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国際特許分類[D03D5/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) |  (20)

国際特許分類[D03D5/00]に分類される特許

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【課題】 X線造影糸の抜け止め用に縦糸を密織りする手間を省く。X線造影糸の抜け止め用に縦糸を増やさない。X線造影糸の抜け止め効果を高める。
【解決手段】 縦糸と横糸を平織りし、横糸7の折り返し端付近の耳部1の縦糸6群を密織りしたガーゼにおいて、耳部1の密織り縦糸6群にX線造影糸4が縦糸として混入して織り込まれており、X線造影糸4が耳部1の密織り縦糸群6の中間又は横糸7折り返し端側の縁に位置し、X線造影糸4の横糸7折り返し端側の反対側に耳部の密織り縦糸6が配列して隣接している。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、繊維強化樹脂複合材に導電性を付与する。
【解決手段】3次元繊維強化樹脂複合材(12等)は、面内方向糸が形成する布地に縫い糸4が耳糸5に係止されつつ縫い込まれて構成された強化繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる。面内方向糸がガラス繊維又は炭素繊維から構成されるのに対し、耳糸が銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタン等の金属材料から構成されている。面内方向糸が炭素繊維の場合、耳糸をニッケルとすることにより電触を防止する。この複合材を、電磁シールド材として利用する。耐雷材料、静電防止材料、ヒータ材料、衝撃損傷検出センサーとして利用するために、耳糸同士を短絡する接続導電線7や外部接続用の電極端子8、9を適宜設ける。 (もっと読む)


【課題】生地端ほつれが発生しない、着用感が良好な膝裏地用織物を提供する。
【解決手段】トータルカバーファクターが1300〜2000であり、タテのカバーファクター(A)とヨコのカバーファクター(B)の比(A/B)が0.9〜1.5である織物であって、下衣の膝裏地として縫製されたときに該膝裏地の上部端縁側および下部端縁側が共に、織物端縁方向に沿ってエンボス加工が施されているか、または耳組織を有していることを特徴とする膝裏地用織物。
ただし、トータルカバーファクター=タテのカバーファクター+ヨコのカバーファクター
タテのカバーファクター=タテ糸繊度(dtex)1/2×タテ糸密度(本/2.54cm)
ヨコのカバーファクター=ヨコ糸繊度(dtex)1/2×ヨコ糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


【課題】 簡素な工程でX線造影糸の抜けを防止することの可能なガーゼ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 互いに直交して織り上げられる経糸11及び緯糸12よりなり、経糸の一部がX線造影糸3で構成され、経糸方向の経糸端部が緯糸12より突出しているガーゼである。X線造影糸の端部3aを経糸方向端部の緯糸近傍に位置させたことに特徴がある。望ましくは、経糸方向端部の緯糸が密に織り込まれて密織部A2を形成し、X線造影糸の端部3aを密織部A2に位置させるとよい。裁断した部分にX線造影糸3がガーゼの密織りした端からはみ出ていないことから、鑷子等でガーゼをつまんでも、X線造影糸をつまむ恐れがほとんどなく、X線造影糸が抜け落ち難い。 (もっと読む)


細幅織機が、細幅布の両側部から同時にかつ互いに逆向きの方向に作動する2つの横針(2a、2b)と細幅布の両側部に配置される編針(28a、28b)とを備えている。製造すべき細幅布を改善するために、開構造を有する横針(2a、2b)には横糸(4a、4b)を供給するように個々に作動する糸リフタ(18a、18b)が細幅布の各側部に設けられている。
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【課題】生地ホツレの発生しない、着用感が良好で、かつカット工程の省力化を計ることができる膝裏地用織物を提供する。
【解決手段】トータルカバーファクターが1300〜2000であり、タテのカバーファクター(A)とヨコのカバーファクター(B)の比(A/B)が0.9〜1.5であるウォータージェットルームで製織されたタックイン耳織物であって、該織物の耳幅が0.5〜4cmであることを特徴とする膝裏地用織物。
ただし、トータルカバーファクター=タテのカバーファクター+ヨコのカバーファクター
タテのカバーファクター=タテ糸の繊度(dtex)1/2×タテ糸密度(本/2.54cm)
ヨコのカバーファクター=ヨコ糸の繊度(dtex)1/2×ヨコ糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


【課題】 従来の浴用タオル、特に販売促進用タオルは、薄手、小さめのものが多く、家庭でのタオルとしての利用価値が低かった。そのため、使い捨て同様に扱われたり、使用されることなく家庭で保管されたりすることも多く、これでは、販売促進、及びサービスの意義さえなくしつつある。うすでのタオルは、フキン、オシボリ等の利用に最適であるが、切り離すとほつれ、縫うのは手間である。
【解決手段】本発明に係る分離可能なタオルは、あらかじめパイル4を形成しない部分の適宜位置において、幅方向に平行に近接する2本のステッチ2、2を施しておき、このステッチ2、2間を切断部3とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、洗濯・クリーニング及び乾燥機等の様々な装置における機械的応力を検知するための、テスト媒体、及び対応するテスト物質の使用、に関する。本発明の基本的概念は、機械的に応力がかけられた際に、体積、重量及び/又は表面の一部を失う基板を使用することであり、これは、装置内における工程又は処理に関与している。好ましくは、合成繊維により形成されたテスト媒体が提案される。
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【課題】X線造影糸が摘みにくく体内や皮膚を傷つけにくいガーゼを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った複数の経糸2と幅方向に沿った複数の緯糸3とを平織りしたガーゼ本体4の長手方向に沿って緯糸3と交差させて、経糸2および緯糸3より剛性が高いX線造影糸11を配設した。ガーゼ本体4の外側縁の織り止め外方部7の経糸2の端部8より内側にX線造影糸11の端部12を位置させる。X線造影糸11の端部12が摘みにくくなる。X線造影糸11のみを誤って摘むことを防止できる。X線造影糸11の端部12を摘んで引っ張った際に、X線造影糸11が途中で切れることを防止できる。X線造影糸11の端部12のガーゼ本体4の織り止め部6から織り止め外方部7へと突出している部分を少なくできる。X線造影糸11の端部12の接触によって体内や皮膚を傷つけることを防止できる。
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【課題】同一布帛内で幅方向に厚みの異なるような布帛(例えば、大きい目合いで厚みのある格子状布帛)を樹脂加工する際に、樹脂加工機のテンターピン(若しくはクリップ)に把持する部分は格子部のような厚みにする必要は要求特性上で必要無いだけでなく、コストアップの原因になる。そのために耳部のみを薄い組織にすると、樹脂加工時の生地解じょ時に格子状部分が垂れ、耳部だけが吊り気味となって、それが樹脂加工後も垂れた部分が湾曲やフレアとなって目曲がり原因になっていた。
【解決手段】布帛製造〜巻取り時に、薄い部分(例えば耳組織幅分)に、厚み差をある程度補う厚み調整法として、太いタテ糸を適当な間隔で挿入していくことで巻込む際の厚み差が解消され、その結果、格子状部と同等に巻き硬さに巻く事が可能となり、その巻反を解じょしても耳組織部と格子状部が同じように解じょされて吊りや弛みやフレアが無くなり、目曲がり等も解消した。 (もっと読む)


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