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国際特許分類[D04B1/24]の内容

国際特許分類[D04B1/24]の下位に属する分類

靴下用 (90)
手袋用 (28)

国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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【課題】衣類の開口部に低コストにてほつれ止め機能を付与する。
【解決手段】腰回り部20は、直線状に切り離された端面22を有する。端面22から所定の長さまでの領域に縁部24が設けられている。また、脚回り部30a、30bは、それぞれ、直線状に切り離された端面32a、32bを有する。端面32a、32bから所定の長さまでの領域にそれぞれ縁部34a、34bが設けられている。縁部24、34a、34bは、熱融着弾性糸と被弾性糸を用いて編みたてられ、湿熱加熱処理により熱融着弾性糸が溶融したヨコ編地により形成されている。熱融着弾性糸としては、熱可塑性ポリウレタンエラストマーが用いられる。 (もっと読む)


【課題】通気性を抑えつつ、適度な透湿性が確保された複合ファブリックを提供する。
【解決手段】直径が1μm未満の繊維から成るナノファイバー不織布に、メッシュ状の熱接着フィルムを介して、少なくとも1層の総繊度50dtex以上の繊維で製編された編み地が積層されてなる、目付が50〜350g/m2の範囲にあり、通気度が0.3cc/cm2/sec未満、透湿度が3000cm3/24h/m2以上、熱伝達抵抗が0.1CLO以上を示す。 (もっと読む)


【課題】ダブル編みされた筒状生地を素材とする衣類において、着心地の低下や生地表面への外観的な悪影響を防止し、また皮膚障害も防止できるようにする。
【解決手段】身頃本体5には、周方向において一周未満であり且つ丈方向において上限及び下限を有して成る有限領域として、周辺他部より膨出させた立体部7が設けられており、立体部7が周辺他部より膨出する境界部には、その全周又は一部に、身頃本体5の周方向及び丈方向に対してカーブする伸縮抑制ライン10が形成されており、伸縮抑制ライン10の編み目構造は、複数のコースに少なくとも一つのループ12を跨らせるようにして形成した目詰め部13がラインに沿って連なったものとされている。 (もっと読む)


【課題】 横編機を用いて立体的な形状を有しながらも伸縮性が損なわれないフード付きニットウェアの編成方法を提供する。
【解決手段】 襟首部より前後針床を使ってC字状に反転しながら編幅を増減する引き返し編成を繰り返し、ウェール方向において、形成される編地の中央部の編目が端部の編目よりも多いフード部を形成してフードを立体化し、開口部周縁の編目に対して伏目を行い、伸縮性を損なう部分を端部で扱うようにし、フードの伸縮性を保つ。 (もっと読む)


【課題】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機を使用して、編地を簡単に分割でき、ヘム部が厚くならず、解れにくく美しい裾口を形成できる編成方法を提供する。
【解決手段】シリンダ・ダイアル型の丸編フライス機により、周方向に配置された複数の給糸口から針に糸を供給し、各給糸口に対応して配置されたシリンダカム及びダイアルカムで針を駆動して編地を編成する方法において、丸編フライス機の給糸口を、身編部S1〜S6、抜糸編部C及びヘム編部H1,H2に専用化し、身編部S1〜S6では、編地の身部のみをフライス編みし、抜糸編部Cでは、引き抜きに伴い編地を分割する抜糸部のみを編み、ヘム編部H1,H2では、編地の端縁部分となるヘム部のみを編むことにより、ヘム裾口を編成する。 (もっと読む)


【課題】接合ポイントを結ぶラインが筒状編地の編地上の一点に収束する柄を形成することができる筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】筒状編地は、ニードルベッドを少なくとも前後一対に設けた横編機により編成される筒状編地であって、前記筒状編地は、編地上の一点に収束する柄を形成した第1の編地部分と、前記編地上の一点に収束する柄を形成しない第2の編地部分とが連続して編成されたものであり、前記第1の編地部分は、前記第1の編地部分と前記第2の編地部分との境界部分と、筒状編地の少なくとも一方の開口側縁部として形成された編み出し部分とにわたる編成幅の複数個所で編地幅を減少させ、当該編地幅を減少させるための隣接するループ同士を重ね合わせた接合ポイントを結ぶラインが編地上の一点に向けて収束しているようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 複数のフリルを任意の場所に形成し、また波打つフリルを形成することで、一重のフリルでもボリューム感を出す方法を提供する。
【解決手段】 前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用いて、グランド編地部に波打つボリューム感のあるフリルを形成するに際し、グランド編地部を形成するステップと、フリル部を形成するステップと、前記フリル部と前記グランド編地部が接合する接合エリア部において、フリル部の最終コースが波状の形となるように順次グランド編地部と接合するステップ、
を含むことを特徴とするフリルを有する編地の編成方法である。 (もっと読む)


【課題】 着用者に対してマッサージ効果の高いインナーウェアの編成構造を提供する。
【解決手段】 インナーウェアの編成構造は、立体編みの凸状部分4が浮き編領域3bにより平編領域3aを隆起させて形成され、浮き編領域3bが平編領域3a中にコース方向に対して斜め方向に所定間隔を隔てて連続して複数配設されるものであり、連続して複数配設される浮き編領域3bが、平編領域3aにおける連続する複数ウェール又は1ウェールないし3ウェールの間隔をおいた複数ウェールについて浮き編を行なうことにより編成される。 (もっと読む)


【課題】 V首尖端部を容易に編成する方法を提供する。
【解決手段】 筒状に編成される前身と後身の身幅中心を、横編機の針床において編幅の側端部の位置に配置させて、V首形状のニットウェアをV首開口部より編成するに際し、前後の針床で編成される前後編地の基点となる前後共通の編み出しの一部に、V首開口部となる筒状の編み出し部を設け、前後針床に対し、筒状の編み出し部より夫々別の編糸を供給して編幅を増やし、編み出しの両端部まで編成することで、編糸の種類やV首衿の角度に関係なく、V首尖端部を容易に形成するV首を有するニットウェアの編成方法である。 (もっと読む)


【課題】 過度な締付けが無く、着用に伴って圧迫感や違和感を感じさせないと共に、ずれにくく確実な着用状態を維持できるインナーウェアを提供する。
【解決手段】 カップ部13を含む全体を丸編みで一体に編成し、カップ部13の下側から後身頃にわたって身体を取囲む第一領域15が最も強い締付力を発生させる編組織とされ、この第一領域15の上下両側に段階的に締付力を弱くしていくように第二領域16、第三領域17、及び裾口部18の各編組織を配置することから、締付力を分散させつつカップ部の周囲部分を身体に密着させられ、カップ部13をずれなく保持できることとなり、着用時に局所的な圧迫等を感じさせることなくカップ部13内側に位置する乳房を適切に支えることができ、丸編みによる継目の無い仕上り形状とも相まって、着用状態の違和感や圧迫感を軽減して快適性を大きく向上させられる。 (もっと読む)


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