説明

国際特許分類[D06C29/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 布帛の仕上げ,化粧仕上げ,幅出しまたは伸張 (649) | このサブクラスの他のグループに分類されない,布帛の仕上げまたは化粧仕上げ (70)

国際特許分類[D06C29/00]に分類される特許

41 - 50 / 70


【課題】 高温下においても良好な成型保持性を持つ成型品を得るための立体成型用長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 この立体成型用長繊維不織布は、熱可塑性長繊維を構成繊維とする。そして、構成繊維相互間が熱架橋型接着剤で結合されている。熱架橋型接着剤は、成型前には、実質的に未架橋状態であり、成型時に架橋されるものである。熱架橋型接着剤は、立体成型用長繊維不織布中に、10〜30重量%の割合で含有されている。この立体成型用長繊維不織布は、所定の立体型に変形せしめられた後、熱を作用させて、実質的に未架橋状態である熱架橋型接着剤を架橋させる。そして、この際、所定の立体型に成型され、成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】特殊加工により防雨防風の機能が実現される防風防水可能な編物の作製方法を提供する。
【解決手段】特殊な工程で作製される防風防水可能な編物であり、作製過程は、織物設計により織物の原料を決定し、原料をグレークロスに作製し、また、グレークロスを糊抜きやプリセット、染色、ブラッシング工程及び仕上げ加工等の処理を介して、製品に作製され、製品は、レインテスト(AATCC35)及び防風透気度テスト(ASTMD737)の基準により評価される。工程は、例えば、織物設計や糊抜き及びブラッシング工程である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性のある基材上に換気点を設けることにより、当該基材の通気性および換気を改善する。
【解決手段】本発明の柔軟性のある基材に換気点を設ける方法は、柔軟性のある基材を、化学物質または化学物質の組み合わせを用いて処理し、化学物質または化学物質の組み合わせの環境要因への反応により、基材上に設けられた換気点の機能を制御する。この方法は、基材の選択工程と、化学物質の選択および調製工程と、化学物質を基材上に塗布する工程と、基材上に換気点を形成する工程とを含み、ここで、用いられる化学物質または化学物質の組み合わせは、特に限定されるものではないが、温度、湿度および光を含む環境要因に反応する化学物質または化学物質の組み合わせを含む。化学物質または化学物質の組み合わせの反応により、柔軟性のある基材の上に設けられた換気点が変形し、この換気点が換気に用いられる。 (もっと読む)


【課題】風合いの柔軟さと外観の耐久性に優れる立毛調シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの不織布の少なくとも一方の表面に、シロキサン結合を有する樹脂Aが非膜状に存在することを特徴とする立毛調シート。 (もっと読む)


【課題】嵩高で柔らかい繊維シート(不織布等)を効率良く製造することのできる、繊維シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維シートの製造方法は、割繊可能な複合合成繊維1を含む繊維ウエブに、熱処理を施し、前記複合合成繊維1の構成樹脂2,3間を部分的に剥離させる工程、及び構成樹脂2,3間を部分的に剥離させた前記複合合成繊維に、水流を作用させ、該複合合成繊維を極細繊維4に分割させる工程を具備する。 (もっと読む)


本質的に耐炎性の繊維の組成物と、空気の断熱ポケットを有する間隙とを含み、空気の少なくとも一部が機械加工工程を通じて間隙内に組み込まれる、耐熱性防護布帛(22)。
(もっと読む)


【課題】熱収縮糸を布帛に模様付け縫製した後、加熱して収縮させ、布帛に凹凸模様を形成させた後、収縮糸を除去する凹凸模様を有する布帛の製造方法において、優れた凹凸感と収縮後の熱収縮糸の除去性の向上、また除去後の縫い跡の外観品位の向上を目的とする。
【解決手段】沸騰水での収縮率が30%以上の収縮糸を用い、布帛の目付(A)(g/m)と熱収縮糸の繊度(B)(dtex)の関係が、0.24≦A/B≦0.55の範囲を満足するように布帛の目付と熱収縮糸の繊度を選択し、該熱収縮糸を布帛または衣服に単環縫いにより縫い付け、収縮後に熱収縮糸を除去する方法をとることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】突き刺し抵抗性及び耐切創性に優れ、しかも、ごわごわ感がなく、作業性に優れた、防護用布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるカバーファクター(CF)が1200〜2200の範囲にある布帛表面の繊維がマイクロフィラメント化して絡み合っていることを特徴とする防護用布帛。前記布帛は、式(1)で示されるカバーファクター(CF)が1200〜2200の範囲にある布帛に、高圧流体噴射加工を施し、該布帛表面の繊維をマイクロフィラメント化して絡まり合わせることにより製造される。


但し、Dp:経糸繊度(デシテックス)
Df:緯糸繊度(デシテックス)
Np:経糸密度(本/2.54cm)
Nf:緯糸密度(本/2.54cm) (もっと読む)


【課題】広角帆布の製造方法において、帆布の構成糸の損傷が少なく、かつ経糸と緯糸との複数種類の交差角を実現できる、簡素で汎用性の高い方法を提供する。
【解決手段】経糸12aと緯糸12bとを含んで構成される帆布12に対し、予め接着処理工程を行い、その後、その回転軸線が前記帆布12の幅方向に対して傾斜角度αをもって傾斜するように配置した傾斜ロール31の周面に帆布12を巻き掛け、この状態で帆布12を長手方向に平行な方向に移動させることにより前記緯糸12bを傾斜させる(広角処理工程)。この傾斜角度αは所定の範囲で変更できるように構成されている。その後、帆布12は乾燥処理工程で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】泡立て方法に関し、均一で細かい泡を作製する方法、および泡立て用具、皮膚洗浄布帛を提供する。
【解決手段】
(1)向かい合った2つの物体表面を互いに略平行に、かつ相対的に速度差が生じる様に運動させて泡立て、表面間の距離を変えることで所望の大きさに整泡する。
(2)布帛やフィルムを擦り合わせて泡立て、布帛やフィルムの厚みにより整泡する。
(3)0.15mm未満の厚みの布帛を用いて、石鹸等を泡立てて皮膚を洗浄する。 (もっと読む)


41 - 50 / 70