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国際特許分類[D06H5/00]の内容

国際特許分類[D06H5/00]に分類される特許

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【課題】表示タグの一体化を自動化する表示タグ一体化装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に形成した作業面11に、X方向に延びる水平軌道12を支持させ、前記水平軌道12に沿ってX方向に移動する吊り下げベース13を設け、前記吊り下げベース13から作業面11に向けてZ方向に移動する吊り下げロッド14を設け、前記吊り下げロッド14下端にタグ保持部15を設け、複数のタグストッカ21と一体化作業枠22とをタグ置き台2のY方向に並べ、一体化作業枠11に保持させた表示タグを押さえ付けるタグ押さえ手段23と、一体化作業枠22に保持させた複数の表示タグを融着する融着手段24とをタグ置き台2に設け、完成品ストッカ31を完成品置き台3のY方向に並べ、前記完成品ストッカ31に収納された完成品を押さえ付ける完成品押さえ手段32を作業面11に設けた表示タグ一体化装置である。 (もっと読む)


【課題】継ぎ目を形成するためのシーミングシステムを提供する。
【解決手段】継ぎ目10は、テープによって結合された高引張応力・高強度・低伸度の織物部分の少なくとも2つの対向する部分から成る。システムは、シーマーヘッドと、接着層22、テープ24及び継ぎ目の織物部分12,14に所定の圧力勾配を与えるように形作られた形態を含むシーマーベースとを包含する。得られた継ぎ目は、加えられた圧力勾配と全体的に一致する断面積又は厚さプロフィールを有する。こうして、形成された継ぎ目は、加えられた負荷から与えられる応力をより効率的に分配する。 (もっと読む)


本発明は、帯形状の可撓性材を加工するための方法および装置に関する。帯形状の可撓性材2を加工するための方法およびこれに対応した装置を最適化した作業工程と高い生産信頼性をもって提供するために、第1および第2端部領域10、16を有する帯形状の可撓性材2、特定的にはベルト状の生地材、を加工するための方法においては、可撓性材2の第1および第2端部10、16を同時に加工し、うち一種類の加工には少なくとも1回の縫合工程を含むことが提案される。この場合、短縮された作業サイクル時間で確実かつ一定の品質が得られる。
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係合構成要素及び受取構成要素を有する機械的締着装置。受取構成要素は第1接着ライン、第2接着ライン、接着ゾーン、及び複数の連続した掃引領域を有する。第2接着ラインは、第2接着ラインの一部が第1接着ラインの一部に重なるように第1接着ラインに隣接して配置される。接着ゾーンは第1接着ライン及び第2接着ラインを囲む。複数の連続した掃引領域は接着ゾーン内に配置される。少なくとも1つの掃引領域は第1接着ライン及び第2接着ラインの両方の一部を含み、残りの掃引領域は少なくとも第1又は第2接着ラインの一部を含む。受取構成要素は1以上及び20以下の接着比を有する。
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【課題】従来の不織布よりも液の透過性に優れ、また柔らかな風合いを有する不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方の面を含む第1層11と、他方の面を含み且つ熱収縮した繊維を含む第2層12とを有する。両層は多数の接合部によって部分的に接合されている。第1層11側に、接合部13の位置に位置する凹部14と、凹部14間に位置する凸部15とが形成されて、第1層11側が凹凸形状を有する。第1層11の構成繊維として、偏芯の芯鞘型複合繊維が用いられている。 (もっと読む)


金属繊維(2)を溶接して所定幅(4)の編物(3)とするための装置および方法であって、金属繊維(2)から成る複合材料(19)が、繊維(2)を溶接して編物(3)とするための装置(1)に供給され、複合材料(19)が静止している時間区間内に、例えば複合材料の幅にわたって配置される複数の溶接電極対(5)によって、複合材料(19)の複数の部分区間(20)の個別溶接が実行される。この織物は、特に自動車の排出ガスの浄化に適している。
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【課題】表裏編地から筒状に形成され且つパターンの連続を有する経編地において、連続的に、表裏編地の所定の位置に正確かつ容易に捺染を施し、それにより、時間と人手を省略し、生産性向上に寄与しうる経編地の捺染方法と、その方法に用いる経編地を提供する。
【解決手段】パターン間の境界部において、表裏編地を連結編みした。 そして、この連結編みの部分またはそこに設けた目印を認識し、これにより、パターンの位置を認識して、適確に捺染できるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート状の繊維強化材を積層した、形状安定性に優れると共にフレキシブルでもあるプリフォーム基材又はプリフォームを提供することと、そのためにシート状の繊維強化材の積層体を、作業効率良く裁断する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性繊維を交織した強化繊維の織物を内層に含む積層体を、所望の形状に裁断するに際し、予め、この積層体の裁断ラインに沿って裁断ラインを含む一定の幅を加熱し、加熱部分の熱可塑性繊維を溶融させ積層体を部分的に接着せしめ、次いで、この積層体を裁断ラインに沿って切断することからなる積層体の裁断方法、及び、得られたプリフォーム基材、並びにそれを用いたプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印刷を施すこと以外の方法により、美観性が付与された包装材を提供することを課題とする。また、容易に袋状に加工することが可能な包装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯部と鞘部が熱可塑性重合体より形成される芯鞘型複合繊維よりなる不織布に、熱可塑性重合体からなるマルチフィラメント糸がランダムな方向に堆積してなり、不織布とマルチフィラメント糸とは、熱接着により一体化しているシートからなる包装材。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置等に用いられる保持シール材の継合部に好適な継合状態を形成する。
【解決手段】本発明では、無機繊維からなるシート材で構成され、排気ガス処理体の外周面に円周状に巻回し、前記シート材の端部同士を継合して固定される保持シール材が提供される。前記シート材は、継合される前記端部に少なくとも一組の突起部および切り欠き部を有し、各組の突起部について突出長さLと突出幅Wのうち小さい方の長さをPとしたとき、前記各組の突起部の先端の角部と前記各組の突起部に対応する切り欠き部の側部の先端は、曲率半径R(mm)が0.5≦R≦P/2(ただし、L=Wのときは、0.5≦R<P/2)の範囲の曲面形状となっている。シート材をこのような形状とすることで、突起部と切り欠き部の嵌合部に生じる切れ残り繊維量を抑制することができ、継合部には段差等のない好適な継合状態が形成される。 (もっと読む)


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