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国際特許分類[D06H5/00]の内容

国際特許分類[D06H5/00]に分類される特許

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【課題】貯蔵室が密閉されていない状態で貯蔵室内の圧力制御が行われてしまうことを防止することが可能な布接着装置、圧力制御プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、接着剤が充填される貯蔵室内への気体圧力の印加制御を行うバルブを備えている。貯蔵室の蓋部を開閉不可能な状態とした(S11)後、バルブを開放して(S13)、貯蔵室内に気体圧力を印加する。圧力センサによって貯蔵室内の圧力が検出される(S15)。圧力が所定値以上である場合(S17:YES)、接着剤はギアポンプに対して押し出されているので、ギアポンプの稼働を許可する(S19)。一方、圧力が所定値未満である場合(S17:NO)、接着剤はギアポンプに押し出されていないので、バルブを閉鎖し(S21)、ギアポンプの稼働を禁止し(S23)、蓋部を開閉可能な状態とする(S25)。 (もっと読む)


【課題】動作を制御する指示をユーザが容易に入力することができ、接着剤を用いた布の接着作業の効率を向上させることができる布接着装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース31から下方へ延びる支持部40は、接着剤を吐き出すノズル45を備える。また、柱部17は、モータによって駆動する上移送ローラ24を回動可能に保持するローラ保持部20を備える。上移送ローラ24は、ノズル45よりも布の搬送方向における下流側に位置し、ノズル45が接着剤を付着させた布を、押圧しながら後方へ移送する。そして、布接着装置の動作を制御するために操作者が操作する操作部47を、ノズル45又は上移送ローラ24の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ加工を施した素材の伸縮性を損なうことなく、美しく仕上げることができるプリーツ製品及びプリーツ製品の加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、プリーツ加工を施した素材から複数のパーツを裁断し、該複数のパーツを縫製して外形が形成されるプリーツ製品1であって、各パーツ2、3、5の端側及び各パーツの接合部分6、7、8、9の縫製部分が、フラットシーマ加工により縫製されて伸縮自在に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】布帛の端縁部を処理し、又は複数の布帛を接合する場合に、低温環境下においても端縁部や接合部が硬くならず風合いが良好な布帛を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物と、側鎖にメチル基を有するセグメントを所定量含む特定構造のポリアルキレンエーテルジオール化合物とを反応させて得られる構造を含有する熱可塑性ポリウレタン樹脂によって接着された部分を有する布帛。 (もっと読む)


【課題】テーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸、およびこのような縫合糸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、近位部分と遠位部分とを備える細長本体を含む縫合糸であって、該遠位部分は、第一および第二の重なりセクションと、ループとを備える、縫合糸、ならびにテーパー状の表面を備えるループ付き縫合糸を使用する方法であって、該方法は:細長本体と、該細長本体の遠位端に形成されたループとを備える縫合糸を提供する工程であって、該細長本体の少なくとも一部分が重なりセクションに固定され、該重なりセクションの近位端がテーパー状になっている、工程;該細長本体の近位端を組織内に挿入する工程;および該テーパー状の重なりセクションが該組織を係合するまで、該組織を通して該細長本体を引っ張る工程を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の混入による無塵服において、長期の着用や度々の洗濯にもかかわらず、布地裁断面から糸毛羽の発生を半永久的に防止可能な無塵服を提供することができる。
【解決手段】 数平均分子量が10000以上、融点が70℃〜150℃の共重合ポリエステルからなり、無機化合物の含有量が5質量%以下、厚さが25μm〜500μmであるポリエステル接着材料フィルムを、無塵服の縫合部分の縫合すべき布地パーツの間にはさんで熱接着または超音波縫合することを特徴とする無塵服の縫製方法。 (もっと読む)


【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】シャツを縫製する際の、背身に対して2枚のヨークを折目に沿って直線状に縫着する作業を、作業者の熟練度が低い場合であっても、高品質で効率的に行う。
【解決手段】テーブル5にセットされた背身11及び第1ヨーク9を、縫着想定線13に沿って押圧する。押圧された背身及び第1ヨークの上面に第2ヨーク53を、縫着側端部が一致した状態で重ね合わせ、重ね合わされた第2ヨークの縫着側端部上面に折目設定手段を、その前端が上記縫着想定線より微小間隔をおいた第1押圧手段23側に位置するように移動する。折返し手段25により第2ヨークを、折目設定手段の前端に沿って折返して重ね合わせ、第2押圧手段39により、折目設定手段が離脱されて折返されて重ね合わされた第2ヨークと背身及び第1ヨークを、縫着想定線より奥側で、かつ縫着想定線に沿って押圧し、相対移動させながら運針駆動されるミシン本体7により直線状に縫着する。 (もっと読む)


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