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国際特許分類[D04B1/24]の内容

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靴下用 (90)
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国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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【構成】
編地の編幅に比例して編目サイズがウエール方向に沿って連続的に変化するように、大きなループ長で太い編糸からなる大きなサイズの編目のコースと、小さなループ長で細い編糸からなる小さなサイズの編目のコースとを編成する。
【効果】
パターンの外形に従って編幅が徐々に変わり、しかも編目の増減が少なく、かつ各編目がほぼ同じ見栄えを持つ、編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】前後の編地部のウエール方向端部の編目同士を伏目処理にて繋ぐにあたり、その伏目処理された部分の伸縮性を従来よりも大きくすることができる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】次の工程A〜Fを繰り返す。一側編地部20Bの始端方向LSの端部編目θに続く新たな編目αを形成する工程A。他側編地部20Fの始端方向LSの端部編目λに続く新たな編目βを形成する工程B。編目βに続く新たな編目γを形成する工程C。編目αに続く新たな編目δを形成する工程D。編目δと、伏目方向RSにこの編目δに隣接する編目と、を重ね合わせた重ね目εを形成する工程E。編目γと、伏目方向RSにこの編目γに隣接する編目と、を重ね合わせた重ね目ζを形成する工程F。ここで、編目αと編目δの一方を表目、他方を裏目とすると共に、編目βと編目γの一方を表目、他方を裏目とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、身頃の衿首部で下から上に向かって内側にカールする新規な巻き衿の編成方法と、その巻き衿を有する編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、身頃を衿首部まで編成し、該衿首部の最終コースの編目を一方の針床の編針で係止するとともに、他方の針床の編針で編出し編成を行い、前記身頃と面する大部分の編目が裏目となるように衿編地を所定のコース数編成し、身頃の衿首部と衿編地との最終コースの編目同士を重ねて接続することで、ニットウェアの衿首部で下から上に向かって内側にカールする、ボリューム感に富んだ巻き衿を得る。 (もっと読む)


【課題】ホールの周縁に位置する編目に加わる力を分散し、編糸を切れにくくするホールを有する編地の編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】ホール形成部のみ編目を編成することで編目列のウエール方向がホール形成部の中央付近で折り返し、ホール形成部に挟まれる形でホール3が形成される。また編地1の側端部5より編地外部側に向けて移動しながら掛け目を形成し、同じ位置でホール形成部を編成した後、折り返して編地内部側への移動による重ね目の形成と編成を繰り返しながら元の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】着衣のまま聴診器を用いた診断が可能な聴診用衣服を提供する。
【解決手段】編物のウェル方向およびコース方向、または織物のタテ方向およびヨコ方向各々のKES法による表面粗さの平均偏差が織編物の両面において0〜2.0μmであり、かつ、織編物の計測加重7g/cmにおける厚みが0.3〜0.6mmであり、かつ、織編物が平均繊度0.1〜1.1デシテックスの極細繊維束糸から構成される、布帛を通して聴診可能な聴診用衣服。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系弾性繊維のみを使用した丸編地であって、優れた伸縮性と寸法安定性、肌へのフィット性を有するうえ、繰り返し着用しても編地の歪み発生を充分に抑制できるようにし、更にヒケやランの発生を防止する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維のみを使用し、10ゲージ以上のダブル丸編機を用いて編成する。ポリウレタン系弾性繊維の繊度は11dtex以上である。ダブル丸編機に供給する編糸の給糸張力は、1〜10gに設定する。編成した丸編地の200%伸長時の応力は100〜1000cNである。 (もっと読む)


【課題】優れた収縮性をもつ、引き締まった伏目処理部を得ることができる編地の伏目方法を提供する。
【解決手段】編目列を一方の針床(FB)と他方の針床(BB)に振り分けた状態としてから、同一の編糸を使用して次の[1]、[2]を交互に繰り返す。[1]FBにおいて始端方向RSの端部にある一方側端部編目(編目η)と、同FBにおいてこの編目ηから伏目方向LSに最も近い編目εと、をBB上で重ね合わせ、その重ね目ε/ηに続いて新たな編目P1を形成し、その編目P1を一方側端部編目として規定し直す。[2]BBにおいて始端方向RSの端部にある他方側端部編目(編目P0)と、同BBにおいてこの編目P0から伏目方向LSに最も近い編目δと、をFB上で重ね合わせ、その重ね目δ/P0に続いて新たな編目P2を形成し、その編目P2を他方側端部編目として規定し直す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横編機を用いて蓋付きポケットを、容易に編成する。
【解決手段】ベース編地から分岐して形成したポケットの開口部を覆う蓋部の編成において、開口部とポケット部の形成が完了した後に、ポケット部の上位のベース編地の編目列から分岐して、蓋部の始端部を形成する工程と、ベース編地を編成しつつ、ポケット部相当の編幅で蓋部の編成を行なう工程と、蓋部の終端部に解れ止めとしての伏目処理を行う工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】編地のウエール方向の離れた位置にある2つの編地部を繋ぐ渡り糸部がフリーの状態とならないように編成することができる編地の編成方法、およびこの編地の編成方法を適用して編成された編地を提供する。
【解決手段】編成を行う対象となる針床であるFBに対して奥側にある給糸口9からの編糸で先行編目列(FBの編針G)を編成し(S2)、その給糸口9を一旦、先行編目列の終端の編目(FBの編針G)よりも先行編目列側に移動させる(S3)。FBに対して手前側にある給糸口8を、先行編目列が形成されていく方向とは反対の方向に移動させることで、給糸口8から延びる編糸を給糸口9から延びる編糸の歯口上方側に交差させる(S3)。そして、給糸口9で先行編目列の残りである後行編目列を編成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】素材として金属を含まずに金属的な光沢を呈し、さらに伸縮弾性が高い編地を提供すること。
【解決手段】地編み糸と芯鞘コンジュゲート繊維とを、添え糸編で編成することにより、金属光沢を呈し、さらに伸縮弾性の高い編地が得られた。 (もっと読む)


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