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国際特許分類[D06M23/08]の内容

国際特許分類[D06M23/08]に分類される特許

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【課題】 古来から垢すり具などとして広く使用されてきた乾燥ヘチマ繊維の応用技術に関し、とくに、銀の殺菌作用や、金や白金の箔や微粉を人肌に接触させることによって発現されると期待されている抗酸化作用や美容作用をとりいれたヘチマ製クレンジングパッドを提供する。
【解決手段】 複数枚のヘチマ繊維シートを積層した積層体を主体とするものである。ヘチマ繊維シートは、ヘチマ繊維の立体組織が偏平に圧縮加工されたものである。ヘチマ繊維シート積層体は、周囲が縫合されて一体化されている。ヘチマ繊維シート積層体のシート間には、銀箔または銀粉がヘチマ繊維シートに接着した状態で存在する。ヘチマ繊維シート積層体の表面には、金箔または白金箔が付着されている。 (もっと読む)


【課題】
花粉付着防止能と花粉アレルゲン不活化能の双方の性能を備え、変色を伴わず、風合いが良好で、しかも洗濯耐久性に優れ、スポーツウェアなどの各種衣服素材として好適に用いることができる繊維布帛を提供する。
【解決手段】
繊維表面に少なくとも内層と外層の二層からなる複合層を有する繊維布帛であって、内層がアニオン性親水性樹脂からなる被膜層であり、外層がカチオン性シリコーン系化合物微粒子からなる被膜層であり、かつ、
(1)内層が銀系化合物を含有する、および/または、
(2)内層と外層との間に、銀系化合物を含有するノニオン性および/またはアニオン性バインダー樹脂からなる被膜層が中間層として配されてなる、
ことを特徴とする花粉付着防止能と花粉アレルゲン不活化能を有する繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、光触媒と吸着剤をバインダー樹脂で繊維布帛に固着させ、繊維布帛の柔らかな風合いを維持したままで、光触媒の酸化作用による繊維布帛の変色や劣化、二次汚染を完全に防ぎ、消臭およびVOC除去機能に優れた性能を発揮する繊維布帛を提供することにある。
【解決手段】
光透過率が波長300〜500nmにおいて50%以上あるバインダー樹脂を用い、光触媒と吸着剤を繊維布帛に固着することによって、屋内においてでも、消臭およびVOC除去機能に優れた柔らかな風合いの繊維布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】高温下及び高歪下で優れた接着力を発揮することが可能な接着剤組成物及び該接着剤組成物で表面処理された接着剤被覆繊維を提供する。
【解決手段】平均径が4〜900nmで且つ平均長さが80〜105μmである繊維(A)を含むことを特徴とする接着剤組成物であり、該接着剤組成物は、更に、脂肪族エポキシド化合物(B)、(ブロックド)イソシアネート基含有芳香族化合物(C)、水溶性高分子(D)及び熱可塑性高分子重合体(E)よりなる群から選択される少なくとも一種の成分を含むのが好ましい。また、前記繊維(A)の含有量は、接着剤組成物中0.05〜50質量%であるのが好ましい。更に、繊維2表面が接着剤層3で被覆された接着剤被覆繊維1においては、前記接着剤層3に、上述の接着剤組成物又はその接着剤液を用いる。 (もっと読む)


【課題】繊維、特に産業用繊維に対して、金めっき層の密着性が良く、有機繊維を強度劣化させるエッチング工程を持たず、環境や人体に優しい、有毒なシアン化合物を用いない無電解金めっき技術で金めっきされた繊維またはその構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維表面に被覆剤を塗布、重合させた後、該繊維を白金系コロイド溶液に浸漬処理し、続いて過酸化水素と金(III)ハロゲン化塩を含有する金めっき浴に浸漬して繊維表面に金粒子を析出させることにより、金めっきされた繊維またはその構造体を製造する。めっき層の密着性を発現させるために、あらかじめ被覆剤で処理した繊維を用いるため、金めっきされた繊維またはその構造体は、繊維の表面と金めっき層が繊維の被覆層を介して密着しており、エッチング工程を持たないため繊維の強度保持率が高い。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマーを種々の用途に適用すべく塗工可能な形態にする塗工性感温型吸水性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】比誘電率εr<4.8の有機溶媒に、アルキルスルホン酸アンモニウムとポリオキシエチレン鎖を有するグリセリンエステル系界面活性剤の存在下で、N置換アクリルアミド系感温型吸水性ポリマーを均一に分散させた。 (もっと読む)


【課題】含水ガラスガラスストランド堆積物上に結合剤を散布され、堆積物に付着せずに再利用される含水状態の結合剤を、未使用の結合剤と高い混合率で使用でき、さらに再生結合剤を単独使用できる顆粒状結合剤と、均等な品位を有するガラス繊維マット及びその製造方法、さらにガラス繊維マットを使用した自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】本発明の顆粒状結合剤は、ガラスストランド同士を結合するもので、除電性粉末を0.025質量%以上、1.0質量%以下含有するものである。ガラス繊維マットは本発明の顆粒状結合剤により複数のガラスストランドが相互に結合して一体化されてなる。ガラス繊維マット1の製造方法は、本発明の顆粒状結合剤をガラスストランド堆積物に付着させ、顆粒状結合剤を軟化、溶融後に冷却固化して結合部を形成する。自動車成形天井材は、本発明のガラス繊維マット1を発泡樹脂シートの少なくとも一面側に接着したものである。 (もっと読む)


【課題】単糸繊度が1dtex以下のフィラメント糸Aを含む布帛の嵩高性を向上させる方法および嵩高性布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】単糸繊度が1dtex以下のフィラメント糸Aを含む布帛に液体成分を付与した後、該液体成分を体積膨張させることにより布帛の嵩高性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はカットファイバーの繊維をより細かいナノファイバーを使用したフィルタ表面加工方法に関し、過性能を損なわずに耐熱性、耐薬品性、撥水性、低摩擦抵抗、ダスト剥離性を向上することを目的とする。
【解決手段】太さ1μ未満のフッ素系繊維、ガラス系繊維、カーボン、シリカ系繊維、2フッ化塩化ビニリデン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維又はアミド系繊維のファイバーを0.4mm〜5mmの範囲でカットし、フッ素系樹脂微粒子とポリイミド樹脂微粒子を含む分散液に混合した液で含浸して、150度〜330度に加熱して樹脂を固定乾燥する。 (もっと読む)


繊維サイジング剤配合剤は、(1)溶媒中に遷移金属ナノ粒子の分散を含んだナノ粒子溶液と、(2)第1の繊維サイジング剤と、を含んで構成される。前記ナノ粒子は、繊維サイジング剤配合剤を繊維に塗布し、溶媒を除去した後、前記第1の繊維サイジング剤中に分散する。前記ナノ粒子は、第2のサイジング剤、前記繊維上にさらなるナノ構造を成長させる触媒及びこれらの組み合わせ、から選択される機能を果たす。繊維は、周囲に配置されたサイジング剤を含む。繊維は、サイジング剤中に分散した遷移金属ナノ粒子を含む。方法は、繊維の製造中に繊維に前記サイジング剤配合剤を塗布すること及び塗布された前記配合剤から溶媒を除去することを含む。方法は、遷移金属ナノ粒子溶液をサイジング被覆された繊維へ塗布すること及び焼成することを含み、サイジング剤を焼成する前に、ナノ粒子サイジング溶液は塗布される。 (もっと読む)


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