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国際特許分類[D06M15/277]の内容

国際特許分類[D06M15/277]に分類される特許

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ペルフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレート化合物をはじめとする少なくとも4つのモノマーから構成されるコポリマーは、繊維材料の処理に適している。コポリマーは、通常、水性分散液の形態でここでは用いられる。繊維材料は、特に、例えばポリオレフィンから作られた繊維品である。コポリマーによる処理は、それらに撥油−及び撥水性、並びに低分子量アルコールをはじく性質をも与える。 (もっと読む)


本発明は、シートベルト用の低摩擦組成体であって、以下の成分、すなわち、ポリエーテルポリウレタンと、遊離NCO基を有し、脂肪族鎖を含む低分子量ポリウレタンと、遊離NCO基を有さないポリウレタンと、ポリエチレンと、ポリジメチルシロキサンとを備えることを特徴とする低摩擦組成体に関する。本発明はまた、そのような組成体でコーティングされるシートベルトを扱う。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性のある撥水性、撥油性および防汚性を有する繊維構造物を安定に供給する。
【解決手段】繊維表面に、トリアジン環含有樹脂皮膜または、フッ素系撥水撥油樹脂およびトリアジン環含有樹脂皮膜を介して、親水性成分を有するフッ素系撥水撥油樹脂と非親水性のフッ素系撥水撥油樹脂からなる樹脂皮膜で被覆された繊維を用いてなる繊維構造物。 (もっと読む)


向上した撥水性及び撥油性を基材へ付与するための、(A)1種以上のエステルオリゴマー及び(B)1種以上のポリカルボジイミドのブレンドを含んでなる組成物。更に、このような組成物を適用する方法及びこのような組成物で処理された物品。 (もっと読む)


【課題】
吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。
【解決手段】
この車両用マット材は、高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/mである。 (もっと読む)


【課題】 防汚性と磨耗耐久性を兼ね備え、特に、家具、椅子に好適な合成皮革を提供する。
【解決手段】 本発明の合成皮革1は、繊維基材15と樹脂層16とを有する本体材10の表面に、防汚層11を形成している。そして、前記防汚層11の形成は、2液硬化型含シリコーン・フッ素樹脂を含む材料を用いて行われる。さらに、防汚層11の厚みは0.1μm以上10μm以下の範囲であり、防汚層11に用いられる材料を硬化させた樹脂の破断強度は12.0〜30.MPaである。 (もっと読む)


【課題】洗濯を行っても優れた撥水性を維持することができ、且つ、染色品においては摩擦堅牢度や湿潤堅牢度などの染色堅牢度がよく、有害なホルマリンの発生の少ない安全な撥水撥油加工繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維からなる布帛を、重量平均分子量が30000以上の水溶性のフェノール系高分子化合物で処理した後、フッ素系撥水撥油加工剤で処理して撥水撥油性繊維構造物を得る。 (もっと読む)


本発明は、被覆されたテキスタイルを製造する方法であって、
テキスタイル基材を、
(A)少なくとも1種の疎水性のポリマー、
(B)任意に、少なくとも1種のアミノ含有化合物、及び少なくとも1種のアルデヒド又はジアルデヒド及び、任意に少なくとも1種のアルコールの少なくとも1種の縮合生成物、
を含む水溶液で処理する工程、及び該工程の後に行われる、
(A)少なくとも1種のポリマー、
(B)少なくとも1種のアミノ−含有化合物及び少なくとも1種のアルデヒド又はジアルデヒド及び、任意に少なくとも1種のアルコールの少なくとも1種の縮合生成物、
(C)平均粒子径が1〜500nmの範囲の、粒子状の少なくとも1種の固体、
を含む更なる水溶液で処理する工程、
を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


海水などの液体並びに、ガソリン及び他の石油ベース製品などの有機溶媒に暴露後に優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛及び物品。本布帛はフッ素含有ポリマーバインダー組成物と任意選択の界面活性剤とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


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