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国際特許分類[D04B15/48]の内容

国際特許分類[D04B15/48]の下位に属する分類

弾性糸のためのもの (5)
ストレートバー編み機のためのもの

国際特許分類[D04B15/48]に分類される特許

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【課題】ドラム上に貯蔵されている糸と繊維機械によって引き出される糸量を、同時に絶対的な精度で計測できる供給装置を提供する。
【解決手段】対応するボビンから引き出され、繊維機械に供給される糸Fの貯蔵供給装置1であって、回転又は固定ドラム、及び、繊維機械への糸の動きを感知するために配置される光学センサ部材13を備える。光学センサは複数の発光部及び受光部を備え、その間で光ビームが生成され、糸の動きに応じて遮断される。光学センサは第1固定部位、発光素子及び受光素子を有する第2固定部位を備え、第1固定部位は回転部材と同軸上に位置し、第2固定部位は、環状に第1固定部位を囲み、糸は、第1、第2固定部位の間を移動する。 (もっと読む)


【課題】横編み機の直接駆動式補助糸ガイド機構の提供。
【解決手段】本横編み機の直接駆動式補助糸ガイド機構は、横編み機が機台と、該機台上に設置された針床、該針床上方に設置されたスライドレール、該スライドレールにスライド自在に組み合わされた給糸装置、及び糸送り機構を包含し、該補助糸ガイド機構は、該機台に設置され且つ回転軸に接続されたモータ、及び該回転軸に設置された複数の糸ガイド輪を包含し、該モータが該回転軸を駆動し、並びにこれら糸ガイド輪を駆動して回転行程を発生させ、糸を、これら糸ガイド輪のガイドにより該糸送り機構に導入して該給糸装置に送り、並びに該針床により編成させ、これにより糸ガイドの安定性を増し、編成品の品質をアップする。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを利用せず、編み模様を生成する間フィーダが不連続運転を含む編みラインに使用することができる、編み糸の偶発的停止を検出するための方法、及び機器を提供する。
【解決手段】下流機械の角度位置に対して編み糸フィーダの選択状態を変化させるように構成される選択手段が設けられ、編み糸フィーダの各々は、静止ドラムと、ドラムから巻出される各編み糸ループにつきパルスを生成するように配置される編み糸カウント・センサとが設けられる。下流機械の角度位置に対し個々のフィーダの選択の状態を示す選択信号が、編み糸フィーダに定期的に送られ、2つの連続するパルス間の最大間隔に対応し、これを超えると編み糸の偶発的停止が起こったとみなされるべき閾値時間間隔が連続的に計算される。 (もっと読む)


【課題】軸部を有さないボビンを回転させて編機や織機に糸を供給する糸供給装置であって、その糸の供給の際、ボビンを振動させることなく安定して回転させることができる糸供給装置を提供する。
【解決手段】テーブル10上で対向して配置される一対の台部21,22に回転自在に取り付けられ、ボビン2の両端面を挟み込んで固定する一対の回転盤31,32と、回転盤31,32の回転軸とボビン2の軸芯を一致させるための位置合わせ機構40と、回転盤31を回転させることで、一対の回転盤31,32に挟まれるボビン2を回転させる回転機構50と、を備える。位置合わせ機構40は、31回転盤の径方向にスライド自在に構成される複数のツメ部材41を備え、このツメ部材41をボビン2に係合させることで、回転盤31の回転軸とボビン2の軸芯を一致させる。 (もっと読む)


【課題】給糸中の糸に負荷を及ぼすことなく確実な糸切れを検出できるものとし、もって、糸質の強弱に制限されることなく編成ができるような(汎用性を高められる)丸編機の仕様を実現できる。
【解決手段】駆動部12によって駆動回転可能とされた給糸ドラム15を有する積極給糸装置2に対し、給糸ドラム15の一次側又は二次側の少なくとも一方で給糸中の糸Yが送り動作をしているか否かを非接触にて検出可能とすべく設けられた動的センサ20,21と、この動的センサ20,21が糸Yの送り動作を検出しないときに給糸ドラム15の駆動部12に対して停止信号を出力する処理部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】体積増加、製造コストの増加を抑え、故障しにくく、消費電力量を抑制した電磁クラッチの糸貯留装置及びその糸検出方法を提供する。
【解決手段】ソレノイド、第1の伝動軸、第2の伝動軸、駆動盤、受動盤、糸貯留輪及び光センサーを備える糸貯留装置を用意するステップと、糸を糸貯留輪の糸貯留釘外縁に巻き付かせるステップと、光信号の一部のみが糸又は糸貯留釘に遮断された時、起動信号を出力し、ソレノイドを導通して励磁させ、駆動盤と受動盤とを接続し、第1の伝動軸の回転動力を第2の伝動軸に伝達し、糸貯留輪を駆動して糸貯留の動作を行うステップと;すべての受信用の光センサーがいずれも光信号を受信しない時、停止信号を出力してソレノイドの励磁を中断し、駆動盤と受動盤とを分離し、第1の伝動軸から第2の伝動軸に伝達する回転動力を中断し、糸貯留輪が糸貯留の動作を中止するステップとを含む電磁クラッチの糸貯留装置の糸検出方法である。本発明は、更に電磁クラッチの糸貯留装置を提供する。 (もっと読む)


