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国際特許分類[D02G3/32]の内容

国際特許分類[D02G3/32]に分類される特許

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【課題】ポリエーテルエステル繊維を含みかつ染色加工された繊維構造体であって、洗濯堅牢度に優れ、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維が高強度を有する繊維構造体およびその製造方法および衣料を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーなどからなるポリエーテルエステル繊維を用いて繊維構造体を得た後、該繊維構造体に染色加工を施し、pH8〜2の還元浴中で還元洗浄処理することにより、AATCC IIA法により測定した繊維構造体の洗濯堅牢度を3級以上とし、かつ該繊維構造体に含まれるポリエーテルエステル繊維の強度を0.1g/dtex以上とする。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性、着衣快適性を有すると共に、シャリ感や涼感性などの特性も併せ持つ織編物を作製しうる複合紡績糸を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン弾性繊維からなる芯層を、天然竹繊維を含む鞘層で被覆してなり、天然竹繊維の混用比率が40〜97質量%である複合紡績糸。本発明の複合紡績糸の製造方法としては、合撚、シングルカバリング、ダブルカバリングなどの手段が一般的であるが、精紡機を用いることによっても本発明の複合紡績糸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮度が高く、ボリューム感に富み、手触りがよい伸縮性複合繊維を効率よく得る。
【解決手段】伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とを一体化して、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが周方向に交互に露出する複合繊維10を形成する。この複合繊維10表面の伸縮性繊維11の各露出部の、最大の露出部の表面積の大きさを分母に、他の露出部の表面積の大きさを分子として比をとった場合に、その各値が0.8未満を満足するように調整しておく。これを長さ方向に伸長すると、収縮応力の大きさが最大露出部と他の露出部とで大きく異なり、ずれ応力が大きいため、伸縮性繊維11と非伸縮性繊維12とが簡単に分離して伸縮度の高い複合繊維10が効率よく得られる。この際に非伸縮性繊維12が三次元捲縮するため嵩高となり、また、非伸縮性繊維12がゴム様の感触を持つ伸縮性繊維11に螺旋状に絡み付いてこれを覆うため手触りが良好である。 (もっと読む)


【課題】 先けいゾーンの端部やゴアラインゾーンの左右両端部に耳が突出形成されないように改良したハイゲージによる靴下およびこれに使用する靴下編成用の低弾性糸を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン糸等の弾性糸材を従来はレッグ部やフット部など他の部分と同様に3〜6倍に伸ばして使用されていた芯糸の伸びを、1.5〜2.5倍の伸び状態にして低い伸縮率の芯糸1にすると共に、この低伸縮率の状態のままの芯糸1にナイロン糸等の低弾性の上・下カバリング糸2,3をダブルカバリングすることにより低弾性糸4を完成し、この従来とは異なる糸使いの低弾性糸4により選択的に先けいゾーン5を含む爪先部6及び又はゴアラインゾーン7を有する踵部8を編成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミドマルチフィラメント糸を巻糸に用いたカバリング糸によりストッキングを編成したとき、透明性と素足感に優れ、さらにシャドウ効果により足を細く、美しく見せることができるカバリング糸用ポリアミドマルチフィラメント糸を提供すること。
【解決手段】断面形状として断面に外接する長方形の長辺の長さL、短辺の長さSとするとき、扁平度=L/Sが1.5〜4.0の扁平断面を有し、扁平断面の長軸に対して線対称な形状であり、長軸面に1つまたは2つの凹部を有し、凹部以外を構成する扁平断面の両端では変曲点を有さないことを特徴とするカバリング糸用ポリアミドマルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】
弾性繊維を含んだ緯編地、経編地、織物等の織編物において、生地端がほつれたり、スリップインを防止し、かつ伸縮性の低下が少ない織編物を得る。
【解決手段】
低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維とからなる複合熱融着糸であって、該複合熱融着糸を熱処理により熱融着させた後、伸長により低融点熱可塑性合成繊維と弾性繊維の熱融着部の少なくとも一部が剥離する。弾性繊維を芯糸とし、その周囲を低融点熱可塑性合成繊維で被覆してなるカバリング糸とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいた際、十分な吸水性を発現しながらも、布帛表面はべとつかず、汗による冷えを感じないことで、インナーウエアやストッキングに用いられたときの着用快適性を高めることができる布帛を提供すること。
【解決手段】芯糸に弾性繊維が用いられ、該芯糸を、平均直径1〜250nmのナノファイバーで構成されたカバリング下糸と、熱可塑性マルチフィラメントから構成されるカバリング上糸とでカバリングしたダブルカバリング糸を少なくとも一部に含んでなることを特徴とする布帛、および該布帛を用いたインナーウエア、ストッキング。 (もっと読む)


【課題】
ボタン穴かがりにおいて、従来のウーリーナイロンミシン糸に比べて強度に優れ、太さを細くすることができ、ボタン穴かがりの縫い合せに使用して製品の外観品位と穴かがり部の風合触感を改善することが可能なボタン穴かがり用縫い糸を提供する。
【解決手段】
ボタン穴かがり部の縁かがりに用いられる糸であって、該糸は、溶融紡糸方式のゴム状弾性糸条で構成される芯糸と、熱可塑性合成繊維糸状で構成される被覆糸からなるカバリング糸であることを特徴とするボタン穴かがり用縫い糸。好ましくは前記カバリング糸はダブルカバリング糸であり、該ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数の比率が0.6〜0.9であり、前記ゴム状弾性糸状はPSD値(弾性糸を100%伸張し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率)が55〜95%である。 (もっと読む)


【課題】
刺繍柄の縁かがりにおいて、従来のナイロンやレーヨンの刺繍糸に比べて強度に優れ、太さを細くすることができ、刺繍柄縁かがりの縫い合せに使用して製品の外観品位と縁かがり部の風合触感を改善することが可能な刺繍用縫い糸を提供する。
【解決手段】
刺繍柄の縁かがりに用いられる糸であって、該糸は、溶融紡糸方式のゴム状弾性糸条で構成される芯糸と、熱可塑性合成繊維糸状で構成される被覆糸からなるカバリング糸であることを特徴とする刺繍用縫い糸。好ましくは前記カバリング糸はダブルカバリング糸であり、該ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数の比率が0.6〜0.9であり、前記ゴム状弾性糸状はPSD値(弾性糸を100%伸張し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率)が55〜95%である。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的な形状保持機能、ラン・ほつれ止め機能を有する成型編地を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維を含む編地(但し、足回り編地を除く)が、湿熱処理されてなる形状保持機能及びラン・ほつれ止め機能を有する成型編地。 (もっと読む)


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