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国際特許分類[D04B1/04]の内容

国際特許分類[D04B1/04]に分類される特許

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【課題】立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛であって、面ファスナー機能を備え、しかも伸縮性に優れた立毛布帛、および、該立毛布帛を用いてなるサポーター、および繊維製品を提供する。
【解決手段】立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記地組織部に、単繊維径5μm以下のフィラメント糸Aと、弾性繊維糸Bとが含まれることを特徴とする立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるサポーターおよび繊維製品。 (もっと読む)


【課題】極細繊維ループ布地および繊維パイル布地を有する留め具布地構造を提供すること。
【解決手段】極細繊維ループ布地は、織り交差または編み交差結節の間に極細繊維ループまたはパイル・ループを形成させるために、分割プロセスを通じて処理され、繊維パイル布地は、極細繊維ループ布地の極細繊維ループを留めるための、直立し分散した繊維パイル非フック繊維群を形成させるために、剪毛プロセスを通じて処理される。その結果、直立し分散した繊維パイル非フック繊維群は、互いに絡まり合わず、留め具布地の留める能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】肉厚で断熱性が高く、円筒形状を保ちやすく、かつ製造コストの安い耐熱性筒状シームレス編物を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性筒状シームレス編物20は、耐熱性繊維を含む紡績糸と、ループ状耐熱性繊維を含む意匠撚糸で構成され、外面22に前記耐熱性繊維を含む紡績糸が前記意匠撚糸に比較して相対的に多く存在し、内面21に前記意匠撚糸が前記耐熱性繊維を含む紡績糸に比較して相対的に多く存在し、前記ループ状耐熱性繊維が密に詰まった状態であり、前記筒状シームレス編物断面の切断面23は、内面の前記ループ状耐熱性繊維が外面に反転している。 (もっと読む)


【課題】立毛部がソフトな風合いと適度な反発性とを兼ね備えた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなる立毛布帛製品を提供する。
【解決手段】立毛部と地組織部とで構成される立毛布帛において、前記立毛部に、単繊維径が50〜1500nmのポリエステル立毛糸Aを含ませて立毛布帛を得た後、必要に応じて該立毛布帛を用いて立毛布帛製品を得る。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステルの持つ特性により、乾燥時間を短縮し、かかる燃料も節約するとともに、静電防止効果や逆汚染防止効果も併せて効果を得ることができる業務用タオルの制作方法を実現する。
【解決手段】
パイル面に対し、縦軸である経糸と横軸である緯糸とが、垂直に配置され格子状に編み込まれていて、縦軸である経糸に所定の割合でポリエステル系である多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)との重縮合体素材を配合する方法により、業務用タオルを制作する。 (もっと読む)


【課題】形態安定性に優れ立毛部の変形が少なくて、なお且つ爽やかな清涼感と快適な着用感、深色性に優れた高級感のある立毛編地を提供し、更にシャツやブラウスのような分野にも使用可能な薄地の立毛編地を提供する。
【解決手段】立毛編地の立毛部が、公定水分率2%以上8%以下の吸湿性を有し、かつ熱セット性を有するセルロース系マルチフィラメント糸からなり、洗濯による寸法変化率が経収縮−3%〜+1%、緯収縮−4%〜+1%の範囲にある。好ましくは、立毛部に繊度50dtex以上110dtex以下のセルロース系マルチフィラメント糸を使用し、地糸部に捲縮性を有する合成繊維を使用する。立毛部のセルロース系マルチフィラメント糸がアセテート繊維であるとよい。
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【課題】パイル繊維の立毛長が充分あり、かつ長いパイル繊維層と短いパイル繊維層の段差が明確であるパイル布帛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパイル布帛1は、長いパイル繊維2と、短いパイル繊維3とを含むパイル布帛であって、短いパイル繊維3は、立毛長が40mmを越え、単繊維繊度が7.8〜22dtexであり、断面形状の短軸の幅:長軸の幅で示される扁平比が1:4〜1:15である繊維(A)を含み、かつ前記繊維(A)は長いパイル繊維2より、立毛長が10%以上短い。本発明のパイル布帛1の製造方法は、パイル編地における前記繊維(A)を含むパイル繊維を同一立毛長にカットする工程と、熱処理により前記繊維(A)を収縮させて前記短いパイル繊維3を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率良く網戸を清掃できる払拭布を提供する。
【解決手段】基布と、その基布の表面から立設された複数の繊維とで構成され、かつ網戸を清掃するための払拭布であって、複数の繊維が、複数の捲縮繊維1aと複数の扁平繊維2aとで構成され、かつ扁平繊維2aの高さが捲縮繊維1aの高さよりも大きい払拭布を調製する。複数の捲縮繊維1a及び扁平繊維2aは、それぞれ略同一の高さを有するとともに、捲縮繊維1aの平均高さが2〜10mmであり、かつ扁平繊維2aは捲縮繊維1aよりも1〜5mm大きい平均高さを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


【課題】アクリル系合成繊維を用い、プードルの毛並みに近似した、毛先が集束性を有し、かつ、よりソフトで、ぬめり感のある自然なプードル調のパイル布帛を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.1〜2.2dtexであり、パイル長が15〜70mmのアクリル系合成繊維により構成されたパイル布帛である。
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