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国際特許分類[D01H13/14]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 他の共通な構造上の特徴,細部または補助装置 (291) | 警告または安全装置,例.自動欠陥検出装置,停止装置 (110)

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【課題】各糸処理ユニットにおいて異常が発生した箇所を直感的に判り易く表示することができる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機が備える複数の紡績ユニットのそれぞれは、当該紡績ユニットの全体的な構成を示した全体図81を表示するオペレーションパネル80を備えている。オペレーションパネル80は、当該紡績ユニットに異常がある場合に、全体図81のうち前記異常の発生箇所と対応する箇所を特定表示することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】糸処理ユニットの運転状態を容易に把握することができる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機が備える複数の紡績ユニットのそれぞれは、当該紡績ユニットの運転状態が、複数の運転レベルの中でどの運転レベルに対応するかを表示するレベル表示部86を備えている。また、前記運転レベルは、基準となる基準運転状態が中央となるように区分されている。前記基準運転状態は、精紡機が複数備えた紡績ユニットの運転状態の平均値か、或いは所定の設定値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】バックローラ及びサードローラを減速させる場合に、バックローラとサードローラとの間にあるスライバが適正な比率以上に延伸されて細くなる事や不用意に弛む事を防止し、下流側の紡績装置内へ適正量の繊維を供給し、セルフスピニングによる糸出しが可能なドラフト装置の提供する。
【解決手段】 スライバ20を紡績する紡績ユニットを有する紡績機1に用いられ、フロントローラ14とミドルローラ13を有する第1ドラフトローラ群と、複数のバックローラ(バックローラ11、サードローラ12)を有する第2ドラフトローラ群と、からなるドラフト装置10において、紡績を中断する際には、回転を続行する第1ドラフトローラ群と回転を停止する第2ドラフトローラ群との間でスライバ20を切断すると共に、第2ドラフトローラ群の各バックローラ間のドラフト比を略一定に保持しながらバックローラの回転を減速停止するドラフト装置10である。 (もっと読む)


【課題】複数の空気紡績ユニットの圧力を一括管理する紡績装置を提供する。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、圧力一括管理装置としてのユニットコントローラ32及び機台制御装置42と、を備えている。前記空気紡績ユニットのそれぞれは、内部に旋回空気流を発生させて繊維に撚りを与える旋回流発生室と、旋回流発生室内部の圧力を検知する圧力センサ63と、を備えている。前記ユニットコントローラ32は、受信部28と、圧力異常判定部37と、を備える。受信部28は、それぞれの圧力センサ63からの圧力値信号を受信可能である。前記圧力異常判定部37は、前記圧力値と所定の閾値とを比較することにより、それぞれの前記紡績ユニット2の圧力の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛羽が存在しないかあるいはほとんど存在しないフィラメント糸の走行を監視することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、走行する糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された差動型空間フィルタ素子16と、差動型空間フィルタ素子16の出力から糸条12の走行の有無を判断する信号処理回路18とを含む。本発明は糸条12の走行を監視するために、受光素子20a、20bのピッチを糸条12の凹凸の大きさと略同じとしている。 (もっと読む)


【課題】装置の据付以降でも圧力検出手段のキャリブレーションが可能であり、圧力異常の正確な検出が可能な紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機としての精紡機は、第1ブロック91と、第2ブロック92と、空気圧シリンダ80と、旋回流発生室25と、圧力センサ63と、ユニットコントローラ32と、を備える。第1ブロック91は、繊維束に旋回空気流を作用させる空気紡績ノズル19を有する。第1ブロック91の下流側に設けられる第2ブロック92は、繊維束が走行する中空ガイド軸体20を有する。空気圧シリンダ80は、2つのブロック91,92を離間及び接触させる。圧力センサ63は、繊維束に撚りを与えるために2つのブロック91,92の間に形成される旋回流発生室25の圧力を検出する。ユニットコントローラ32は、空気圧シリンダ80により旋回流発生室25が開放された時に、圧力センサ63のキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】紡出時以外のボビンレールの昇降時における衝突等の異常が生じても、昇降機構の損傷を回避することができる粗紡機におけるボビンレール昇降装置の提供にある。
【解決手段】昇降機構を介して昇降するボビンレール22と、該ボビンレール22を昇降させる昇降用モータ36と、昇降用モータ36を駆動制御する制御手段45とを有し、制御手段45は、紡出時における昇降用モータ36の高トルク制限値も低く設定された低トルク制限値を、紡出時以外のボビンレール22の昇降時における昇降用モータ36の出力トルクの制限値として設定する機能を有する。
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【課題】各作業ユニットの状態を高精度に把握することが可能な繊維機械を提供すること。
【解決手段】自動ワインダの巻取ユニット2は、給糸ボビン4、巻取管7、糸継装置14、及び、毛羽伏せ装置13にそれぞれ設けられたICタグ40〜43から照合情報を取得し、その照合情報をユニットコントローラ32に送信するアンテナ35を備えている。そして、複数の巻取ユニット2を監視及び制御するホストコントローラ31は、アンテナ35で取得された情報に基づいて、各巻取ユニット2のICタグ40〜43が正規なものか否かを判断して、正規でない場合には、その巻取ユニット2に対して糸巻取処理を禁止する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドラムシャフトを回転駆動するモータ及びトラバース装置を駆動するモータへの電力供給停止時に、機械的にドラムシャフトとトラバース装置とを同期させて停止させることができる繊維機械用巻取り装置を提供すること。
【解決手段】繊維機械用巻取り装置1は、巻取りパッケージ11aを回転させる巻取りドラム11bと、巻取りドラム11bが固定されているドラムシャフト11と、ドラムシャフト11を回転駆動する第1モータ2と、巻取りパッケージ11aに巻取られる糸を綾振りするトラバース装置12と、トラバース装置12を駆動する第2モータ3と、停電時にトラバース装置12の動作が停止するまでに作動し、停電時でのトラバース装置12の動力源となるドラムシャフト11の駆動力を、ドラムシャフト11の回転が停止するまでトラバース装置12に伝達する動力伝達手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン・ロッドを備えたピストンの位置を決定する装置を更に改良する。
【解決手段】紡機の牽伸システムにおいて牽伸システム・ローラを加重するために、圧力媒体により作用されると共にシリンダ・ハウジングの内側で軸心方向移動可能となるべく配置されたピストンであって該ピストンからはピストン・ロッドが延在するというピストンを備えた少なくとも一個の圧力媒体シリンダを有する装置であって、上記ピストン・ロッドは上記シリンダ・ハウジングの端部境界を形成する少なくとも一個のシリンダ・カバーを貫通するという装置において、上記ピストン・ロッドを備えた上記ピストンの位置を決定するセンサ機構が配備される。上記装置を更に改良すべく、上記ピストン・ロッドを備えた上記ピストンの位置を決定するために、対向要素の表面に対する距離を距離センサが走査し、且つ、該距離センサは電気的評価デバイスに接続される。 (もっと読む)


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