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国際特許分類[D06M101/04]の内容

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国際特許分類[D06M101/04]に分類される特許

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【課題】ワインやビールを製造する過程で発生する絞りかすなどの酒類製造中に生ずる産業廃棄物の有効利用を提供する。
【解決手段】酒類製造中に生ずる産業廃棄物を水洗し乾燥して1〜2mmに粉砕して生成して紡績糸用素材2とし、紡績糸用素材2を重量比30〜50%混合して梳綿上がりスライバー6とし、さらに紡績糸用素材2の重量比が20〜30%となるように前記梳綿上がりスライバー6を綿スライバー7で包み込んで練条上がりスライバー8を生成して綿と混合させて紡績糸とし、前記紡績糸を緯糸にしてジーンズ用織物を得る。 (もっと読む)


【課題】 防しわ性に優れ、繰り返し使用による強度低下の少ない竹繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維素反応型樹脂を用いて竹繊維織物を樹脂加工し、アルカリ水溶液を付与した後、無張力又は低張力の状態で放置し、しかる後に中和、水洗する竹繊維織物の製造方法。本発明では、繊維素反応型樹脂を用いた樹脂加工により、織物に防しわ性が付与でき、アルカリ水溶液を付与した上で放置することにより、繰り返し使用による織物の強度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】遊び毛発生を抑制できると共に風合いも良好である立毛布帛を提供する。
【解決手段】この発明に係る遊び毛発生防止性に優れた立毛布帛1は、立毛部2を構成する糸として、天然繊維を含有してなる糸に平均粒径500nm以下のセラミック微粒子が付着した微粒子付着糸が用いられていることを特徴とする。セラミック微粒子としてはカチオン変性シリカ微粒子を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然植物系繊維とゼオライト結晶物質のより完全な複合体よりなる機能性繊維の製造方法を得る。
【解決手段】膨潤している天然植物系繊維に、塩基性物質の存在下でケイ素水溶性化合物とアルミニウム水溶性化合物の混合水溶液の濃度を段階的に上昇させながら、該混合水溶液を天然植物系繊維に含浸処理した後熱処理し、天然植物系繊維の表面、内部、空隙内にゼオライト結晶物質を析出させることにより、ゼオライト結晶物質を有する機能性繊維を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物とアルミニウム化合物と水酸化ナトリウムが溶解している水溶液であって、ケイ素化合物を酸化ケイ素、アルミニウム化合物を酸化アルミニウムにそれぞれ換算した場合、その合計量として0.90〜2.16質量%が前記水溶液中に溶解していると共に、前記水溶液中における水酸化ナトリウム濃度が10〜25質量%であることを特徴とするシリカ・アルミナ多孔体生成用セルロース処理剤。
【効果】本発明によれば、一液で一度の処理によってアルミニウム化合物とケイ素化合物とを同時にセルロースに付与してシリカ・アルミナ多孔体生成反応を行わせることができるので、シリカ・アルミナ多孔体をセルロース内部に有する無機化セルロースを簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 防縮性及び防しわ性に優れた、天然竹繊維使いの織編物を提供する。
【解決手段】 天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなり、繊維素反応型樹脂で樹脂加工されていることを特徴とする織編物。前記繊維素反応型樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴とする上記の織編物。本発明の織編物は、設計を工夫することで、様々な特性を有する織編物の提供も可能であり、主な用途としては、各種ユニフォーム衣料、各種一般衣料などがあげられる。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物及び塩基性物質含有水溶液と、アルミニウム化合物及び塩基性物質含有水溶液とを繊維構造物に含浸させた後、湿熱加熱してセルロース系繊維内部でケイ素化合物とアルミニウム化合物とを反応させてシリカ・アルミナ多孔体を生成させるセルロース系繊維構造物の製造方法であって、上記各水溶液の塩基性物質濃度が15〜20質量%であることを特徴とするセルロース系繊維構造物の製造方法。
【効果】本発明のセルロース系繊維構造物は、高い消臭性を有し、有害な重金属イオンの除去にも効果的である。また、外観にも優れ、洗濯耐久性等にも優れており、繊維構造物全体としての性能にもむらがない。本発明の製造方法によれば、繊維内部に効率的かつ均一に無機原料を浸透させることができ、加工時間及び工程の短縮、原料使用量の削減を達成でき、均一なシリカ・アルミナ多孔体の生成が可能である。 (もっと読む)


【課題】編み立て加工性の良い編糸によってソフトでボリューム感のある綿の繊維製品を編成可能とする紡績糸であって空気精紡機で効率よく紡出できる紡績糸を提供する。
【解決手段】綿繊維(M繊維)に当該M繊維よりも繊維長が長い水溶性ビニロン短繊維(V繊維)を、それぞれ定量計量して(例えばM繊維:85重量%、V繊維:15重量%)ミックスビンを使用した混打綿工程で良く混綿することにより、スライバーを作る。このスライバーをオープンエンド方式の空気精紡機(OE機)に供給する。このOE機では、2つの補助加撚手段31,32によって撚り数(α)75以上(例えばα=95)で紡出可能とし、結束部にV繊維が多くなるように紡績糸を紡出する。このようにして得られた紡績糸からV繊維を溶解除去することにより、表面抵抗が小さく柔軟で嵩高性を有する綿糸を得る。この綿糸を編糸として編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】より高い創傷治癒促進作用を有する創傷治癒用高分子組成物を提供する。
【解決手段】高分子組成物に下記式〔I〕で示されるアスコルビン酸誘導体が含有されているアスコルビン酸誘導体含有生体組織用創傷治癒用高分子組成物(式中Rは、アスコルビン酸分子の2位の炭素に結合し、Rは3位の炭素に、Rは5位の炭素に、Rは6位の炭素にそれぞれ結合する。R、R、RおよびRは各々水酸基、リン酸基、ピロリン酸基、トリリン酸基、ポリリン酸基、O−グルコシル基、硫酸基、分岐および不飽和結合を含んでも良いアシルオキシ基、アルキルオキシ基またはヒドロキシアルキルオキシ基であり、RとR、およびRとRは、アセタールまたはケタールとして酸素原子を介し同一炭素原子に結合しても良い。)。及び生分解性の高分子である上記アスコルビン酸誘導体含有生体組織用創傷治癒用高分子組成物。
[化1]
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【課題】ポリエステルを染色するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、浸漬法(exhaust method)に従ってポリエステル繊維材料を染色するための方法であって、該方法は、以下の工程
(a)該繊維材料を1種以上の界面活性剤で前処理すること、
(b)1種以上の分散染料で染色すること、及び、
(c)ヒドロキシアルキルスルフィン酸又はヒドロキシアルキルスルフィン酸塩で還元後処理すること
を含み、
ここで、工程(a)、(b)及び(c)は、単一液体中で連続して行われるところの方法に関する。 (もっと読む)


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