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国際特許分類[D02G3/32]の内容

国際特許分類[D02G3/32]に分類される特許

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(a)単段または2段延伸で加熱(最高加熱温度220℃)しながらエラストマー糸(例えば、スパンデックス)を2.0倍(100%)〜10.5倍(950%)だけ延伸する工程(引っ張る工程)と、(b)比較的非弾性の糸成分とエアジェット交絡して複合弾性糸を生み出す工程と、次に(c)複合弾性糸をインライン熱処理(最高加熱温度240℃)する工程とによって700m/分までの速度で複合弾性糸を製造するための連続方法。最初の延伸段階はまた周囲温度で実施されてもよい。生じた複合弾性糸は、特に靴下に適した改善された編目クラリティーを有し、その特性は、標準スパンデックス糸ではこれまで可能でなかった布特性を編布および織布に与えるために調整することができる。
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本開示は、寸法安定性の洗濯機洗い可能のウール伸縮または弾力性生地製品に関する。好適には、本製品は160℃より高い温度に供されたことがないことによって特徴づけられる。本開示はまた、従来のヒートセット段階を有さないことによって特徴づけられる、寸法安定性のウール伸縮製品の製造方法にも関する。本発明の実施形態において、洗濯および/またはスチームプレス後の寸法安定性が±3パーセント以内であることによって特徴づけられる、架橋化ポリオレフィンポリマーを含む弾力性繊維を含む可洗ウール製品が提供される。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性が抑制されていて、テンションの変動が少なくテンション管理が容易で、且つ高い強力を有していて製編織性に優れる複合糸であって、しかも高伸縮性で、均一性、風合、外観、感触、軽量性等に優れる織編物を製造できる複合糸、その製法、該複合糸を用いた織編物の提供。
【解決手段】 フィラメント糸、ポリウレタン弾性糸及び水溶性糸を複合した複合糸、ポリウレタン弾性糸を3〜5倍伸長した状態で前記3種類の糸を撚り合せるかまたは交絡して前記複合糸を製造する方法、該複合糸を用いて作製した織編物中の水溶性糸を水で溶解除去してなる織編物。 (もっと読む)


【課題】花糸の脱落耐久性に優れたストレッチモールヤーンを提供すること。
【解決手段】芯糸、花糸、および芯抑え糸で構成されるモールヤーンであって、芯糸および花糸がポリトリメチレンテレフタレート繊維からなり、芯抑え糸が、ポリトリメチレンテレフタレート繊維と該ポリトリメチレンテレフタレート繊維より低融点の弾性ポリエステル繊維との混紡紡績糸からなるストレッチモールヤーン。 (もっと読む)


【課題】優れた熱バインダー性と伸縮性、通気性を有し、特に柔軟性に優れた繊維製品としての用途に好適な熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物を提供することに。
【解決手段】
相対的に流動開始温度の異なる熱可塑性樹脂であるA成分およびB成分を含む繊維からなり、下記(1)〜(4)を満足させる熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物。
(1)A成分の流動開始温度がa(℃)、
B成分の流動開始温度がb(℃)であるとき、
20≦(a−b)≦150
(2)B成分がエラストマーを含む樹脂。
(3)A成分/B成分の重量比が10/90〜90/10
(4)不織布が、A成分を含む繊維とB成分を含む繊維の混繊状態であるか、または繊維表面積の50%以上を占めるB成分と、A成分を用いて得られる複合繊維で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 その素材の少なくとも一部が伸縮性を有する寝具用カバーの提供。
【解決手段】 ベッド用シーツ、ピローケース、敷布団の包布、敷布団用シーツ、枕カバー等であって、その少なくとも一部がカバード糸製の編物又は織物で製造されてなり、当該カバード糸は、芯部が弾性又は伸縮性繊維(例えばスパンデックス)製であり、その芯部を構成する弾性又は伸縮性繊維の重量がカバード糸の総重量の2乃至20%を占めることを特徴とする前記例示の寝具用カバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 丸ゴム糸を接着してゴム帯とするゴム帯製造方法を提供する。
【解決手段】 酸液にラテックス配合物を押出して複数の丸ゴム糸2を連続形成した後、直ぐに前記複数の丸ゴム糸2を、一方向に並列させ、隣接する丸ゴム糸2の側面同士を当接させて接着する工程を含むゴム帯製造方法とした。
上記方法は、横向きの腕部6aを有する案内具6を配し、複数の丸ゴム糸2を、送り方向に引張した状態で腕部6aに接触して通すことにより、隣接する丸糸ゴム2の側面同士を当接させて接着するのがよい。 (もっと読む)


【課題】高伸縮力を有する布帛の品位低下を防止し、更には弾性糸のマルチフィラメント化によ る単糸切れやスナッグ等の消費性能の低下を防止することを課題とするものである。
【解決手段】芯に2フィラメント以上のマルチフィラメントの架橋型ポリオレフィン系弾性糸と 鞘に非弾性糸より構成される複合糸であり、下記式(1)を満足することを特徴とする弾性複 合糸。
T・F・√(d/1.1)×10-5≧0.2 ・・・・(1)
ここで、Tは複合糸の撚り数または巻付け回数(T/m)
Fは非弾性繊維の構成本数(フィラメント糸の場合はフィラメント数)
dは非弾性繊維の単糸繊度(dtex)を表す。 (もっと読む)


【課題】
巻糸体からの解舒性に優れ、かつ、布帛や不織布のようなシート材とを接着剤を塗布しなくても容易に接着することができ、特に衛材用伸縮性複合シートのための弾性糸として好適な熱接着性被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】
ポリウレタン系弾性繊維糸に熱接着性ポリアミド系フィラメント糸がカバリングされた被覆弾性糸であって、ポリウレタン系弾性繊維の含有率が35〜90重量%である、熱接着可能な被覆弾性糸である。また、この熱接着性被覆弾性糸をを伸長状態にしてシート間に挟み、120℃〜190℃で加熱して熱接着させることにより伸縮性積層シートを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】縫製時の裁断工程以降に裁断パーツの生地端がほつれることが無く、折り返し縫い、かがり縫いなどのミシンによる始末なしに縫製工程の一部を省力化することの可能な編織物を作成すること。
【解決手段】少なくとも一部に180℃以下で溶融する低融点熱可塑性弾性糸が単体、又は他の繊維との複合糸として用いられ製編織された編織物で、前記低融点熱可塑性弾性糸が部分的に融着されてなる編織物。更に好ましくは、前記低融点熱可塑性弾性糸が他の繊維糸と交編又は交織されてなる織編物。 (もっと読む)


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