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国際特許分類[D06M101/04]の内容

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国際特許分類[D06M101/04]に分類される特許

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【課題】柔軟で通気性が良い編地の長所を維持しつつ、優れたW&W性を併せ持つニットドレスシャツを提供すること。
【解決手段】セルロース繊維を50質量%以上含み、英式綿番手が20〜100番手であるセルロース系繊維を編成した編地からなるニットドレスシャツであって、該編地の目付量が110〜230g/mであり、コース密度が35〜65/2.54cmであり、ウェール密度が25〜65/2.54cmであり、該編地のコース方向が、前身頃部、後身頃部、袖部、ポケット部、上前立て部、および下前立て部の縦方向となるように形成されている、ニットドレスシャツ。 (もっと読む)


【課題】
発色の高再現性に優れ、特にグレーの色相範囲での色再現性が非常に良く、吐出安定性も良好であり、長期間保存後の固体析出、物性変化、色相変化等もなく、貯蔵安定性が極めて良好であるインクジェット捺染用のグレーインク組成物とそれを用いたセルロース系繊維のインクジェット捺染方法を提案する。
【解決手段】
(I)色素中に、下記式(1)で表される化合物又はその塩を含有するインクジェット捺染用ブラックインク組成物。
【化1】
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【課題】優れた機械的特性を備えており、且つ軽量な繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強繊維同士が熱可塑性樹脂により結着された構造を有する繊維複合体の製造方法であって、補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマットの表裏いずれか一面に、熱可塑性樹脂からなる殻壁を有する熱膨張性カプセルを供給する供給工程と、マットの一面を押圧することにより、マットの一面に供給された熱膨張性カプセルをマットの他面側へ向かって分散させる分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程と、マット内に分散された熱膨張性カプセルを加熱して膨張させる膨張工程と、を備えており、補強繊維は、植物性繊維及び無機繊維のうちの少なくとも一方であり、熱膨張性カプセルとしては、一粒当たりの平均質量が異なる熱膨張性カプセルを複数種用いる。 (もっと読む)


【課題】パーソナルケア製品における体液捕捉分配部材として用いる不織繊維構造体をラテックスバインダーによって強化する事で、臭気、細菌増殖、皮膚の炎症を減少させた。
【解決手段】かかる構造体は、特定のタイプの架橋性酢酸ビニル−エチレン(VAE)エマルジョンコポリマーラテックスバインダーをそれに適用して架橋することによって強化されている天然及び/又は合成繊維を含む。VAEラテックスバインダーは、クエン酸のような添加された有機酸性化剤も含むものである。有機酸性化剤をそれに加えたVAEベースのバインダーを用いて構造体を強化することによって、得られる構造体に、構造体を通過する尿のような体液のpHを低下させる能力が付与される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、割れが生じにくく、CAFの発生及びビア形成工程におけるスミア発生を抑制し、更に低フィラー充填率で低線膨張である配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、光(活性エネルギー線)硬化性樹脂などの樹脂中に、例えば、植物由来原料から得られるセルロースを含有する物質から精製を経て不純物を除去した後、解繊することにより得られる、数平均繊維径4〜1000nmのセルロース繊維が分散してなる、配線基板。 (もっと読む)


【課題】 機能性無機系微粒子表面に何らの処理をすることなく、綿繊維表面に強固に付着させる方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子を水に分散させた水性分散液を得る。この水性分散液に綿繊維を浸漬させる。綿繊維が浸漬された水性分散液を、上部が開口した容器に入れた後、超臨界二酸化炭素装置に収納する。超臨界二酸化炭素装置に二酸化炭素を供給し昇圧及び昇温する。そうすると、容器中の水に二酸化炭素が溶解し、炭酸水が生成する。このとき、酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子は炭酸水に溶解する。この状態で一定時間保持した後、超臨界二酸化炭素装置内の二酸化炭素を排出して、除圧すると、溶解していた酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子が、綿繊維表面に析出する。これによって、綿繊維表面に酸化亜鉛を主体とする無機系微粒子が強固に付着した改質綿繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも難燃性を長期的に保持できるとともに、高い飛散防止性も備えた難燃性有機多孔質複合体を提供すること。
【解決手段】 難燃性有機多孔質複合体1は、繊維がほぐれた状態の木質材料2と、木質材料2中に含有される難燃性薬剤3とからなるものであることを、主たる構成とする。木質材料2としては特に、樹皮を好適に用いることができる。難燃性薬剤3としては特に、リン酸アンモニウム等のリン酸塩を好適に用いることができる。なお、バインダーは不要である。 (もっと読む)


【課題】相対湿度が10〜60%RHの範囲で潜熱交換させる相互の湿り空気の相対湿度差が小さい場合であっても、潜熱交換効率を向上できる透湿膜の提供。
【解決手段】透湿膜1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維2で構成された空気遮断性を有する膜中に、25℃の水蒸気吸着等温線での透湿膜1の表面A4近傍での湿り空気の相対湿度と表面B5近傍での湿り空気の相対湿度における吸着量の差が0.15g/g以上の吸着剤3を構成成分として含み、かつ湿り空気と透湿膜1の表面A4および表面B5との熱伝達促進手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
安価な天然セルロース繊維を使用し、天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットを前記熱融着性物質の融点以上に加熱して製造される、優れた液体吸収性を有する天然セルロース繊維を主体とする液体吸収体において、難燃性物質としても、安価かつ環境への影響の懸念が無い材料を使用し、十分な難燃性効果を有する難燃性液体吸収体を得る。
【解決手段】
天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットが前記熱融着性物質の融点以上に加熱されてなる液体吸収体において、ウェブ中に水和金属塩化合物粒子およびアミノ基および/またはアンモニウム基を含有するリン酸化合物を含有することを特徴とする難燃性液体吸収体。 (もっと読む)


【課題】水分の蒸散性を高め、汗によるべたつき感や汗をかいた後の冷え感等の不快感を改善できる、肌と直接触れる木綿布に水拡散促進能を付与する木綿布の処理方法、及び肌と直接触れる木綿布に水拡散促進能を付与する水拡散促進剤を提供する。
【解決手段】〔1〕下記一般式(1)で表されるグリセリルエーテル化合物(A)を、肌と直接触れる着用前の木綿布に、該木綿布の質量あたり0.1〜50質量%付着させて、該木綿布に水拡散促進能を付与する木綿布の処理方法、及び〔2〕前記グリセリルエーテル化合物(A)を含有する、肌と直接触れる着用前の木綿布に水拡散促進能を付与する水拡散促進剤である。
1−O−CH2CH(OH)CH2−OH (1)
〔式中、R1は、炭素数5〜9の直鎖の炭化水素基、又は炭素数5〜24の分岐の炭化水素基を示す。〕 (もっと読む)


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