説明

国際特許分類[D04B1/24]の内容

国際特許分類[D04B1/24]の下位に属する分類

靴下用 (90)
手袋用 (28)

国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

71 - 80 / 121


【課題】高機能衣類において、着心地の低下や生地表への外観的な影響、皮膚障害の発生などを解消除去する。
【解決手段】コース長さを有限としつつウエール方向へ延伸する状態で編成された第1編成部5と、この第1編成部5にコース方向で隣接する状態で編成された第2編成部6とを有し、上記第1編成部5は地糸20と添え糸21とでプレーティング編されたものであって、このうち地糸20はその1コースの端部が添え糸21における1コースの端部を超えて編成されることによりこの超えて編成された地糸20で隣接する第2編成部6の一部又は全部が編成されており、上記第1編成部5の添え糸21は1コースの端部で1ウエール分進んでコースを相対逆向きに編成されることを繰り返しながら編成されている。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて、第一編地部と第二編地部とを適正な位置に保持して、編成後に行われるセット作業の作業性を改善することができる編地の編成方法を提供する
【解決手段】横編機を用いて、ベース編地を構成する第一編地部と第二編地部とを並行してベース糸で編成する編地の編成方法である。この方法は、ベース編地を編成する過程に、第一編地部と第二編地部の各々から選択された結束対象編目にベース糸とは別の挿入糸を絡める過程を含む。この挿入糸を絡める過程では、少なくとも一つの結束対象編目を前後の針床間で往復させる目移しと、この結束対象編目への挿入糸の往復連行とを組み合わせて行う。ベース編地の編成の進行に伴って、結束対象編目に挿入糸を絡める過程をベース編地の異なるコースに位置する他の結束対象編目にも繰り返し行い、第一編地部と第二編地部とを挿入糸により仮止めする。 (もっと読む)


【課題】隆起凸部の伸びによる平坦化を抑制でき、隆起凸部によるマッサージ効果を良好に保持できる衣類用の編地を提供する。
【解決手段】伸縮性を有する衣類用の編地1で、少なくとも一部の領域において、連続フロート編10による編地裏面側への隆起凸部2を、縦横に間隔をおいて個々に独立した隆起形状をなして多数形成してあり、隆起凸部2の少なくとも横方向の片側に隣接して、衣類として使用上における引っ張りに対する抗力が隆起凸部2の組織よりも大きくて伸びを抑制する別の編組織を配して、隆起凸部2の伸びによる平坦化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】体型を補正する下着に実施したときにはファッション性を損なうことなく、また、スポーツ用のアンダーウェアに実施したときには局部的な締め込みが無く、スポーツ性を阻害するおそれの無い、見た目も美しく商品価値の高いインナーウェアを簡単で安価に提供することができるようにする。
【解決手段】編み出しコースにより全編針にループが形成された後、これに続く編成コースでは三本の編針をミスして一つのループを形成する編成コースを所定回数繰り返した後、前記ループを形成した一つの編針をミスし、前記のミスした三つの編み針にループを形成した編針にループを形成する編成コースと上記三本の編針をミスして一つのループを形成する編成コースとを交互に所定回数繰り返し編成することにより足口部分の編出し部分のカーリング防止部を形成してから全編針で足口部分より上方の筒状編み地を形成する。 (もっと読む)


【課題】 前身頃と後身頃とが非対称でかつ袖を有するニットウエアを横編機によって無縫製で簡単に編成する方法を提供する。
【解決手段】 前身頃12および後身頃18のうち、幅広の方の身頃を対称軸線で山折りに折り返した2層の外編地とし、幅狭の方の身頃を谷折りに折り返した2層の内編地とする。山折り部30および谷折り部32を針床の左右方向の一方側に配置し、前身頃12と後身頃18との身幅方向両端部28を他方側で重なるように配置する。身頃の袖ぐり部20に連結する両袖16は身頃から離反する方向に延在されることになる。編地の配置は針床に前後方向に対称で、かつ最大層数が4層の編地が重なるように配置できるので、公知の針抜き編成を用いて容易に編成できる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌性、抗菌性、防臭性および保湿性の効果が施され、かつ、安価に製造できる銀メッキ繊維糸が編成された衣料品を提供する。
【解決手段】 靴下は、銀糸と絹糸により編込まれて編成されている。銀糸は、靴下全体に構成することもできるが、必要な部分にのみ構成することもできる。靴下の形状は、足指全体を一体で覆う形状とすることもできるが、五本指の形状とすることもできる。これにより、直接肌に触れている部分は、銀糸の銀イオンにより、殺菌性、抗菌性、防臭性、静電防止性に有効であり、同時に絹の部分においては、保湿性、吸湿性、紫外線防止に有効であるため、靴下全体として適度な保湿の効果も得られ、かかとのかさつき等を予防できる。また、必要な部分について、銀糸の割合を増加させることで、効果的かつ集中的に殺菌性、抗菌性、防臭性、静電防止性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し洗濯後も花粉付着防止性に優れ、かつ、伸縮性および通気性に富み、着用快適性に優れる編物を提供すること。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントで構成される編物であって、経方向と緯方向の編密度の積が2800〜6500であり、洗濯20回後の摩擦帯電圧が2500V以下であり、かつ、経方向および/または緯方向の伸度が20%以上である編物。 (もっと読む)


【課題】中央部分に帯部分を有し、上側および下側部分が単層の布である衣服と、その製造方法とを提供すること。
【解決手段】上側部分10と、下側部分20と、前記上側部分10と前記下側部分20との間の連結部の帯部分30とからなる一般に管状の丸編み衣服8を構成する。丸編み衣服8において、帯部分30には、電子装置200が収容され、電子装置200は、たとえば、電極システム32を介して、衣服装着者の心電信号を受け、それを心電状態を示す信号に変換して外部に発信し、その信号を受信することによって、衣服装着者の心電状態を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】着衣のまま聴診器を用いた診断が可能な聴診用衣服を提供する。
【解決手段】編物のウェル方向およびコース方向、または編み物のタテ方向およびヨコ方向各々のKES法による表面粗さの平均偏差が織編物の両面において0〜2.0μmである、布帛を通して聴診可能な聴診用衣服。 (もっと読む)


【課題】履き口部を有する衣類において、前記履き口部の窮屈感を低減することができると共に、外観にひびかないようにでき、かつ、前記衣類の着用時におけるずり下がりも効果的に防止して心地よい着用感を得ることができる衣類を提供する。
【解決手段】シングルニットからなる端末編組織を有する履き口部と、前記履き口部に連続するサブバンド部と、前記サブバンド部に連続する本体部を備え、前記サブバンド部の着圧は10〜12hPaとし、該サブバンド部の着圧は前記履き口部の着圧および該サブバンド部に連続する領域の本体部の着圧よりも大としている。 (もっと読む)


71 - 80 / 121