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国際特許分類[D21H19/58]の内容

国際特許分類[D21H19/58]に分類される特許

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【課題】接着不良の発生が抑制され、良好な光沢感を有する記録画像を形成可能な再剥離性接着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面上に接着組成物層が設けられ、重ね合せられた前記接着組成物層同士が少なくとも圧力により接着する再剥離性接着シートであって、前記接着組成物層にアクリル系樹脂と中空粒子とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】印刷時のパイリングの発生を抑えたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】原紙の両面に表面処理剤が塗工された新聞用紙であって、新聞用紙を蒸留水に浸漬して超音波処理した後の絶乾質量Aと、超音波処理する前の新聞用紙の絶乾質量Bとに基づいて、式(X[g/m]=(B[g]−A[g])/(試験片の面積[m]×2)で得られる質量変化Xが0.2g/m以下である。印刷時において、紙から脱落する填料や表面処理剤が少なくでき、また、紙表面の粘着性が増加することも防ぐことができるから、パイリングの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】インク接着力が強くかつ高い印刷光沢が得られ、しかも塗工層の板紙との接着強度の高い低コストの印刷用板紙を提供する。
【解決手段】複数層からなる基紙1について、塗工層2と接触する表面層3に針葉樹パルプ及び無機顔料を特定割合で配合し、スチレン系樹脂を含有する塗工剤をその上に塗工して塗工層を設け、印刷用板紙全体としての紙密度を特定範囲に調整する。前記塗工層は、前記基紙の少なくとも一方の表面上に、乾燥状態において0.1g/m2以上0.8 g/m2以下の塗工量で塗工されており、前記塗工層の塗工剤は、スチレン系樹脂を含有し、前記塗工層と接する前記基紙の表面層は、原料パルプ中に針葉樹パルプが5重量%以上50重量%以下で配合されており、かつ、無機顔料が3重量%以上20重量%以下で配合されており、印刷用板紙全体としての紙密度が0.8g/cm3以上1.1g/cm3以下に調整されている。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


2つの場合により下塗りされていてもよい面および該場合により下塗りされていてもよい面の少なくとも1つの上の単一層を有する耐水性支持体を含んでなる印刷可能な紙であって、該単一層が実質的な組成変動を有さず、少なくとも3μmの層厚さ、少なくとも1.2mL/mの孔容量を有しそして少なくとも1種の多孔性顔料を含んでなる印刷可能な紙;(i)2つの面を有する耐水性支持体に下塗り層を少なくとも1つの面上で場合により付与し、(ii)該場合により下塗りされていてもよい耐水性支持体の少なくとも1つの面に実質的な組成変動を有さない単一層を付与する段階を含んでなり、該単一層が該場合により下塗りされていてもよい耐水性支持体に少なくとも1つの湿潤水性層として該耐水性支持体の各面に関して1回の通過で適用され、該少なくとも1つの水性層が少なくとも1種のラテックス、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の結合剤および場合により少なくとも1種の不溶化剤を含んでなり、該ラテックスがアニオン性アクリル系ラテックスまたは脂肪族ポリウレタンラテックスである、印刷可能な紙を製造する方法;並びに上記の印刷可能な紙または上記の製造方法により得られるものの印刷における使用。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷でき、かつ高い白紙光沢を有する、後糊方式での親展葉書作製用の感圧接着シート用塗工紙基材を提供する。
【解決手段】 印刷された塗工紙基材表面の少なくとも一方の面に接着剤層を有し、強圧処理により接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能な後糊圧着方式で使用する感圧接着シート用塗工紙において、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に形成され、顔料およびバインダー樹脂とを主成分として含む塗工層を少なくとも一層有し、前記バインダー樹脂の少なくとも1種類として、ガラス転移温度(Tg)−20〜40℃のラテックスを用い、かつその配合量が、顔料100質量部に対し5〜30質量部であることを特徴とする感圧接着シート用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を紙基材上に設けながら、従来と同等以上の目止め性を有し、汎用性の高いオフセットや凸版印刷方式での情報記録が可能な目止め塗工紙とするとともに、産業用工程紙に求められる耐熱性を付与した目止め塗工紙とする。
【解決手段】紙基材1の片面に、顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を有する目止め塗工紙について、接着剤が合成樹脂ラテックスとポリビニルアルコールとを含有し、目止め塗工層が多分岐高分子を含有し、S.H.O法によるピンホールが25cm2当りピンホール15個以下である。 (もっと読む)


【課題】 白紙が高光沢で、かつ高温環境において印字部の裏移りが発生しない塗工紙を提供する。
【解決手段】シート状紙基材と、その少なくとも一面上に顔料および接着剤を主成分とする一層以上の塗被層とを設けてなる白紙光沢度45〜80%の塗工紙であって、塗被層表面が、0.5μm〜10μmである凸状部を10〜1000個/mm有し、かつ最外塗被層中に、接着剤として連続異組成構造を有するスチレン・ブタジエン系共重合ラテックスを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不透明度及びその他の印刷特性が優れる印刷用紙を与える紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料を含有するエチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体エマルジョンからなり、顔料の50質量%以上は、一次平均粒子径が80nm未満のアンモニア性コロイダルシリカであり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体中のエチレン性不飽和ニトリル単量体単位の含有量は15質量%を超え34質量%未満であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体のメチルエチルケトン不溶解分が55質量%を超え95質量%以下であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体粒子の平均粒子径は120nm以下である、紙塗工用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】不透明度及びその他の印刷特性が優れる印刷用紙を与える紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料を含有するエチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体エマルジョンからなり、顔料の50質量%以上は、平均粒子径が2.3μm未満で、イガグリ様形状の軽質炭酸カルシウムであり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体中のエチレン性不飽和ニトリル単量体単位の含有量は20質量%を超え34質量%未満であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体のメチルエチルケトン不溶解分が55質量%を超え95質量%以下であり、エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体粒子の平均粒子径は115nm以下である、紙塗工用組成物を提供する。 (もっと読む)


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