移動路の両端間をみぞ板(1)の上方で往復移動可能なキャリジ(3)と、キャリジ(3)に向かって移動して糸(F)と連携する複数本の針(2)と備え、糸は、糸をみぞ板に向かって一定張力で供給される糸量を測定する手段を有する供給装置(5)から繰り出される、製品を製造するのに適した直線運動機械により取り込まれる糸長を自動的に測定する方法及び装置。供給装置(5)は,糸供給速度を測定し絶えずモニターし、このモニタリングにより、供給され編まれる糸量をリアルタイムで得ることができ、測定は、キャリジの各移動ストロークに連携しており、こうした情報に基づいて、下げカムの正確な制御を可能にする。
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【課題】編成速度をより高速で編成する場合でも糸送りローラを大型化することなく、編糸同士の絡みつきをなくして糸切れを防止する糸送りローラを備えた横編機を提供できるようにする。
【解決手段】編糸供給源から横編機の針床に進退摺動可能に収納された編針に編糸を供給する編糸供給経路中に、横編機の長手方向となる側端部の少なくとも一方に、給糸速度以上の表面速度で回転する糸送りローラを設け、当該糸送りローラの編糸入り口側部分と編糸出口側部分とに、糸送りローラの軸方向に対して互いに位相が異なる第1糸ガイドと第2糸ガイドとを設けた横編機であって、糸送りローラに螺旋状に巻きつけられた編糸を掛止する第3糸ガイドを、第1糸ガイドと第2糸ガイドの位相間に設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は横編機に用いる編糸の測定装置である横編機の編糸測定装置を提案する。
【解決手段】 横編機は台座、編針台座、レール及びスライド支持部を具備し、前記スライド支持部にはカム制御ユニットと遮断ボードを設け、編糸測定装置は計数ユニット、センサーユニット及びプログラム可能な演算処理制御ユニットからなり、前記プログラム可能な演算処理制御ユニットは、前記計数ユニット、前記センサーユニット、前記スライド支持部及び前記カム制御ユニットと電気的に接続する。また、双方向で編み目を織る際、測定を行い、測定精度を高め、さらに直接且つ便利に測定値を読み取ることができ、また容易にしかも速やかにカム移動を調整することができる多項目にわたる効果を達成することにより、編糸使用量の総必要量を精確に計算し、反物の品質を向上させ、生産効率を高める目的を達成する。 (もっと読む)


工業製品を製造するため、又は糸若しくは糸状体(8)を取り扱うために、繊維機械又は金属ワイヤを取り扱う巻取り機等の機械に供給される糸又は糸状体を一定張力で供給する装置であって、前記糸又は糸状体の供給は、前記糸又は糸状体の移動が、前記機械による少なくとも第1及び第2の供給すなわち取り込み状態が異なる状態となる非連続状態で行われ、前記第1及び第2の供給すなわち取り込み状態は、互いに遅滞なく一方が他方に続き、張力検知手段(3)として、糸又は糸状体蓄積手段(4)並びに、前記張力検知手段(3)及び前記糸又は糸状体蓄積手段(4)に接続された制御手段(40)が、設けられて、前記張力検知手段から得る張力値に基づいて、前記糸又は糸状体蓄積手段に関与するようにした装置において、前記糸又は糸状体蓄積手段(4)と、前記糸又は糸状体(8)に係り合うようにされた前記張力検知手段(3)との間に、補償手段(11)を設けて、前記第1の供給すなわち取り込み状態とこれに続く前記第2の供給すなわち取り込み状態の間で、前記糸又は糸状体の供給すなわち取り込み状態の変動を補償し、これにより、前記制御手段(40)が、前記糸又は糸状体蓄積手段(4)に関与できることによって、前記糸又は糸状体に対するその作用を修正し、前記張力検知手段(3)により検出される張力値を設定値に遅滞なく一定にし、前記張力値は、前記糸又は糸状体と前記補償手段間の相互作用により、供給状態が変動していても一定に保たれ、前記補償手段は、静止位置(PB)に対して、前記糸又は糸状体を移動させながら自由に移動できる。 (もっと読む)


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