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国際特許分類[D04B1/28]の内容

国際特許分類[D04B1/28]に分類される特許

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少なくとも1つの撚糸を含むステープル繊維が提供される。この撚糸は第1ステープル繊維および第2ステープル繊維の混合物を含み、第1ステープル繊維は少なくとも80cN/texの破断強度を有する高強度フィラメントから製造され、第2ステープル繊維は5%〜50%の範囲の収縮率を有する。第1ステープル繊維対第2ステープル繊維の重量比はA:BであってかつA:Bは5:95〜45:55の範囲にある。本発明のステープル繊維ヤーンを用いて織物品を製造する方法も提供される。この方法は収縮することを含み、収縮はステープル繊維ヤーンに施され、その後収縮されたステープル繊維ヤーンから物品を製造するか、または未収縮ステープル繊維ヤーンを含む物品に施される。この織物品は同様に製造された織物品と同等に高いかまたはそれより大いに高い着用抵抗を有しており、その織物品に用いられたステープル繊維ヤーンはもっぱら高強度フィラメントから製造された第1ステープル繊維からなる。 (もっと読む)


【課題】編み上がり時に各指袋が指股部で常に重なった状態にした指袋付きの靴下または手袋の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、指股部の位置で、隣り合う指袋が重なり合うように接合する指袋付きの靴下または手袋の編成方法である。この編成方法では、まず、隣接する二つの筒状部における編幅方向の同じ側の境界部を前後いずれかの一方の針床に、残りの境界部を他方の針床に配置した状態で、二つの筒状部を指股形成位置において接合して、二つの筒状部を一つにまとめた新たな筒状部を形成する。そして、二つの筒状部を重ね合わせた指股部の編目を接合する接合編目を、その編目の編幅方向近傍の編目と重ね合わせて重ね目を形成した後、この重ね目に連続する編目を形成する。この接合編目に重ねられる編幅方向近傍の編目は、互いに指股部を挟んで対角方向の位置にある編目を選択する。 (もっと読む)


