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国際特許分類[D01H1/36]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 糸が連続的に巻き取られる紡績またはねん糸機械 (302) | 細部 (110) | パッケージ形成装置,例.パッケージ形成運動 (27)

国際特許分類[D01H1/36]に分類される特許

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【課題】パッケージと制動部の接触時間を調節することによって、該パッケージの回転を確実に停止できる紡績機を提供することを目的としている。
【解決手段】紡績糸Yを巻き取ってパッケージPを作成する紡績ユニット10を複数備えた紡績機100であって、回転中の前記パッケージPと接触して該パッケージPの回転を制動できる制動部21と、前記制動部21を前記パッケージPに接触又は離間自在に駆動できる駆動部22と、前記駆動部22に制御信号を送信して、前記パッケージPと前記制動部22の接触時間を調節するように前記駆動部22を制御する制御部40と、を具備する、とした。 (もっと読む)


【課題】トラバース装置の駆動源で発生する振動による悪影響を低減した糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、トラバース機構と、トラバース駆動部32と、振動逃がし部105と、フレーム79と、を備えている。トラバース機構は、複数の紡績ユニットにわたって設けられ、それぞれの前記紡績ユニットが巻き取る紡績糸の綾振りを共通して行う。トラバース駆動部32は、トラバース機構を往復駆動する。振動逃がし部105は、トラバース駆動部32がトラバース機構を駆動することにより発生する振動を逃がす。フレーム79は、トラバース駆動部32を収容する。トラバース駆動部32及び振動逃がし部105は、フレーム79とは独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィラメント数が少なく、かつ単糸繊度が太い合成繊維糸条のパッケージに関し、解舒性良好な糸条パッケージを得るための捲き取り方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】糸条をボビンに捲き取るにあたり、リングレールが最下部に位置するときのスピンドル回転数を基準にして、リングレール上昇時にスピンドル回転数を上げ、リングレール下降時にスピンドル回転数を下げて糸条を捲き取る方法であって、上部捲上角度が5度以下のパラレル捲きにより糸条を捲取った後、コンビネーション捲きに移行することにより、捲き上がり時の上部傾斜糸層の捲上角度を18度以下とする糸条パッケージの捲き取り方法。 (もっと読む)


【課題】精紡機における管糸の最大径を推定できるようにする。
【解決手段】紡出されたボビンBの特定のボビン高さで実測された糸部径は、入力装置32によって制御装置25に入力される。制御装置25は、実測された糸部径と当該紡出時のリフティング動作条件とを用いて糸部径基本単位を算出し、算出した糸部径基本単位を当該紡出時の糸種条件と共に登録する。入力装置32により入力された糸種条件に合致する糸種条件が糸部径基本単位と共に前記登録手段に登録されている場合には、制御装置25は、入力された糸種条件に対応する前記糸部径基本単位及び入力された新たなリフティング動作条件を用いて最大管糸径を算出(推定)する。 (もっと読む)


【課題】ボビンを回転させるためのモータの小型化に寄与する管糸形成方法を提供する。
【解決手段】図2(a)のグラフにおける曲線Fは、リング181の高さ位置の変化を表す。図2(b)における曲線Dは、巻き取り開始時t1から巻き取り終了時t4に至るボビンB(スピンドル)の回転数の変化を示す。ボビンBは、巻き取り開始時t1から巻き取り途中の時間t5まで一定回転数Nで回転され、時間t5以降ではボビンBの回転数は、徐々に低減されてゆく。図2(c)における曲線Eは、巻き取り開始時t1から巻き取り終了時t4に至るモータで消費される電力の変化を示す。電力は、巻き取り開始時t1から巻き取り途中の時間t5まで徐々に増大してゆき、時間t5以降では減少する。 (もっと読む)


【課題】送られてくる糸を弛ませずボビンに糸を素早く付着させることができ、さらに撚りをかけながら糸を巻取る作業に直ぐに移ることができ、もって作業効率を向上させる。
【解決手段】昇降基板の隅には、一時中継冶具30が設置されている。一時中継冶具30は、昇降基板に設置されるベース31と、ベース31に回転可能に軸支される係止腕部32と、一端が係止腕部32側に接続され他端がベース31側に接続され係止腕部32を案内レールの外径外方に付勢するコイルばね33と、ベース31に支持されコイルばね33の引張長さを設定する付勢調節部34とを備える。係止腕部32は、ベース31にて軸支側の反対の揺動側にガイドローラから送り出された糸を引掛ける引掛け凹部32aが設けられた略矩形に形成される。この引掛け凹部32aの隣接位置には、この引掛け凹部32aから揺動側の先端に向けて傾斜面32bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、糸継装置による糸継作業が円滑であるとともに、綾振糸ガイドの破損を防止可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダのワインダユニット10は、給糸部24と、パッケージ駆動モータ41と、トラバースガイド11と、トラバースガイド駆動モータ45と、トラバース制御部46と、を備える。パッケージ駆動モータ41は巻取ボビン22を回転させ、給糸ボビン21からの糸20を巻き取る。トラバースガイド11は、給糸部24と巻取ボビン22との間に設けられ、巻取ボビン22への糸20の巻取の際に当該糸20を綾振りする。トラバースガイド駆動モータ45は、前記トラバースガイド11を電磁力によって往復駆動する。トラバース制御部46は、例えば異常の発生により糸20の巻取が停止したときは、トラバースガイド駆動モータ45の励磁を巻取が再開されるまでオフするように、励磁制御部63によって制御する。 (もっと読む)


【課題】紡出終了過程の間でも高い運転確実性および生産性によりすぐれているような、高い自動化度を有する方法を提供する。
【解決手段】機械制御部21またはオペレータによって入力ユニットを介して多数のコップ交換プロセスプログラムから、紡糸された原料および/または紡出された糸タイプもしくは糸種類および/または紡出された糸番手および/または糸撚りおよび/または機械構成に関連して、妥当なコップ交換プロセスプログラム26が選び出され、該コップ交換プロセスプログラムが、紡出プログラム23により形成された糸に比べてコップ交換プロセス時の糸特性の意図的な変化を実施し、これにより、紡出終了プロセス、ボビン交換過程および/または後続の紡出開始プロセスのために最適に適合された糸特性を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて粗糸の自動巻き付けの成功率を向上させることができる粗紡機における粗糸自動巻き付け方法を提供する。
【解決手段】粗紡機は、フライヤ駆動系及び巻き取り駆動系がドラフト装置と独立駆動可能に構成されるとともに、粗糸端を係止させる面ファスナー(粗糸端係止部)を備えたボビンを使用して粗糸の巻き取りを行う。ドラフト装置を停止させた状態でフライヤ駆動系及び巻き取り駆動系を逆転駆動させてプレッサに保持されている粗糸端をボビンの面ファスナーに接触させた後、ドラフト装置を駆動して粗糸を送り出すとともに粗糸の巻き取りを行い、その後、一旦全ての駆動系を停止させた後、紡出運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】紡出時以外のボビンレールの昇降時における衝突等の異常が生じても、昇降機構の損傷を回避することができる粗紡機におけるボビンレール昇降装置の提供にある。
【解決手段】昇降機構を介して昇降するボビンレール22と、該ボビンレール22を昇降させる昇降用モータ36と、昇降用モータ36を駆動制御する制御手段45とを有し、制御手段45は、紡出時における昇降用モータ36の高トルク制限値も低く設定された低トルク制限値を、紡出時以外のボビンレール22の昇降時における昇降用モータ36の出力トルクの制限値として設定する機能を有する。
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