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国際特許分類[D03D3/08]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 形状に特徴のある織物 (63) | わん曲状,波状または類似織物 (14)

国際特許分類[D03D3/08]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で所望の3次元形状を付与し、それによって形成される織物製品が後加工工程や使用中であっても賦型された形状を確実に保つことができる3次元織物製品を提供する。
【解決手段】少なくとも局所的に異なる潜在収縮性を示す2つ以上の層を有する織物材料層を配置し、これらを機械的に結合し、熱作用、他の物理作用または化学作用によって潜在収縮性が完全にまたは部分的に顕在化されることによって、立体的なアーチ形状の3次元織物製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】ヒダを立体的に膨らませて形成することで、肌触りが柔らかく、保温性にも優れた多重ガーゼ織物を製織できるガーゼ織物の製織方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る製織方法は、ヒダを有する多重ガーゼ織物1の製織方法において、織られた生地を搬送しつつテンションの緩い上経糸11〜14のみに緯糸10を織り込む幅広ヒダ製織工程であって、筬打ちの位置を基準位置oから徐々に離しながら織り込む幅広ヒダ製織工程と、織られた生地を搬送しつつテンションの緩い上経糸11〜14とテンションのきつい下経糸15,16とを絡めながら両者に緯糸10を織り込む結節部製織工程であって、筬打ちの位置を前記基準位置oに戻すことで、前記幅広ヒダ製織工程の開始時からの搬送長に相当する幅を有して膨らんだ幅広ヒダ21,22を形成する幅広ヒダ形成工程を含む結節部製織工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダウンプルーフ加工を不要にして高通気度でありながら羽毛の吹き出しを効果的に防止する羽毛の吹き出し防止構造を提供する。
【解決手段】ダウンおよびスモールフェザーを含む羽毛が充填される羽毛袋体のがわ生地1全面にわたって多数の皺2を形成する。羽毛袋体の内面における皺2の頂部を連ねるように複数本の邪魔糸3を1mm〜15mmの間隔で掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】極細繊維特有の柔らかくぬめり感のある風合いを有し、かつ凹凸模様を有する繊維構造物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径1000nm以下のフィラメント糸Aを含む繊維構造物に、エンボス加工またはエッチング加工により凹部を形成することにより、該凹部と、該凹部より相対的に凸である凸部とを有する繊維構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化した、立体形状、もしくは湾曲した経糸を持つ平面形状あるいはその両者の複合構造の織物を均整に製織する製造方法と織機と新規な織布の提供。
【解決手段】少なくとも一部の経糸につき、1ピック当たりの経糸の送り出し長を各経糸ごとに変え、製織後の織布20の各該経糸が位置する部分の1ピック当たりの引き取り長を1ピック当たりの該各経糸の送り出し長と略等しくし、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯14に巻き取られた互いに平行でシート状に配列する経糸の群からなる整経ビームを用い、前記経糸巻き芯を回転させて経糸を送り出すことを特徴とする製織方法である。織機には、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯を備える。特に、織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化するため、布面に凹凸の立体形状、もしくはその立体形状が平面に展開可能な形状にすることができ、新規な織物となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも曲がり部を有するマンドレル外周において、長手方向糸を滑らせることなく配置することがき、もって長手方向糸と斜向糸がともに均一に配置された高品質な繊維強化樹脂部材とその製造方法、および該繊維強化樹脂部材のための繊維織物の製造装置を提供する。
【解決手段】長尺な繊維織物が、該繊維織物の長手方向に延びる複数の長手方向糸Q,…と、該長手方向に対して所定角度傾斜した複数の斜向糸P,…とが編み込まれて形成されており、該繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる繊維強化樹脂部材1であり、この繊維強化樹脂部材1は少なくとも曲がり部1”とを有しており、曲がり部1”において、長手方向糸Q、…が長手方向に対してたとえば10〜15度の範囲の傾斜姿勢で螺旋巻きされている。 (もっと読む)


細長い部材を保護するための細長いスリーブ組立品およびその構成方法は、細長い部材を受け入れるためにスリーブの長手方向軸に沿って延びるキャビティを設ける内表面を有する壁部を有する繊維スリーブを有する。弾性を有する支持部材は壁部と連係して配置される。支持部材は横方向断面において弓形であり、壁部の内表面と当接する軸から外方に向く凸状の外側表面と、軸に向かって内方に向く凹状の内側表面とを有する。支持部材は、内表面の全周よりも短い長さで延在する。
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【課題】本発明は、単層に配設された縦糸(6)と、同じく単層に配設された横糸(7)とで形成された織物構造を含む一時的地面カバーにおいて、前記織物構造の織り方が、好ましくは行と列の交点のほぼ半分のところで各縦糸(6)が次の横糸(7)と交差するような織り方であり、縦糸(6)が残りの交点内に残される結果、各縦糸(6)が、フロートゾーンが後ろに続く単純かつ密な織り方のゾーンを少なくとも得るようになり、前記種々のゾーンを交互に配設することにより、横糸(7)の緊密化が生じ、このようにして作製された生地に大きな凹凸が生じるようなカバーに関する。
【解決手段】本発明によれば、このカバーは、面のうちの少なくとも1つの面上の前記織物構造の幅の少なくとも一部分上に配設された平糸(8)を含み、前記平糸(8)のそれぞれが、織物構造の前記面の突起の端部にセットされた横糸(7)により等間隔または不等間隔に固定される。 (もっと読む)


【課題】アンダーシャツの首回りなどの、大きな曲率で湾曲している衣服の生地の縁に縫着されるパイピングテープに関し、テープ縫着部に皺を生じたり生地が斜めに立ったりするおそれのない上記テープを提供する。
【解決手段】縫着しようとする生地の裁断形状に合わせた所定の曲がり(湾曲)を持ったパイピングテープを提供する。経糸に伸縮性のある糸を用いて織成又は編成された長手方向に弾力性のあるパイピングテープにおいて、テープを構成する経糸に張力をかけていない自然状態でのテープ幅方向の実質的な経糸長さがテープ幅方向に一方から他方に、又は中央から両側へと段階的又は連続的に逓減又は逓増することに起因して、当該テープ又は二つ折りにしたテープに、所定曲率の曲りが付与されている。テープ幅方向の経糸の張力、伸び強度、経糸密度、又は、単位長さ当りの経糸の交絡点の数を段階的に逓減又は逓増させる。 (もっと読む)


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