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国際特許分類[D02G3/02]の内容

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【課題】優れた風合いと制電性・制電耐久性・染色品位を有するとともに、高次加工での工程通過性が良好で、操業安定性と品質安定性に優れた制電性ポリエステル混繊糸を提供するものである。
【解決手段】混繊糸を構成する少なくとも一成分糸が、単糸直径が300nm〜2μmであり、特定ポリエーテルエステルアミドを制電剤として含む極細ポリエステル混繊糸Aであり、ポリエーテルエステルアミドが繊維内で特定形状粒子として存在する制電性ポリエステル混繊糸とする。 (もっと読む)


【課題】特に耐久性に優れた、ダイヤフラム用補強繊維コード並びに該コードで補強されたダイヤフラムを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムの補強布を構成する補強繊維コードが、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成されており、かつ、該紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とするダイヤフラム用補強繊維コード。
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【課題】エマルジョン紡糸法のようにマトリックス材を用いることなくポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維、特にPTFE長繊維を製造できるとともに、スリットヤーン法を含む従来の製造方法よりも生産性に優れ、得られる繊維の機械的特性ならびに径の自由度を向上できるPTFE繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】紐状のポリテトラフルオロエチレン含有固形物(第1の固形物)を、PTFEの融点以上の温度において引き抜き加工することにより、上記第1の固形物を細径化する方法とする。第1の固形物は、例えば、水および界面活性剤を内包する紐状のPTFE含有固形物(第2の固形物)から、当該固形物に含まれる水の量を低減させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天然羽毛の使用感により近い人工羽毛を提供する。
【解決手段】複数のループ状繊維1を芯糸2a,2bで一体化した人工羽毛であって、該ループ状繊維はマルチフィラメント繊維で構成され、該芯糸は、融点が異なる少なくとも2種類の糸や融点が異なる2以上のポリマーで構成される複合繊維で構成され、熱融着して該ループ状繊維を一体化し、該ループ状繊維および/または芯糸の一部に吸湿発熱繊維を有する人工羽毛。特にループ状繊維の一部として、撚りを掛けた吸湿発熱繊維を有する人工羽毛。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、該重合体Aのメルトフローレート値MFR(A)と該重合体Bのメルトフローレート値MFR(B)とが下記式(1)〜(3)を満足し、かつ低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合されているポリ乳酸系複合短繊維。5≦MFR(A)≦100・・・・・(1)5≦MFR(B)≦80・・・・・(2)MFR(A)≧MFR(B)・・・・・(3)MFR(A):光学純度が高い重合体Aのメルトフローレート(g/10分)MFR(B):重合体Aよりも光学純度が低い重合体Bのメルトフローレート(g/10分) (もっと読む)


【課題】発色性、ソフト性、ふくらみ感に優れた布帛を提供し得るポリエステル収縮差混繊糸を工程安定的かつ低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】伸度差を有する2種類以上の糸条を同一口金1から吐出して巻き取る紡糸混繊糸の製造方法であって、高伸度糸がポリエステルを鞘部に、ポリスチレンを芯部に配した芯鞘構造を有し、低伸度糸がポリエステル単独糸より成る下記1.及び2.の要件を具備するポリエステル収縮差混繊糸の製造方法。1.ポリスチレンのメルトマスフローレイトMFRが3.5〜10.0g/10分2.高伸度糸中のポリスチレン複合量Cps[wt%]とMFR[g/10分]の比、Cps/MFRが2.0〜3.5 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維からなる不織布を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合された複合短繊維を少なくとも10重量%含有し、かつ該繊維で熱接着されて形態が保持されていることすることを特徴とするポリ乳酸系複合短繊維からなる不織布。 (もっと読む)


高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】特にホツレ性を改善した伝動ベルト心線用補強繊維コード並びに該コードで補強された伝動ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された伝動ベルト心線用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmである伝動ベルト心線用補強繊維コード。紡績糸が牽切紡績糸であることが好ましい。またポリケトン繊維を芯部に配した芯鞘構造糸であることが好ましい。
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【課題】特に耐久性に優れた、空気バネ用補強繊維コード並びに該コードで補強された空気バネを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された空気バネ用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする空気バネ用補強繊維コード。
【化1】
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