーの製造方法、並びに該銀ナノワイヤーを含有し、塗布後の保存安定性及び分散安定性が向上した水性分散物、及び透明導電体の提供。
【解決手段】水溶媒中で銀錯体を該水溶媒の沸点以下の温度で加熱することを特徴とする銀ナノワイヤーの製造方法である。銀錯体が、銀アンモニア錯体である態様、水溶媒の沸点以下の温度に加熱する態様、還元糖類を還元剤として用いる態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ある程度の面積をもち、繊維の特性を充分に活かすことのできる無機繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、無機塩及びポリマーを溶媒に溶解させて紡糸原液を調製する調製工程;前記紡糸原液を紡糸する紡糸工程;前記紡糸した繊維を搬送可能かつ焼成により除去可能な基材上に集積させる集積工程;前記集積した繊維を基材とともに焼成装置へ搬送する搬送工程;前記搬送された基材及び繊維を焼成する焼成工程を含み、前記紡糸工程から搬送工程までを相対湿度35%以下の雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの張力を更に増強する目的で、カーボンナノチューブに石英被覆した石英−クラッド・カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】内径3mm且つ外径5mm程度の石英管15中に、複数のカーボンナノチューブファイバー16を真空封入し(A)、該カーボンナノチューブファイバー16が白熱軟化する900℃〜1300℃の温度となるように前記石英管15を酸素ガス17で加熱して、前記カーボンナノチューブファイバー16を軟化させる工程(B)と、当該軟化中に、カーボンナノチューブファイバー16を前記石英管15の外径が0.1mm以下となるまで前記石英管15と共に牽伸する工程と、これを室温まで急冷して、カーボンナノチューブファイバー16束を含み、可撓性を持つ石英−クラッド・カーボンナノチューブファイバー18束を製造する工程(C)と、より成る製造工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料及びその用途を提供する。
【解決手段】Fe、Mn、Co、Niの3d遷移金属、Ca、Ba、Srのアルカリ土類金属及び希土類金属を2種類以上含む結晶性のペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料で、主たる結晶性ペロブスカイトが、LaxSr1−x(Co,Ni)Fe1−y(x,y=0.1−0.5)、BaSr1−xCoFe1−y(x,y=0.1−0.5)、又はLaSr1−xCeMn1−y(x,y=0.1−0.5)の組成の化合物から構成される多結晶又は単結晶の繊維状セラミック、上記の繊維状セラミック材料からなる導電性部材であって、燃料電池又は電気化学セルの電極、機能性フィルター、あるいは、電気化学キャパシタ又はエネルギー・環境デバイス用のセラミック部材。
【効果】上記材料は、燃料電池等の電極等として有用である。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品の製造方法、およびその方法により得られた物品の提供。
【解決手段】粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維の形態のガラスを準備する工程であって、そのガラスが、CaO−Al23−ZrO2またはSrO−Al23−ZrO2と、ガラスの重量に基づいて、SiO2を0〜20重量%未満、B23を0〜20重量%未満、およびP25を0〜40量%未満、とを含み、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも25Kである工程、Tg以上の温度で、前記粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維が融合して、融合した形成体を成形するように前記ガラスを加熱する工程、および前記融合した形成体を冷却して物品を成形する工程を含む、物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】直径が0.5〜2.5μmである高分子纎維の外部に80〜1500nm厚さの磁性金属層を形成して、これを熱処理して高分子纎維だけ選択的に取除くことで形成された、電磁波吸収用中空型金属纎維。
【解決手段】本発明による電磁波吸収用中空型金属纎維は、0.5μm以上2.5μm未満の孔12が長さ方向で穿孔されて、0.08μmないし2μmの厚さの金属層14で構成される。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を単分散させたコロイド溶液を、基板上で乾燥することにより二酸化チタン繊維を製造する二酸化チタン繊維の製造方法及び装置の提供。
【解決手段】二酸化チタン繊維の製造方法は、二酸化チタン粒子を分散させたコロイド状の溶液を、基板の表面に二酸化チタン膜を形成するように付着させ、二酸化チタン膜を加熱手段7で加熱することにより乾燥する方法において、基板の姿勢を順次変化させ又は上記基板に対して加熱手段7を相対的に順次移動させることによって、前記基板上の二酸化チタン膜の乾燥部位を移動させ、該乾燥部位の移動方向前後位置で二酸化チタン膜の乾燥度合いに一時的な差異を生じさせることにより、乾燥した二酸化チタン膜に移動方向に沿った亀裂を生じさせて二酸化チタン繊維を形成する。上記記載の処置部材を備えたチタン繊維の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導性と成形性を両立した樹脂と充填材を有する複合材料を提供することにある。また、このような複合材料を用い、成形された高熱伝導部材を提供することである。
【解決手段】
樹脂と、樹脂中に分散された充填材とを有する複合材料であって、前記充填材の少なくとも一部が分岐構造を持つ繊維状の充填材であり、前記分岐構造を持つ繊維状充填材の最大長が10μm以下であることを特徴とする複合材料を提供する。分岐構造を持つ繊維状充填材は、数平均繊維径が500nm以下の無機酸化物・無機窒化物よりなることが好ましい。樹脂は、熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂とも使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】廉価かつ大量に利用可能な原料から既存のプロセスを直接利用することで質的、量的に産業上利用可能な高機能、新機能材料を製造し、その応用の展開を目的とした新規窒化ホウ素ナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ホウ素源としての酸化ホウ素とホウ素の混合物を無触媒下、または金属粒子若しくは金属酸化物から選ばれる1種類以上の触媒の存在下で、1000℃以上の温度で加熱反応させ生じるガス状ホウ素化合物を、更にガス状窒素化合物と1000℃以上で反応させることによる窒化ホウ素ナノ繊維の製造方法。 (もっと読む)


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