説明

国際特許分類[D06C29/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 布帛の仕上げ,化粧仕上げ,幅出しまたは伸張 (649) | このサブクラスの他のグループに分類されない,布帛の仕上げまたは化粧仕上げ (70)

国際特許分類[D06C29/00]に分類される特許

21 - 30 / 70


【課題】
我が国のジーンズの洗い加工は、水洗い加工からブリーチ加工、ストーンウォッシュ、ケミカルウォッシュ、サンドブラスト、バイオウォッシュへと発展してきた。1990年ごろより環境問題もあり、これらに続く新技術が現れていない。環境問題を解決できて、着古した風合いと外観を発現させる技術の確立が求められていた。
【解決手段】
かきは、空気中から海水へ溶解した炭酸ガスと海水に溶解しているカルシウムを吸収して炭酸カルシウムを合成して成長している。かき殻は、全国的に水産バイオマスの未利用資源としてかなりの量がある。かき殻を利用してジーンズの加工ができれば、水産バイオマスの利活用であり、しかも加工後に発生するかき殻粉末は、肥料と飼料に再利用できる。本発明はかき殻を利用したジーンズの着古し加工方法であり、我が国の産業界で利用できる有効な加工技術である。 (もっと読む)


【課題】加圧水蒸気を均一に且つ連続して噴出させることにより、繊維ウェブの構成繊維の一部もしくは殆どを確実に交絡させて、所要の強度と表面の柔軟性を確保した不織布の連続製造装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸気噴出ノズル10の長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関する。加圧蒸気噴出ノズル10の一端は、加圧蒸気供給管を介して加圧蒸気供給源に接続され、加圧蒸気噴出ノズル10の他端は開閉バルブを介して蒸気排出管と接続される。加圧蒸気噴出ノズル10に形成された多数のノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、加圧蒸気噴出ノズル10を横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段を有し、同移送手段を挟んで加圧蒸気噴出ノズル10と反対側に蒸気吸引手段を配している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、織編地を任意の立体形状に簡単に成形することができる織編地成形加工方法及び立体形状加工用織編地を提供することを目的とするものである。
【解決手段】編成糸L1及びL3は、それぞれ緯方向に振られながら所定間隔を空けて経方向に複数の編目列を編成している。編成糸L3は、編成糸L1の編成されるコースと1つずれたコースで編成糸1の振られる方向とは反対方向に振られるように編成されている。そのため、編成糸L1及びL3は、編成される編目列の間では、互いに交差するようになっており、交差した編成糸L1及びL3の間に経方向に配列された補強糸L2が挿入保持されている。編成糸L1及びL3は糸長方向に未延伸部が分布している糸からなり、編地を成形加工面に圧接して引張力を付与することで編成糸が延伸されて成形加工面に沿って密着した状態に成形加工されるようになる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する長さ方向の伸長を抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する複合繊維から発生させた0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維を含む極細繊維不織布を製造するに際し、以下の工程を順に行う。
A.前記複合繊維をニードルパンチにて絡合して、不織布を製造する工程
B.単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる繊維構造体を、前記不織布の少なくとも一方の面に積層し、高速流体処理により絡合一体化する工程
C.水系溶媒で処理して、極細繊維を発生させ、洗浄する工程
D.高速流体処理を行う工程 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する長さ方向の伸長を抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布を製造するに際し、以下に示す工程をA、B、C、D又はA、B、D、C(ただし、BとDとを同時を行う場合を含む)の順で行うことを特徴とする極細繊維不織布の製造方法。
A.水系溶媒で除去可能な成分の除去によって0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な繊維からなる不織布と、水系溶媒で除去可能な成分からなる織物を積層一体化する工程。
B.水系溶媒で処理して前記極細繊維を発生させる工程。
C.高速流体処理を行う工程。
D.水系溶媒で処理して前記織物の残存部分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ不織布を高速流体処理して得られる皮革様シート状物の目付バラツキ抑制方法を提供せんとするものである。
【解決手段】平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの複合繊維を極細化処理した後の目付が100g/m以上の不織布からなる皮革様シート状物の製造方法であって、前記複合繊維を用いて複合繊維不織布を製造し、ついで研削処理により、目付バラツキを10%未満にした後、高速流体処理を行うことを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水系溶媒で除去される成分を除去した繊維から不織布を製造するに際して発生する伸びを抑制し、かつ高分子の添加等のために風合いに劣ることがないような不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
水系溶媒で除去可能な成分を有する繊維から不織布を製造するに際し、不織布を長さ方向に伸長させることなく、以下に示すA、B及びCの工程を順に行う。
A.下記A1及びA2の工程、又はA3の工程
A1.前記水系溶媒を前記不織布へ付与する工程
A2.前記水系溶媒を付与された不織布を80〜200℃で処理する工程
A3.80〜110℃の水系溶媒へ不織布を浸漬する工程。
B.前記A1工程及びA2、又は工程A3を行った不織布に0.1〜50MPaの液体を噴射して洗浄する工程
C.前記B工程を行った不織布を厚み方向に圧縮する工程 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、裁断線からのホツレや縫製部の縫い目ずれが少ないエアバッグ用基布、その製造方法および該基布を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】繊度200dtex以上の繊維糸条を含む基布であって、該基布の少なくとも片面が1MPa以上の圧力で高圧水流処理されてなるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿式繊維マットまたは乾式繊維マット、例えば、ガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マット、の1つ以上の物理特性を高めるための方法と、そのような方法に従って製造された繊維マットとを提供することを課題とする。
【解決手段】本方法のいくつかの態様には、湿式繊維マットまたは乾式繊維マットの振動圧縮が包含される。いくつかの態様において、それらの方法によって、振動圧縮されなかったマットと比べて、見掛け密度および/または抗張力が増大した繊維マットが製造される。開示した諸方法で用いるのに適した典型的な繊維マットには、例えば、ガラス繊維、ポリオレフィン繊維、エチレンテレフタレート繊維もしくはセルロース繊維、またはそれらの混合物が含有される。開示した諸方法によって構造が改善されるガラス繊維マット、セルロース繊維マットまたはポリマー繊維マットも開示する。 (もっと読む)


【課題】植毛された転写紙を用いる簡単な方法により、刺繍の裏面の凹凸部が肌に擦れることによる痛みや、肌擦れを防止することができる刺繍裏面の処理方法を提供するものである。
【解決手段】布地1に刺繍4を形成した後、布地裏面の刺繍部分に接着剤5を塗布し、植毛された転写紙7の植毛された面を、前記接着剤塗布面に熱圧着して、植毛10を布地裏面の刺繍部分に転写してから、転写紙7の剥離紙8を剥して、布地裏面の刺繍部分に植毛するものである。 (もっと読む)


21 - 30 / 70