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国際特許分類[D04B1/24]の内容

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国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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【課題】寸法安定性に優れ、伸縮性を有し、かつ強度を維持しつつ柔らかい風合いを有する編地およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の編地は、アクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維からなり、曲げ剛性が0.020gf・cm/cm以下、破裂強さが200kPa以上である。本発明の編地の製造方法は、アクリル短繊維を含むアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維とを編成してなる生機を180〜200℃、30〜90秒の条件でプレセットする方法であって、アクリル短繊維は単繊維繊度が0.3〜2.2dtex、引張強さが2.0cN/dtex以上、乾熱処理(190℃×60秒)後の引張強さの低下率が20%以下であり、生機はアクリル繊維糸条とポリウレタン弾性繊維の繊維径比が1.3〜4.0、アクリル繊維糸条の割合が91〜99質量%、ポリウレタン弾性繊維の割合が1〜9質量%である。 (もっと読む)


【課題】アクリル繊維を用いた、チンチラ等の小動物の毛皮に近似したソフトで回復性の良好なパイル布帛を提供する。
【解決手段】刺毛が繊維断面がY字形状、単繊維繊度が2〜15dtexのアクリル繊維を含んで構成され、産毛が単繊維繊度が1〜8dtexの収縮アクリル繊維にて構成され、パイル部に含まれる刺毛と産毛の質量比が50/50〜80/20で、刺毛と産毛の長さ比が10/9〜10/5であるパイル布帛を、これらの繊維を含む紡績糸に80〜130℃のスチームで3〜5分のプレバルキー処理を施し収縮性アクリル繊維の収縮を発現させた後、染色、パイル編地編成、ブラッシング、ポリッシング、シャーリング等を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厚手の始端部を有する編地の編成方法を提案する。
【解決手段】前後の針床の編針に編目を形成する編出し部を編成する工程Aと、編出し部の一方の針床に係止する編目のウェール方向に新たな編目を形成する工程Bと、編出し部の他方の針床に係止する編目のウェール方向に新たな編目を形成する工程Dと、工程Bと工程Dの間で、一方の針床に係止する編目に対し、割増やし編成を行う工程Cと、前記割増やし編成により形成された編目のウェール方向に新たな編目を形成すると共に、割増やし編成による増目またはその増目のウェール方向に繋がる編目を対向する編針に目移しする工程Eと、を備え、前記工程B〜Eを繰り返す工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を含む布帛を用いてなる衣料であって、冷感剤を付与した際に外観が損なわれずかつ優れた清涼冷感効果を奏する衣料およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む布帛を用いてなり、前記布帛の外気側表面にのみ撥水剤が付着している衣料に冷感剤を付与した後使用する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効果的に孔空きを目立たなくすることができる筒状編地の外増やし方法を提供する。
【解決手段】後側編地部に続く編目列αを編成した後、給糸口を外方に移動させる間に、前側編地部の端部の編目よりも外方側のFBの空針Bに第一掛け目4を形成する(S1)。給糸口を内方に移動させる間に、第一掛け目4よりも外方側にあるFBの空針Aに第二掛け目5を形成した後に、前側編地部に続く新たな編目列βを編成する(S3)。編目列αと第一掛け目4に続く新たな編目列γを編成し(S4)、編目列βと第二掛け目に続く新たな編目列δを編成する(S5)。この一連の工程において、編目列βの始端の編目6を形成した後であって、第一掛け目に続く新たな編目を形成するまでの間に、編目列αの終端の編目3よりも外方側のBBの空針Bに第一掛け目を目移しする(S3)。 (もっと読む)


【課題】汗が布帛の一方表面から他方表面に速やかに移行可能な汗処理機能に優れた布帛およびアンダーウエアーおよびスポーツウエアーを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維などの有機繊維を用いて、布帛の一方表面から他方表面に貫通するスリットを有する布帛を得た後、該布帛に撥水加工を施し、次いで、必要に応じて、アンダーウエアーまたはスポーツウエアーを得る。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有し編地中に伸度差を有する小寸丸編地において、熱融着糸を含有する低伸度部が、ソフトな風合いでありながら良好な伸び止め効果を有し、厚手感のない感触を有する丸編地の提供。
【解決手段】編成組織を構成する地糸として少なくとも弾性糸を含有する丸編地であって、低伸度部と、伸度が該低伸度部の3〜10倍である高伸度部とを有し、該地糸が該低伸度部と該高伸度部とで同一であり、該低伸度部が熱融着糸を含有し、かつ該熱融着糸の少なくとも一部が互いに熱融着している丸編地。該低伸度部の編成組織において、ミスループが、ウェール方向に少なくとも1ウェールかつコース方向に2〜7コース連続していることが好ましい。また、該低伸度部の編成組織において、ニットループのみのコースが、2〜7コース当たり1〜2コースの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地を衣料用素材として用いた場合、薄くて軽量にもかかわらず、強さとストレッチ性のいずれもを兼ね備えた、防風性や羽毛の吹き出しを抑えることができる低通気度の衣料用ストレッチ編地を提供することを目的とする。
【解決手段】総繊度が80デシテックス以下、単糸繊度が1.4デシテックス以下の合成繊維マルチフィラメントから編成された編地であり、該編地の片面が樹脂でコートされており、コートされた編地の目付けが115g/m以下であることを特徴とするストレッチコート編地であり、好適には、編地が編み機ゲージ32以上で編成され、合成繊維マルチフィラメントが総繊度45デシテックス以下のナイロン仮撚加工糸からなる。 (もっと読む)


【課題】編地の編成にあたり内増やしを行う際、増し目の形成箇所における孔空きを効果的に防止するための内増やし方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて内増やしを行うにあたり、それぞれ複数の編目からなる先行編目列1、中間編目列3、後行編目列5の順に編成する。その際、先行編目列1の編成後で中間編目列3の編成前に一側増し目2を形成すると共に、中間編目列3の編成後で後行編目列5の編成前に他側増し目4を形成する。これら増し目2,4はそれぞれ、先行編目列1の編幅内と後行編目列5の編幅内に挿入する。これにより、編地の編幅を増し目2,4で増加させつつ、その増し目2,4の形成箇所における孔あきを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地の途中で左右に分岐する分岐部で、左右の編目を交差させる場合に、分岐部に適度な強度を有しながら外観が綺麗に見える分岐部の編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて編地を分岐部で左右に分岐する際に、分岐部領域内の表側に編目を編成し、分岐部領域内の裏側の空針で増目を行う場合に、該増目した編目と、該増目した編目に対峙する表側の編目が繋がり、該増目した編目には新たな編目を編成し、分岐部を挟んで表側に位置する左右の編目は交差せず、裏側に位置する左右の編目は交差による交差部を形成する。 (もっと読む)


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