【課題】特にソフト風合で、かつ着用快適性に優れた防護用基布を提供できる布帛を提供する。
【解決手段】表面に多数の凸部を有する布帛であって、この凸部を構成する主な繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする布帛。
【化1】
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【課題】 三本胴付きの手袋の各指股を股重ねで形成し、しかも特定の指袋の入口の周長が短くならないようにすることが可能な、股重ねを有する手袋およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 手袋30は、一対の抑糸溝が対向して設けられる抑糸杆を備える手袋編機で編成する。人差し指用の指袋4から編成を開始し、指股9cでは、人差し指用の指袋4側の編目に連なる編糸を抑糸杆の一方の抑糸溝で抑えながら股重ねを行う。この股重ねでは、人差し指用の指袋4の編目が減少する。同様に、一方の抑糸溝で抑えながら、指股9b,9aでの股重ねを行う。四本胴7の編成後に親指用の指袋5を編成する際には、抑糸杆の他方の抑糸溝を使用して、四本胴7の端部の編目を抑える。四本胴7の編目が減少しても、人差し指用の指袋4の入口からはウエール方向に隔てられており、指袋4の入口の周長には影響しないようにすることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗切断布帛および物品(手袋を含む)、ならびに抗切断物品を製造するための方法に関し、布帛および物品は、ステープルファイバーの均質ブレンドを含んでなる糸(4)を含み、そのブレンドは、20〜50重量部の、脂肪族ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、ポリエステル繊維、およびそれらの混合物の群から選択される繊維(7、8);および50〜80重量部のアラミド繊維混合物を含み、重量部は脂肪族ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、ポリエステル繊維、およびアラミド繊維の全重量を基準としたものである。アラミド繊維混合物は、少なくとも、フィラメント当たり3.3〜6デニール(フィラメント当たり3.7〜6.7dtex)の線密度を有する第1のアラミド繊維(5);およびフィラメント当たり0.50〜4.5デニール(フィラメント当たり0.56〜5.0dtex)の線密度を有する第2のアラミド繊維(6)を含む。第1のアラミド繊維と第2のアラミド繊維のフィラメント線密度の差は、フィラメント当たり1デニール(フィラメント当たり1.1dtex)以上である。
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本発明は、抗切断布帛および抗切断物品(手袋を含む)、ならびに抗切断物品の製造方法に関し、その布帛および物品はステープルファイバーの均質ブレンドを含んでなる糸を含み、そのブレンドは、潤滑繊維および第1および第2のアラミド繊維の全重量を基準として、20〜50重量部の潤滑繊維;20〜40重量部の、フィラメント当たり3.3〜6デニール(フィラメント当たり3.7〜6.7dtex)の線密度を有する第1のアラミド繊維;および20〜40重量部の、フィラメント当たり0.50〜4.5デニール(フィラメント当たり0.56〜5.0dtex)の線密度を有する第2のアラミド繊維を含む。第1のアラミド繊維と第2のアラミド繊維のフィラメント線密度の差は、フィラメント当たり1デニール(フィラメント当たり1.1dtex)以上である。
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本発明は、汚れ隠蔽性抗切断布帛および物品(手袋を含む)および物品の製造方法に関し、布帛および物品はステープルファイバーの均質ブレンドを含んでなる糸(4)を含み、ブレンドは、潤滑繊維および第1、第2および第3のアラミド繊維の全重量を基準として、20〜50重量部の潤滑繊維(8)、20〜40重量部の、フィラメント当たり3.3〜6デニール(フィラメント当たり3.7〜6.7dtex)の線密度を有する第1のアラミド繊維(5)、20〜40重量部の、フィラメント当たり0.50〜4.5デニール(フィラメント当たり0.56〜5:0dtex)の線密度を有する第2のアラミド繊維(6)、および2〜15重量部の、フィラメント当たり0.5〜2.25デニール(フィラメント当たり0.56〜2.5dtex)の線密度を有する第3のアラミド繊維(7)を含む。第1のアラミド繊維と第2のアラミド繊維のフィラメント線密度の差は、フィラメント当たり1デニール(フィラメント当たり1.1dtex)以上であり、第3のアラミド繊維には第1または第2のアラミド繊維の色とは異なる色が施されている。
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【課題】作業性良く成形できると共に製作コストを低廉にでき、手に嵌めたときの装着感に優れ、桃等の果実の他に破損し易いものを扱うに好適であり、しかもゴム被膜で被覆した作業用手袋であっても通気性に優れ快適に使用できる抜け止め機能を備えた手袋を提供する。
【解決手段】所定の糸を地編糸として平編により編成し、伸縮性の糸を添え糸として添え糸編することにより嵌めた手Hの関節に沿って略平行で且つ該嵌めた手Hの表面H1に接触し得る凸条9を内周面a1に列設した。この際、原手A1の外周面a2の少なくとも手掌部7側の片面をゴム被膜18により被覆するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフト風合の編織物を提供できる捲縮糸を提供するものである。
【解決手段】 繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の捲縮糸であって、該捲縮糸がニットデニット加工糸であることを特徴とする捲縮糸
−CH−CH−C− (1)

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【課題】風合いも良好で、プレーティング編成用の低価格の伸縮性糸を用いて、給糸口を増やすことなく、確実に開口端部の解れ止めが行える編み終わり側に開口部を有する筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて編成された編み終わり側に開口部を有する筒状編地である。筒状編地の編地本体1は、主糸2と、弾性を有する添糸3とを同時に編針に供給して編成するプレーティング編成により筒状に形成される。編地本体1の編み終わり側に形成される開口部は、主糸2と添糸3により編成された編成コースに続いて、添糸3のみを用いて、プレーティング編成のときの度目値よりも小さい度目値で、少なくとも1コース編成された編目の小さいループにより形成される小ループ編地部4と、この小ループ編地部4に続いて、添糸3のみを用いて、小ループ編地部4を編成したときの度目値よりも大きい度目値で編成される最終コース部5とにより構成される。 (もっと読む)


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