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国際特許分類[D06M101/32]の内容

国際特許分類[D06M101/32]に分類される特許

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【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高物性でありながら接着性に優れたゴム補強用海島繊維を提供すること。
【解決手段】島成分がポリエステル、海成分がポリアミドにより構成されている海島繊維であって、島成分からなる島の数が100以上、全体重量に対する島成分の重量比率が60重量%以上であることを特徴とするゴム補強用海島繊維。さらには、島成分を構成するポリエステルがポリエチレンナフタレートであることや、海成分を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドであることが好ましい。また、海島繊維の表面にレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着していることや、海島繊維が複合紡糸繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】白化、チョークマーク、キワツキを防止しながら十分な難燃性を、ポリエステル系繊維製品に付与できる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05μm〜1.5μmであるトリスジエチルホスフィン酸アルミニウムを、両性界面活性剤とアニオン性高分子界面活性剤の併用により、水分散可能とし、ポリエステル系繊維製品に、水性組成物として適応できる難燃加工剤とする。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に良好に均一分散し、耐衝撃性に優れた繊維強化樹脂成形体が得られる樹脂補強用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】樹脂補強に用いる樹脂補強用ポリエステル繊維であって、該樹脂補強用ポリエステル繊維が以下の(A)、(B)及び(C)を同時に満足することを特徴とする樹脂補強用ポリエステル繊維とする。
(A)25℃における引張強度が6〜10cN/dtex
(B)210℃乾熱収縮率が1〜12%
(C)210℃×60sec熱処理後において、引張強度が5〜10cN/dtex、かつ、タフネスが30〜50
[ここで、タフネス=引張強度(cN/dtex)×√伸度(%)である。] (もっと読む)


【課題】汗などの水分を吸収拡散し、衣料用として用いた際、ムレが少なく、快適な着心地が得られる吸水性に差のある布帛を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛であって、該混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤が付与されており、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤が付与されている吸水性に差のある布帛である。また、それを用いてなる衣料である。さらには、ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤を付与する工程、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤をインクジェット方式により付与する工程を有する吸水性に差のある布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れたポリエステル不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素中において、ベンゾトリアゾール系耐光安定剤、トリアジン系耐光安定剤およびヒンダードアミン系耐光安定剤などの耐光安定剤を、2重量%以上、密閉容器内でポリエステル不織布に含浸させることにより、耐光性に優れたポエステル不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融液晶性ポリエステル繊維において、従来の熱処理により高重合度化する方法を用いることなく高強度・高弾性率繊維を提供する。
【解決手段】芯成分が溶融液晶性ポリエステル、鞘成分がメルトフローレイト(MFR)が1g/10分以上であるポリスチレンまたはポリスチレンブロックとポリオレフィンブロックで構成されるブロックコポリマーで構成される複合繊維において、鞘成分を溶剤で除去して得られる溶融液晶ポリエステル繊維の製造方法とすることにより、光学顕微鏡下で観察した際に繊維軸方法に失透した部分がなく均一な構造を有する溶融液晶性ポリエステル繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌性および消臭性を有し、風合いの良好なポリエステル繊維、布帛を提供する。
【解決手段】繊維中に含まれる硫黄(S)量が繊維中の全ポリエステル重量に対して0.03〜1.0wt%で、酸性末端量が全ポリエステル重量に対して50〜500eq/T、繊維強度が1.0cN/dt以上であるポリエステル繊維とする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境の下でも、ポリグリコール酸樹脂の加水分解を抑制することができるポリグリコール酸樹脂の処理方法を提供すること。
【解決手段】粉体状、粒子状またはペレット状、溶融成形品、繊維等の形態の、好ましくはカルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含有しているポリグリコール酸樹脂を、カルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含む溶液または分散液により処理するポリグリコール酸樹脂の処理方法。 (もっと読む)


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