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国際特許分類[D06H5/00]の内容

国際特許分類[D06H5/00]に分類される特許

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【課題】熱融着性長繊維及び熱融着シートを接合する接合部によって熱融着性長繊維の自由度が制限されず、ゴミ捕集性に優れた清掃用シートを提供すること。
【解決手段】
本発明の清掃用シート1Aは、基材シート2の少なくとも一方の表面上に、実質的に一方向に配向する長繊維31が集合した長繊維束3を少なくとも1個備える清掃用シートである。この長繊維束3は、長繊維31の配向方向と交差する方向に、直線状に延びる繊維接合部32により、長繊維31同士が接合されて形成されている。清掃用シート1Aは、このように形成された長繊維束3を基材シート2にシート接合部21を介して接合することにより形成されている。清掃用シート1Aは、繊維接合部32の全て又は繊維接合部32の少なくとも一部が基材シート2と接合されていないものである (もっと読む)


第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
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2つの横方向端に配置された縫い目ループを伴うファブリックを製造するために、ベースファブリック層が内側に折り畳まれて平らにされる平らに織られた全幅のベースファブリック層から、機上での縫い合わせが可能な積層された産業用ファブリックを作る。
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【課題】短波長赤外線エネルギー吸収剤を利用して、布の縫合領域の改良を図る技術の提供。
【解決手段】この発明は、工業布に適用する技術である。短波長赤外線エネルギー吸収剤を用いることにより、熱的な溶融/結合が生じる位置と生じない位置とを選択的に制御する。また、この発明は、繊維/糸あるいはモノフィラメントの尾の端部分にキノコ帽を形成する方法も含む。そしてまた、表面に模様を形成する方法をも含む。 (もっと読む)


本発明は、平織りファブリックの超音波ギャップ溶着に関する。特に、本発明は、制御されたギャップを用いてファブリックの末端縫い目編み糸端部を超音波溶着する方法に関する。溶着の深さと溶着エネルギの量とに基づいてホーン(26)と金敷きの間の距離又はギャップを所定レベルに制御するために機械式ストップ(15)を用いることができる。制御の他の程度を加えることにより、本発明の超音波ギャップ溶着は、従来の縫い目より、更には接着によって強化されたそれらよりも強いファブリック縫い目を達成することができ、かつ、スポット溶接によって、或いはファブリックの末端編み糸端部に沿って、ファブリック縫い目を形成するのみ貢献する。
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【課題】 長期に使用しても防水生地の接合部において防水性が維持できる高い耐久性を有する服及び防水生地の接合方法を提供する。
【解決手段】 発泡ゴム製のベース層10を備えると共に表層に非発泡樹脂被膜層13を備えた防水生地3の端部3a同士を接合する方法であって、防水生地3の端面3b同士を対向させて両端面3bを接着剤20を介して接合し、且つ、該接合部A両側の非発泡樹脂被膜層13同士を橋渡しするように接合部Aにウレタン樹脂をコーティングしてウレタン樹脂層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】多様の織物部分を接合するスプライス継ぎ目を提供する。
【解決手段】多様の織物部分を接合するスプライス継ぎ目が開示されており、織物部分102,104は初めにそれらの構成層106A,106B,108A,108Bに離層される。その後、各織物部分に関連した層120A,120B,130A,130Bは、互いに挟み込まれ、一緒に結合される。挟み込まれた層の各々の面積の量は、織物部分の間での荷重支持強度を所望のレベルに達成させるために調節することができる。その上、スプライス継ぎ目100は、出来上がった継ぎ目の強度を高めるために外部及び/又は内部継ぎ目テープを利用し得る。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防ぐことができるレース編地およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地20を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
末端部同士の接続部を有する繊維束を、焼切れなどで断糸することなく、連続的に焼成することができる、作業性および生産性に優れた炭素繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
先行する炭素化可能な繊維束と、後続する炭素化可能な繊維束とを、それぞれの末端部同士を絡合接続して接続部を形成し、次いで当該接続部に、耐炎化遅延元素の単体または化合物が界面活性剤で溶媒に分散された分散液を付与して後、焼成することを特徴とする炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


二つの幅方向エッジを有し、産業用ファブリックより狭い幅を有する第1のファブリック帯状片部分を、産業用ファブリックの望まれる長さまで編むステップと、CD継ぎ目によって幅方向エッジを結合することにより第1のファブリック帯状片部分で無端環を形成するステップと、第1のファブリック帯状片部分を回転可能に備え付けられた2本のロールの周りに置くステップと、第2のファブリック帯状片部分を産業用ファブリックの望まれる長さまで編むステップであって、第2のファブリック帯状片部分を編むことが第1のファブリック帯状片部分の第1エッジに沿ってそこへの続きとして進行するステップとを備えた、産業用ファブリックの製造方法。あるいは、編まれたファブリック帯状片は、フルワイドの産業用ファブリックを作成するために、螺旋態様で結合されることができる。
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