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国際特許分類[D06H5/00]の内容

国際特許分類[D06H5/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は、折れ、しわおよび目付斑を発生させず均一な積層絡合体を作成し、該繊維絡合体を用い人工皮革を製造することで、製造工程において縦伸びなどの抑制が可能な形態安定性に優れ、また硬化が抑制された風合いが良好な人工皮革製造方法を提供するものである。
【解決手段】繊維絡合体の内部に高分子弾性体が付与されてなる人工皮革を製造するに際し、以下
(1)長繊維ウェブと実質的に水により抽出除去可能な繊維からなる織編物を積層した後、絡合一体化処理することで積層絡合体を製造する工程、
(2)積層絡合体を面積収縮させる工程、
(3)積層絡合体の内部に高分子弾性体を付与する工程、
(4)織編物を構成する繊維を抽出除去する工程を順次行うことを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維シート、特に、吸収性物品の表面シートとして、前記吸収性物品に圧力が加わった場合にも、一度吸収された体液が、前記着用者の肌と当接している表面側へ、逆流することを防止する前記吸収性物品の表面シート等に使用される繊維シートを提供することにある。
【解決手段】凹凸構造を有するシート状の繊維シート1は、凸部2、2…の頂部3、3…が疎水性であり、凸部における頂部を除く部分4、4…は、その疎水性が頂部3、3…より低いか又は親水性を有している。凸部2、2…の高さHは、0.5〜3.0mmであり、平面視した場合の面積は、2.0〜5.0mm2である。凸部2、2…は、図1に示すように、繊維シート1の表面全体に均一に千鳥状の配置パターンで海島状に点在している。 (もっと読む)


3つ以上のクロス機械CDピン又はピントル(18)の周りでループ(16)が形成される織り布の連結に用いられる多重ピン・ピン継ぎ目が示される。利点としては、この配置は、布本体のそれに、布本体のものに比べより緊密に一致する織りパターンを有する継ぎ目領域に帰着し、そして、シートを印すリスク及び/又は継ぎ目領域の布摩耗は減少又は除去される。
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【課題】 伝動ベルト用帆布の継ぎ合わせ部に関し、背面プーリ上で異音や振動を生ずることなく、また一定走行後にも帆布の剥離を生ずることなく、同時に帆布の継ぎ合わせ部においてジョイント強度が高く、かつ継ぎ合わせ部でクラックを生じにくい構造を有する帆布を提供する。
【解決手段】 綿繊維と熱可塑性合成繊維との混紡糸により形成された伝動ベルト用帆布であって、複数枚の帆布を長尺となるように継ぎ合わされてなり、該継ぎ合わせ部において、相隣る両帆布は互いの熱可塑性合成繊維が溶着し、かつ互いの綿繊維が糸の形状を保ちつつ係わり合っていることを特徴とする伝動ベルト用帆布を使用する。 (もっと読む)


シート材を重ねて裁断する際に、裁断線上やそのやや外側、あるいは裁断線の内側の縫い代部分などに、ナイフや目打ちなどを突き刺して上下させて熱を加え、シート材を上下に溶着させる。空気透過性の低いシート材を重ねて裁断しても、シート材がめくれたり滑ったりすることを防止して、正確に裁断できる。
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【課題】 連結部におけるコード直径の増大を抑制することにより、インサータを通過させる際における連結部での引っ掛かり等を防止して、連結部に起因する断線を防止することができ、しかも連結部の強度低下を極力抑制することができる有機繊維コードの連結方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維を撚糸してコードとなした2本の有機繊維コード1A、1Bの端部同士を連結する有機繊維コードの連結方法において、2本の有機繊維コード1A、1Bの端部面同士を当接する工程(イ)と、形成された当接部3に前記有機繊維のフィラメント径より略大きいビーム径を有するCO2レーザー線Lの束を照射する工程(ロ)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができるセメント強化用熱可塑性樹脂集束繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる単糸繊度が100dt以上で、且つ、その繊維の長さが20mm以上である短繊維を複数本を集束させた繊維束の両端の少なくとも片面を熱融着させて固着させ、集束繊維を形成することにより、熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、集束繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができる。 (もっと読む)


少なくとも二組の継目ループを有する多層織の抄紙機の繊維を開示する。長い方と短い方の継目取付機構(220a,220b,220c,220d)が底部と頂部層の継目ループを結合するのに使用される。頂部層(216a)における長い方の取付機構(220a)は底部層(216b)における短い方の取付機構(220c)の上にあって;且つ逆であってもよい。軸棒又は据付ケーブル(222)は継目を形成するためコネクターの各組の間に設置される。継目ループの各組におけるコネクターのペアは隣接する層の軸棒又は据付ケーブルがMD方向に分枝されるようにMD方向に違った長さを有する。
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【課題】急激なエアバッグの膨張展開にあっても均等な糸滑りによる目開きを制御し、局部的な内圧の集中を引き起こして局所破裂する虞を回避すべく糸滑り抵抗力を小さな範囲に限定するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】ウオータージェット織機で織り込んだ合成繊維に合成樹脂希釈液または樹脂発泡体若しくは樹脂発泡液を付与した後に繊維の熱安定化処理を施して複数枚の布帛とし、その布帛の少なくとも一面側に施した樹脂コート面を内面としてその周縁部を縫製することによって袋状とすると共に、縫製時に於けるミシン糸の縫い目滑り抵抗力を3〜8mmの範囲とし、124Pa〜200KPaの高差圧条件下に於ける通気性試験機を用いた通気試験を行った場合の通気度特性値を0.001〜0.250cc/cm/secの範囲内とした。 (もっと読む)


機械読取可能なファイルが、キルティングのためにその上にプリントされた一連のパネル(15)を有する材料(11)の層を作成するプリントラインの作業中に使用するために準備される。ファイルは、パネルがキルティングされる順序、キルティング中にパネルに生じる収縮の量、キルティングに続いて隣接するパネルの間に作製されるクロップの量のうちの1つまたは複数の情報を含む。このような情報は、プリントラインで材料上に配置され、好ましくはプリントされる。このような情報は、キルティングステーションでセンサ(22)によって読取可能である。センサは、情報を読み取り、キルタ(21)を情報に従ってキルティングするように制御する。収縮もまた補償され、適切なクロップがパネル間に作製される。プリンタ(14)が、機械読取可能なファイルから読み取られた情報によって部分的に制御される。機械読取可能なファイルからの情報の他のものは、プリントされる、もしくは材料上のレコードに配置される。
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