説明

国際特許分類[D06M101/32]の内容

国際特許分類[D06M101/32]に分類される特許

71 - 80 / 680


【課題】酸性染料を用いて堅牢性の高い染色が可能な極細繊維及び極細繊維からなる製品及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊度2dtex以下の極細繊維本体と、極細繊維本体表面を被覆するポリビニルアルコールとを含み、極細繊維本体の表面積に対するポリビニルアルコールの被覆率が20%以上である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維表面に過塩素酸イオン型の層状複水酸化物を含有する表面処理剤が付着しているゴム補強用繊維。さらには、層状複水酸化物が二価金属と三価金属を含有するものであることや、表面処理剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系接着剤(RFL接着剤)を含有するものであることまたは表面処理剤がエポキシ化合物を含有するものであること、繊維の少なくとも一部がポリエステル繊維であることが好ましい。また層状複水酸化物が、Mg2+、Mn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cu2+、Zn2+より成る群から選ばれた少なくとも1種の二価金属を含有するものであることや、層状複水酸化物が、Al3+、Fe3+、Cr3+、Co3+、In3+より成る群から選ばれた少なくとも1種の三価金属を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電により埃等を吸着させるドライシートタイプの用途と、水拭き等による汚れを拭き取るウエットシートタイプ用途の両方に用いることができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】平均繊度2dtex以下のポリエステル系極細繊維本体と、ポリエステル系極細繊維本体の表面積の10〜90%、好ましくは、40〜60%を被覆する水溶性ポリマーとを含む極細繊維。前記被覆率が40〜60%であることが好ましい。またポリエステル系極細繊維本体がポリエチレンテレフタレート系繊維であり、水溶性ポリマーが水溶性ポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
自動車のエンジンルーム内において長時間繰り返し高温の状態におかれても熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに難燃性、耐熱性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維80〜50重量%とポリフェニレンサルファイド繊維20〜50重量%を混綿−カード−ラッピング−ニードルパンチ加工を行った目付200〜2000g/m2の不織布にリン系難燃剤を配合したバインダーを30〜200ドライg/m2付与した厚さ5〜50mmの不織布で、200℃×500時間の雰囲気下に放置した後、室温まで冷却した状態での引張強さ、伸び率の保持率が50%以上であり、熱収縮率が5%以下である耐熱難燃吸音材よりなる。 (もっと読む)


【課題】保温性に富みかつ高いマイナスイオン発生材料をポリエステル繊維にトルマリン、半導体物質、放射性物質等の異物を混入することなく、ポリエステル繊維のもつ特性を利用してマイナスイオンを発生し、従来のものに較べマイナスイオン発生能力が高く、且つ長期間にわたって、その能力が低下することなく持続する保温性に富んだマイナスイオン発生繊維を提供する。
【解決手段】質量平均分子量100万〜300万の超高分子量のポリ−γ−グルタミン酸で被覆処理された極細ポリエステル繊維と未処理極細ポリエステル繊維とを含む混合繊維とからなる。繊維長が短く、極細ポリエステル繊維の集合とすることにより、形成される無数の微細な空間中の移動を著しく阻害された熱伝導性の低い空気のために高い保温性を与え、かつ未処理ポリエステル繊維は負に帯電されて接触或いは摩擦により多くのマイナスイオンを発生するポリエステル繊維とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を綿織物と同時に洗濯しても綿毛羽付着が少なく、適度な硬さのあるホテル向けナプキンを提供する。
【解決手段】タテ糸、ヨコ糸ともにポリエステル繊維で構成された織物へウレタン系樹脂を塗布することにより、綿織物とともに洗濯した際に綿毛羽付着が10個/100cm未満であり、且つ、該織物の剛軟度がタテ方向とヨコ方向ともに45〜65mmであるホテル向けナプキン織物。 (もっと読む)


【課題】融点が80〜150℃の難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。


但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R及びRは水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもリン系難燃剤の脱落による金属腐食の問題もない難燃性ケミカルボンド不織布及びその製造方法を提供する
【解決手段】本発明のケミカルボンド不織布は、繊維ウェブに難燃性バインダー樹脂を固着したケミカルボンド不織布において、前記難燃性バインダー樹脂は高分子骨格にリンを含むポリエステル樹脂であり、前記ケミカルボンド不織布は金属と接触させても金属を腐食させることが無く、かつ難燃性を有する。このケミカルボンド不織布は、高分子骨格にリンを含む成分が重合されたポリエステル樹脂を水系エマルジョン(5)とし、前記水系エマルジョン(5)中に繊維ウェブ(1)を浸漬し、絞り、乾燥して製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系繊維製品にも好適に防汚機能を付与することができるポリエステル系繊維製品の防汚機能付与方法、並びに、防汚機能を付与したポリエステル系繊維製品を提供する。
【解決手段】 親水性ポリエステル化合物を含有する親水性ポリエステル処理液を調製する工程と、前記親水性ポリエステル処理液に平均繊維径が10〜2000nmのポリエステル系繊維からなるポリエステル系繊維製品を浸漬した後、生地を絞り、乾燥させることで、前記ポリエステル系繊維製品に親水性ポリエステル化合物を付着させる工程とを有するポリエステル系繊維製品の防汚機能付与方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、仮撚り加工の工程で発生する毛羽・断糸・白粉・染色斑の問題に対して、これらを低減し、ヒーターの清掃周期も延長可能な合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリエーテル化合物(A)とアルキルポリエーテル化合物(B)とを必須に含有する合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤であり、前記ポリエーテル化合物(A)が、ニ価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が8000〜20000のポリアルキレングリコールであり、前記アルキルポリエーテル化合物(B)が、一価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が1000〜20000である化合物である。 (もっと読む)


71 - 80 / 680