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国際特許分類[D04B1/04]の内容

国際特許分類[D04B1/04]に分類される特許

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【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、湿潤時に捲縮繊維の捲縮率が可逆的に低下することにより立毛高さが大きくなり、その結果、立毛部が衣服の内側に位置するように立毛布帛を使用すると、発汗時にムレ感や濡れ感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aが含まれることを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】 保水性及び乾燥性に優れたパイル編地を提供する。特に、布おむつの素材として好適なパイル編地を提供する。
【解決手段】 このパイル編地は、グランド部とパイル部とからなる。グランド部は編物組織で形成されている。パイル部は、グランド部をベースとして表面に密生している多数のパイルからなる。パイル部におけるパイル密度は、10000本/cm2以上になっている。パイル部は、単糸繊度1.1デシテックス以下の疎水性フィラメントから構成されるマルチフィラメント糸条を30質量%以上含有している。グランド部は、異繊度異型異断面疎水性フィラメントから構成される疎水性マルチフィラメント糸条を30質量%以上含有している。パイル部のマルチフィラメント糸条及びグランド部の疎水性マルチフィラメント糸条は、仮撚加工糸条であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は交互に配置される剛性繊維および高吸収性繊維を有する布地に関し、ポリプロピレン、およびポリエチレンなどの該剛性繊維、および1.0デニール以下のサイズを有するポリエステル微小繊維、およびポリエステル−ナイロン複合材微小繊維などの該高吸収性繊維は、凝集された剛性繊維からなる剛性繊維領域および凝集された高吸収性繊維からなる超吸収性繊維領域が交互に配置されるようなやり方で、丸編み、機織りまたはタフティングなどの公知の方法により、織られ/編まれ、処理される。布地により、屋内箇所の清掃の際に掃くことおよび拭き取りを同時に行うことが可能である。また、それは、交互に配置される剛性繊維および高吸収性繊維を有する布地、および布地上に積層される、一つの表面上に形成されるベルクロ(登録商標)・テープを有するシートを含み、そこで布地およびシートがかがり縫いまたは縫い合わせなどの仕上げ処理により結び付けられる屋内清掃用のモップ布に関する。モップ布は、ヒンジにより雑巾棒の末端に接続されるホルダーにさらに素早く取り付けるか、またはそこから取り外すことができる。
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【課題】 ネップヤーンのように色彩領域の区切れ目がハッキリし、又、スペースダイのように異色の色彩領域が長く連続して大きく色分けされた模様を、部分異色糸によって織編布帛の表面に描出する。
【解決手段】 短繊維のスライバーによって構成され、糸条の長さ方向に2cm以上連続する毎に色彩が変化しており、その変化する色彩の区切れ目11において前後する一方の色彩領域Aの短繊維12Aと他方の色彩領域Bとの短繊維12Bとの二種類の短繊維が区切れ目11に混在し、その区切れ目11に混在する二種類の短繊維それぞれの色彩が、それぞれの短繊維の全長にわたって同色である部分異色を織編布帛に使用する。 (もっと読む)


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