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国際特許分類[D21F1/12]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の湿部 (305) | 抄紙網 (123) | その継ぎ目 (11)

国際特許分類[D21F1/12]の下位に属する分類

溶接 (1)
縫合

国際特許分類[D21F1/12]に分類される特許

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工業用布地をこのような布地を利用するように構成された機械に設置する方法は、第1のステップとして、(a)工業用布地を準備するステップであって、該工業用布地は、複数のマシン方向(MD)糸であって、布地の第1および第2の端に継目ループを形成している、複数のマシン方向(MD)糸と、第1の端に隣接して取り付けられ、布地の第1の部分の下に位置する第1のフラップであって、その縁部分に第1のジッパートラックを備えている、第1のフラップと、第2の端に隣接して取り付けられ、布地の第2の部分の下に位置する第2のフラップであって、第2のフラップがその縁部分に第2のジッパートラックを備えており、第2のフラップは、負荷が第2のジッパートラックに加えられたとき、布地の第2の部分への第2のフラップの取付け部と第2のジッパートラックとの間の距離が大きくなるように、弾性的に伸びることが可能になっている、第2のフラップと、を有している、ステップを含んでいる。本方法は、さらに他のステップ:(b)工業用布地を機械内に位置決めするステップと、(c)第1のジッパートラックおよび第2のジッパートラックを互いに噛合わせるステップと、(d)第1の端および第2の端における継目ループを互いに噛合わせるステップと、(e)ピントルを噛合された継目ループ内に挿入するステップと、を含んでいる。これらのフラップを用いることによって、継目ループの整列を促進し、後続のピントルの挿入を容易にすることができる。
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【課題】従来のスポット的に熱が掛かる不織布製造・加工、製紙用の円筒状シリンダー用金網で生じていた、熱膨張の影響によるフクレやシワの発生を抑制する。
【解決手段】円筒状シリンダーの軸線と平行なライン上で、円筒状織物と共に載置物を一定の幅で加熱する装置で使用する金属製織物の縦糸、横糸を円筒状シリンダーの軸線に対して傾斜する向きで置き無端状とすることで、熱源に対し織物の縦糸または横糸が斜めになり、1本の金属線の端から端までが同時に加熱されないので、熱が分散し金属線の熱膨張が起こりにくくなり織物のフクレやシワの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄い断面扁平のモノフィラメントにより形成された高密度の継手ループを有する工業用織物ベルトの継手接合作業において、ループ隙間の無い嵌め合い噛み合わせを行う際に、スライドを操作するだけで、噛み合い不整合やループ潰れを発生させず、容易かつ適切にループの噛み合わせを行うことが出来る継手用スライダーを提供する。
【解決手段】
織物ベルトの端部を通すスライダー10内のループ用通路32a〜32cを、織物ベルトのそれぞれの端末部が垂直方向から合流重合出来るように構成する。ループ用通路32a、32bの合流部27の上壁面29を円弧形状とし、この円弧形状の直後からスライダー出口26までループ用通路32cの高さを、織物ベルトの厚さより僅かに大きい寸法にする。ループ用通路32cに対応する上部材12を弾力性のある自由端とすることによりループ用通路32cの高さを柔軟化する。 (もっと読む)


螺旋コイルをより合わせた「鎖メール」の接続セットからなる螺旋リンク布を開示する。2つの右巻き螺旋コイルと2つの左巻き螺旋コイルとの交互のセットは、布の本体を形成するように、繰り返し接続される。各セットにおいて、螺旋コイルのループは、コイルを接続する締め具を必要としないパターンに、より合わされる。上記の交互のセットは、関連するループ互いに噛み合わせることにより、且つ噛み合わされたループで形成されたチャネルを介して延びる一連の平行なピントルを挿入することにより接続される。
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布が機械に導入する準備が整い、機械に継ぎ合わされるまで、抄紙機用布又はその他の工業用布の継目を有するループを安定化させる方法に関する。このループを安定化することにより、トルクの不均衡及びその他の応力が経時的にループの配列を変形させることを阻止し、これにより、布の導入の準備が整った際、簡便に接続し且つ継ぎ合わせることが可能となる。
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【目的】 織り継ぎ部の異常摩耗や継ぎ手抜けを防ぐ織り継ぎ方法と、織り継いだ織物を提供する。
【構成】 有端状織物の経糸端部を緯糸に織り込むことによって無端状にする無端状工業用織物において、該工業用織物が少なくとも1本の上面側緯糸の上側を通り、1本の下面側緯糸の下側を通る組織の経糸からなり、下面側織物を形成する下面側緯糸はポリエステルフィラメントとポリアミドフィラメントが交互に配置された偶数シャフトの多層織物であって、織り継ぎ部では経糸端末を織物下面側に向けた織り継ぎ方式で、且つ1本の経糸が(a)1本のポリエステルフィラメント下面側緯糸を挟んでその両側に経糸端末を出す織り継ぎ方式と、他の経糸が(b)1本のポリアミドフィラメント下面側緯糸の下側を通った後、隣のポリエステルフィラメント下面側緯糸の上側を通り、その隣のポリアミドフィラメント下面側緯糸を挟んでその両側に経糸端末を出す織り継ぎ方式とを経糸1本交互に繰り返した工業用織物の織り継ぎ方法である。 (もっと読む)


本発明は、無端ループを形成するように布を継ぎ合わせる手段と、継目の成分に対する摩耗を防止する、当該布に形成された継目に近接した当該布上に形成された不連続な複数の摩耗ビーズ(20)とを有する工業用布に関する。
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製紙機械内に装着するための製紙用ファブリック及び製紙用ファブリックを形成する方法が開示されている。当該製紙用ファブリックは、複数の機械横断方向ヤーンと、複数の機械方向ヤーンと、ファブリックの連続的なループを形成するために機械方向ヤーン又は機械横断方向ヤーンの端部を連結している複数の熱収縮接合部とを有している。当該製紙用ファブリックは、複数の熱収縮管材セクションを固定するための位置固定材を設けることによって形成される。当該製紙用ファブリックの、2つ以上の対応するヤーンが、各熱収縮管材セクション内に挿入され、該熱収縮管材に熱が適用される。熱の適用時に、熱収縮管材はそのサイズを減少し、これにより、当該熱収縮管材内に挿入された2つのヤーンの間の密な接合部が形成される。
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決められた幅を有する組織を形成するために機械方向(MD)の糸の配列を螺旋状に曲げ、それから樹脂によって横方向(CD)にMD糸を結合することによって、工業用織製品を形成するための方法。この方法は、抄紙、及び他の工業的応用において形成布、プレス布又は乾燥布として使用されることが出来る通常のように織ったり編んだりして基材を作る方法に代わるものである。製品を形成する装置もまた記載される。
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本発明は、抄紙機用布(10)の第1端部(14)と第2端部(12)とを接続するのに使用する継目に関する。この継目は、第1端部に装着可能な第1スパイラル継合要素(16)と、第2端部に装着可能な第2スパイラル継合要素(17)とを有してもよい。これら第1又は第2スパイラル継合要素の少なくとも1つは、透明である。
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