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国際特許分類[D06M101/02]の内容

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【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】改質しないセルロース繊維とポリウレタン繊維との混用布帛において、加齢臭に対する消臭性能に優れ、しなやかな風合を保持し、色の鮮明性に優れ、着用感に優れる消臭性布帛、及びその製造方法の提供。
【解決手段】カルボルキシル基が付与された改質しないセルロース繊維とポリウレタン繊維とを混用した消臭性布帛であって、洗濯50回後の、消臭加工繊維製品認定基準におけるイソ吉草酸減少率が85%以上であり、かつ、ノネナール減少率が75%以上であることを特徴とする消臭性布帛。 (もっと読む)


環境に優しい又は「グリーンな(green)」清掃用ワイプについて開示する。ワイプは、基材と、基材に含浸させたグリーンな高濃度水性洗浄組成物と、を含んでもよい。ワイプは水で活性化されるまでドライな手触りであって、無生物表面の洗浄に利用される。グリーンな高濃度水性洗浄組成物及び利用の直前に水で活性化されることのため、ワイプは、低濃度の洗浄組成物を予め含ませた従来のウェット式ワイプよりも広い表面積を洗浄することができ、より長期間の保存が可能であり、しかも運搬、梱包及び取扱を容易にするためにさらに軽量にすることもできる。 (もっと読む)


天然コンディショニング剤と、水と、香料とを含み、本質的にカチオン性界面活性剤を含まない、天然生地を処理するためのエマルション。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクスで繊維を被覆する、連続繊維の含浸方法と、この方法で得られる複合繊維と、その使用。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が130℃以下の少なくとも一種の半結晶熱可塑性ポリマーと、周期表のIIIa、IVaおよびVa族の元素の中から選択される少なくとも一種の化学元素のナノチューブとを含む。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー型であり、室温でかつ簡便な操作で安全に、天然繊維を含む繊維や繊維製品の染色性等を改質できる方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】天然繊維を含む繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で光照射する。光照射によりラジカルを発生する化合物としては、好ましくは、過酸化物が用いられる。また、光照射後に繊維及び繊維製品を還元剤で処理する態様も包含する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体、、ポリエステル系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体、あるいは、フェノール樹脂系繊維からなる繊維構造体の各分野において、従来の難燃性であると言われるレベルを超える不燃特性を有する不燃性繊維構造体を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体であるか、あるいは、ポリエステル系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体であるか、あるいは、フェノール樹脂系繊維からなる繊維構造体であり、少なくともホウ酸ナトリウム重合体を50〜100重量部、繊維反応型有機燐化合物を50〜100重量部を含み構成された防炎処理剤が付与されている繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 天然繊維に対して柔軟性の低下を十分に防止しつつ不純物を十分に除去して高水準の白度を達成することを可能とする天然繊維製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然繊維に対して、有機ホスホン酸及びその塩からなる群から選択される少なくとも1種の前処理剤を含有し且つpHが2.0〜7.0の範囲にある前処理液を用いて温度が20〜100℃の条件下で前処理を施した後、糊抜き処理、精練処理及び漂白処理を施すことを特徴とする天然繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維、再生繊維から選ばれた少なくとも1種の繊維構造物の疎水性をはじめとする各種の機能性の向上・付与することに加えて、新しく形態安定化の機能性をも付与し、着用快適性、並びに生活資材、産業資材への活用など広い用途開拓をすることであり、その目的に合致した天然繊維、再生繊維からなる繊維構造物をすること。
【解決手段】
ジハロゲノトリアジン化合物水溶液をコーン状態及びカセ状に仕立て上げられた天然繊維、再生繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維構造物に30℃〜95℃にて浴中吸尽させた後乾燥を施し製織、製編を実施、次いで該繊維構造物を水溶性パーフルオロアクリレートを主とした薬剤をパディングにて含浸/ドライ/キュア140〜190℃で熱処理する処理工程を有することを特徴とするコーン状態及びカセ状に仕立て上げられた天然繊維、再生繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維構造物の疎水化製造方法。 (もっと読む)


強化用樹脂および強化用繊維を含有し、その際、強化用繊維がポリフェニレンスルフィド含有の被覆を有し、かつ被覆されてない繊維に対するポリフェニレンスルフィドの割合が0.001〜<0.01質量%である複合材料を記載する。該複合材料は、前記の割合の範囲でPPS被覆を有していない同様の複合材料と比較して高められた見かけの層間剪断強さおよび曲げ強さを有する。 (もっと読む)


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