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国際特許分類[D04B1/24]の内容

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国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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本発明による方法は、二シリンダ編機の2つのシリンダの往復運動で本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編む段階;2つのシリンダ(11、13)の連続回転動作で脚部(9A、9B)を編み、第一の脚部を上記シリンダのうちの第一のシリンダで編み、第二の脚部を上記シリンダのうちの第二のシリンダで編む段階;を備える。連続運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)を編む間上記2つのシリンダのそれぞれを停止状態で一時的に維持するために針(C)の弧が設けられている。さらに一時的に停止状態の針が、往復運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)の編立終了時に作動するよう設定され、2つの脚部分(9A、9B)を接合する編合せ線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)のすべての針(15)を用いて連続回転動作で編立を継続する。 (もっと読む)


【課題】肩部の傾斜角度を設定する場合には、1目減らしや2目減らし等の減らし処理の組み合わせで形成しており、型紙通りの傾斜角度が必要な場合にはその角度の形成が難しい。本発明では、横編機により型紙通りに傾斜角度を設定できる袖山頂部より延伸する肩部を備えるニットウェアとその編成方法を提供する。
【解決手段】前後針床の少なくとも一方がラッキング可能な横編機を用い、前後身頃の各終端編目間に袖山頂部より延伸する肩部を備えるニットウェアの編成方法において、袖山頂部の形成後、前身頃と後身頃をそれぞれ、終端の編目まで形成する工程と、
前記工程に続いて、針床に係止する袖山の編目に続けて折り返し編成を行い、該折り返し編成の任意の編成コース端部近傍の編目と前後身頃の終端の編目を接合する。 (もっと読む)


本方法は、ダブルシリンダ編機の二つのシリンダの往復動によって本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編成する段階と;二つのシリンダ(11、13)の連続した回転動作で脚部(9A、9B)を編成する段階とを含み、第1の脚部が上記シリンダのうちの第一のシリンダで編成され、第二の脚部が上記シリンダのうちの第二のシリンダで編成される。往復動で本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)を編成しながら上記二つのシリンダの各々において弧(C)の針を一時的に非作動状態に維持する。さらに、往復動による本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)の編成終了時に上記一時的に非作動状態の針が作動するように設定され、それにより、二つの脚部(9A、9B)を接合する相互編成線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)の全ての針(15)で連続した回転運動により編成動作を続ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地の途中で左右に分岐する分岐部で、左右の編目を交差させることで分岐部を強化する場合に、容易に分岐部での交差を編成でき、且つ外観を損なうことのない分岐部の編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、交差部の形成に先立って、分岐部を境界として編地を左右に分離して編成を行なう際に、分離して編む編地の分岐部を挟む左右の編目のそれぞれに対して、編地の裏側で増し目を形成し、続いて増し目とそれに対峙する表側の編目に続く新たな編目を袋編みで形成した後、分岐部を挟む左右の編目を交差して交差部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 保温性が高く、肌触りに優れ、しかも生地が可及的に薄いインナーウェアを提供する。
【解決手段】 保温性組織22は、一重の地編組織23の裏面側に突出させた畝部24,24,…にて六角形状に囲んでなる複数のエアセル25,25,…をハニカム構造状に設けて構成しており、各エアセル25,25,…内には周囲の気体が蓄えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 リブ組織の編み出し部において、滑りが悪く伸縮しない編糸の場合でも、伸ばされた編み出し部の渡り糸のはみ出しを抑えて見栄えを改善する編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】リブ組織の編み出し方法において、一方の針床と他方の針床に交互に編糸を掛け渡して編み出し部の始端とする工程と、少なくとも一方の針床の編目または掛け目を係止する編針に対して平袋編み編成を行い編み出し部の終端とする工程と、編み出し部の始端と終端を形成する間に捻れ目を形成する工程と、前記編み出し部の形成後に繋がるリブ部の配列に移行する編み出し部の終端編目の移動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 2x1リブ組織の状態から複数の編目列を移動することを繰り返し、効率よく内増やしや内減らしが行える編成方法を提供する。
【解決手段】
2x1リブ組織の基本パターンを構成する編目A,B,C,Dを前針床の第1針に編目Aと第3針に編目D、後針床の第1針に編目Bと第2針に編目Cを針床上の所定区間の針に対して繰り返し配置して、その区間の任意の編目位置を定めて内増やしまたは内減らしの境界とし、境界の左右どちらかに、編目Aと編目Dを第1グループ、編目Bと編目Cを第2グループとしたときに空針を用いて、一方のグループの目移しを先行し、目移しを行う各編目は順次、連続した1往復の目移しを行って、目移し前に係止していた隣りの編針に移動するステップと、他方のグループの目移しを順次行い、目移しを行う各編目は順次、連続した1往復の目移しを行って、目移し前に係止していた隣りの編針に移動するステップを行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、裁断・縫製工数の削減及びコストの削減並びに良好な着用感の確保を可能とし得る衣類の膨出部及び該膨出部を備えた男性用下半身衣類及びそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る衣類の膨出部(1)は、凸部の頂点領域(2)と、その周囲の辺縁部領域(3)とを備えており、前記凸部の頂点領域(2)は、プレーン編などの前記辺縁部領域(3)よりも伸びやすい編組織で編成された編生地で構成されており、また、前記辺部領域(3)は、ニットミス編又はタック編などを含み前記凸部の頂点領域(2)よりも伸びにくい編組織で編成された編生地で構成されており、しかも、前記凸部の頂点領域(2)が前記辺縁部領域(3)よりも大きい度目で編成されていると共に、両領域(2)、(3)が一連に編成されている。 (もっと読む)


【構成】 ニットパンツの一方の脚の裾から筒状に編成を開始し、ニットパンツの股に到ると、股側の編目をマチ用に針に係止したまま編成せずに、C字状に編成し、次いで、脇側へ編幅を増すと共に、股側の編目を胴の左右他半部との接合用に針に係止したまま編成せずに、C字状に編成することにより、胴の左右半部を編成し、ニットパンツの胴の上部に到ると、C字状に編成することと、編成した編目を移動させて接合用に針に係止したままの編目に重ねることにより、胴の左右半部と接合しながら編幅を減らし、次いでC字状に編成しながら、給糸する針の数を増して、マチ用に針に係止したままの編目上にも編み目を形成することにより胴の左右半部との間にマチを形成して、股まで胴の左右他半部を編成し、股から他方の脚の裾まで筒状に編成する。
【効果】 伸びやすくかつ長いマチを備えた、ニットパンツを編成できる。 (もっと読む)


【課題】編目が詰んでしっかりした2X2リブ組織で形成される筒状編地の編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前後針床の各6針の計12針からなる針群を基本ユニットとし、一方の針床で第1針〜3針と第6針に、他方の針床で第1針と第4〜6針に編目を係止させた基本パターンにおいて、一方の針床より第2針と3針の編針に係止する編目を他方に目移しし、一方の針床の第1針と6針と他方の針床の第2針と3針の編針に給糸して編目を形成し、続けて他方の針床の第2針と3針の編針に係止する編目を一方の針床の第2針と3針の編針に目移しする工程と、他方の針床より第4針と5針の編針に係止する編目を一方の針床に目移しを行い、他方の針床の第1針と6針と一方の針床の第4針と5針の編針に給糸して編目を形成し、続けて一方の針床の第4針と5針の編針に係止する編目を他方の針床の第4針と5針の編針に目移しする工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


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