説明

国際特許分類[D06M11/64]の内容

国際特許分類[D06M11/64]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M11/64]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】過度な酸化処理でCNFが切断されて導電性が低下する問題、酸化処理が不十分で分散性が劣る問題があり、高濃度のときにCNFの分散性が低い問題を解決する。
【解決手段】このカーボンナノファイバーは、カーボンナノファイバー原料に酸化処理を行うことによって、酸素含有量が8〜20質量%に制御されており、極性溶媒中の分散性に優れている。前記酸化処理は、好ましくは、硝酸と硫酸の混酸中の硝酸濃度比が10〜30質量%の混酸を用い、100℃以上で行われる。カーボンナノファイバー分散液は、前記カーボンナノファイバーを極性溶媒に分散させたものであり、カーボンナノファイバー組成物は、前記分散液とバインダー成分を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高白度であり、後加工などを経ても白度の維持される架橋アクリレート系繊維並びにかかる繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ビニルエステル化合物の共重合組成が1〜20重量%であるアクリロニトリル系共重合体からなるアクリロニトリル系繊維に対して、(a)水加ヒドラジン溶液に酸およびアルカリ性化合物を添加した溶液、水加ヒドラジン溶液に電解質塩を添加した溶液、または、ヒドラジン塩化合物およびアルカリ性化合物を添加した溶液のいずれかであって、pH7〜13である溶液による架橋導入処理、(b)酸処理A、(c)加水分解処理、(d)酸処理Bの各処理を(a)、(b)、(c)、(d)の順に施して得られる高白度耐変色性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】従来より架橋アクリレート系繊維の白度や耐変色性の改善が図られてきたが、製造コストの上昇が避けられず、特性においても未だ改善の余地があるのが現状である。本発明の目的は、高白度であり、染色や晒しといった後加工などを経ても白度の維持される架橋アクリレート系繊維を提供することにある。
【解決手段】ビニルエステル化合物の共重合組成が1〜20重量%であるアクリロニトリル系共重合体からなるアクリロニトリル系繊維に対して、水加ヒドラジンおよび酸性化合物を含有し、かつ、アルカリ性化合物によってpH13.5〜14に調整した水溶液による処理を施し、次いで酸処理Aを施して得られる高白度耐変色性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


本発明は、カーボンファイバーの硝酸蒸気による官能基化のための方法、かかる方法により変性されたカーボンファイバーおよびその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】吸湿性が良好であり、発汗時に衣服内や寝具内など、素肌に直接触れるか、直接触れる状態に近い用途の布製製品の素肌面内において、吸湿した後に冷え感が生じることを低減することができる、吸湿後の冷え感の少ない布製製品を提供する。
【解決手段】架橋構造およびマグネシウム塩型カルボキシル基を有するアクリル系繊維を含有する布地から構成された吸湿後の冷え感の少ない布製製品。 (もっと読む)


【課題】吸着性能が高い不織布状活性炭を容易に製造することができる不織布状活性炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法によれば、液相工程において、攪拌など、不織布状活性炭20に損傷を与えるような負荷をかける処理をしなくとも、処理液18を不織布状活性炭2−に均一に含浸させることができるため、表面に酸性官能基が修飾されることにより、吸着性能が向上した不織布状活性炭を容易に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維、特にカーボンナノファイバーをエッチングするための方法、並びに、この方法により得ることができるカーボンナノファイバーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン含有量が少ないか、あるいは含有しない、アンチモンを実質的に含まないポリエステル繊維において、色調L値の低下なくb値を改善させることができるポリエステル繊維の処理方法を提供する。
【解決手段】 アンチモンを含まないポリエステル繊維において、ポリエステル繊維と酸化性物質または還元性物質とを接触させることにより、色調b値を改善することを特徴とするポリエステル繊維の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のような煩雑な操作を必要とせず、しかも外観上悪い印象を与えることのない消臭、抗菌性繊維を提供する。
【解決手段】
金属銀コロイドを染料分子とともに一体的に結合した還元性繊維からなる消臭、抗菌性着色繊維であって、銀イオン発生剤及び熱染着性染料を含む染浴と還元性繊維とを接触させ、60℃以上の温度に加熱処理して、染色と同時に金属銀コロイドを生成させ、該繊維に一体的に結合させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 12