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国際特許分類[D04B1/24]の内容

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国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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【課題】 布帛デニムのような表面効果を有するニットデニムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ロープ染色法によるインディゴ染糸の着色性と分散性を向上する染色ステップと、 編地の表糸と裏糸にインディゴ染糸を使用し、編機の生地密度により発生する反作用力による針の動きをコントロールすると共に、間欠的に編機を停止させることにより、表糸を緊張させ、裏面に雨状(SLUB)の表面効果を得るニッティング引張強度調整ステップと、 両面を水洗いし、余分な染料を洗い落とすことにより、布帛デニムのスラブヤーン効果並びに綾織りの外観を得ると共に、布帛及び編地双方の独特な効果を得る水洗ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


動きやすい襠を有する編地をさらに見た目も美しくできるようにする編地の編成方法を提供する。本発明は、筒状編地を少なくとも二つ編成し、これら筒状編地を前編地部と後編地部の接合領域のウェール数が異なるように重ね合わせて接合する編地の接合方法である。接合開始前に、対向するベッドに、前編地部の接合領域と後編地部の接合領域とを、襠の大きい接合領域のループが係止される編針の針数と襠の小さい接合領域のループが係止される編針の針数とが同じ針数の領域で、それぞれの接合領域両端部が対向するように、一方の襠の接合領域のループを針抜き状態で、他方の襠の接合領域のループを総針状態で編針に係止させる。その後に、伏目処理とループの重ね合わせにより接合部分に襠を形成していく。
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【課題】 シングル丸編機により編成される孔空き編地からなり、孔端縁から糸がほつれないようにする。
【解決手段】 シングル丸編機により穴あき編地を編成する編成方法であって、コース毎に段階的にウエール方向に1針づつ目移し、次ぎのコースで目移した針をタックして穴端縁にほつれを発生させず、1針穴、2針穴、3針穴と段階的にウエール方向に大きさを拡大可とした穴を設け、該穴を所要のパターンでコース方向あるいは/およびウエール方向で繰り返してメッシュ状ジャガード柄部を設け、該ジャガード柄部を編地の全体あるいは部分的に設けている。
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【課題】引き返し編成を行った後に伏せ目処理を行う場合、編地に浮き上がりが生ずることなく、編地に十分な引き下げ力を働かせながら引き返し編成を行えるようにして、所望の形状に編成が行える編地の編成方法を提供する。
【解決手段】左右方向に延び、かつ、前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針床を有し、前後の針床の少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前後の針床間で編目の目移しが可能な横編機を用いて引き返し編み後に伏せ目処理を施す編地の編成方法である。引き返し編みにより編み幅を減らしていく編成を行うにあたり、引き返し編み用給糸口から給糸して所定コース数の引き返し編みが行われた後に、引き返し編み用給糸口と異なる伏せ目処理用給糸口から給糸して、編み幅端部において編目が形成されることなく編針に係止されている少なくとも1つのループを伏せ目処理する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 筒状編地の編み終わり部分に形成される環状パインピング部の品質を改善し、着用感のよく、人の肌に優しい状態に編成する方法を提供する。
【解決手段】 横編機を用いて筒状編地本体部の終端部に前パイピングと後パイピングからなる環状パイピング部を形成し、パイピングの終端部を伏目編成するものにおいて、編地の仕上がり状態における環状パイピング部での編地の厚みが本体部での編地の厚みとほぼ同じとなるように本体部と環状パイピング部での地糸の糸取り条件を定め、且つ環状パイピング部の編成には少なくとも太さの異なる2種類の弾性糸を使用し、太い弾性糸を前記係止編目の形成に使用し、細い弾性糸を伏目編成に使用する。 (もっと読む)


【課題】 ニットウエアの前身頃と後身頃を肩部分で接合するための改良された編成方法を提供する。
【解決手段】 肩部分のコースが形成される側の身頃の編み幅側端の複数のウエールからなる側端編目群を目移しとラッキングにより身頃の中央側に向けて移動させて重ね目を形成する方法は、側端編目群は少なくとも4本以上のウエールで構成するとともに側端編目群を3本以上の内側ウエールと少なくとも1本の外側ウエールとに分けて、内側ウエールを1本寄せ、外側ウエールを2本寄せとして減らし編成を行う。 (もっと読む)


【課題】 バストアップ効果が大きく、手を上げ下げした場合もバストアップ効果のある箇所がずれ上がったりしないようなインナー・ウェアを提供する。
【解決手段】 緯編により筒状に編成された身頃を有するインナー・ウェアであって、編目を全て平編とする平編組織よりもコース方向の伸びが小さな編組織が身頃を一周して形成されており、この編組織は前身頃においては両脇間に帯状に延在してアンダーバスト部4を構成する。アンダーバスト部の上側に隣接してバストサポート部5、6が両脇間に帯状に延在して配置され、バストサポート部はアンダーバスト部の編組織よりもコース方向の伸びおよびウェール方向の伸びがより小さな編組織により編成されており、バストサポート部5の上縁から前身頃の上縁までの間のバスト側部8はアンダーバスト部と同じ編組織またはバストサポート部の編組織よりもコース方向およびウェール方向の伸びが大きい編組織で編成されている。 (もっと読む)


セットインスリーブとラグランスリーブが混在した無縫製のニットウェアおよびこのニットウェアの編成方法を提供する。本発明のニットウェアは、身頃と袖を具え、前身頃は、袖ぐり部とニットウェア装着時の肩ラインに沿う肩ライン部とを有し、後身頃は、襟ぐりから身頃脇部分まで傾斜して延びる傾斜ライン部を有する。前後の身頃が無縫製で筒状に編成され、袖が無縫製で筒状に編成される。袖が前後身頃の袖ぐり部と肩ライン部と傾斜ライン部とに無縫製で接合され、袖の一部で襟ぐりが形成される。袖を身頃の袖ぐり部に接合させている間の前後の身頃の編成コース数は、後身頃の編成コース数を前身頃の編成コース数より少なく編成する。袖を身頃の肩ライン部に接合させている間の前後の身頃の編成コース数は、後身頃の編成コース数を前身頃の編成コース数より多く編成する。
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【課題】薄くて軽い保温性に優れ、かつ蒸れにくい肌着用素材と肌着を提供すること。
【解決手段】保温性clo値が0.7以上0.9以下で、かつ、透湿度が18,000以上40,000以下の編地、または生地の厚さが0.7mm以上1.4mm以下で、かつ、保温性clo値が0.7以上0.9以下である編地からなる肌着用素材で、編地片面に断熱素材を含む編地、他面に吸湿素材を含む編地を配しており、4cm中に1個以上25個以下の結束点で繋げた二層編地の形態をとり、保湿剤を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の肌着等の肌に直接触れる衣類を利用しながら、肌に汗により濡れた衣類を触れさせないようにすることを課題とする。
【解決手段】 肌に直接触れる吸湿性・吸水性をもつ衣類の下に着用する補助衣類を、撥水加工された編物により形成する。吸湿性・吸水性のある衣類の下に着用しておくと、汗腺から出た汗は編物の網目を通ってこの吸湿性・吸水性のある衣類へ至り、吸収される。一方、汗を吸収した衣類が汗を多量に吸収して濡れた状態になっても、撥水加工された編物により肌に水分が至ることはなく、肌を不快な状態にすることを防止することができる。 (もっと読む)


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