説明

国際特許分類[D21H19/58]の内容

国際特許分類[D21H19/58]に分類される特許

51 - 60 / 166


本発明は紙用及び/又は板紙用のコーティングカラー組成物に関する。コーティングカラー組成物は、顔料と、任意成分として、コーティング組成物に用いられる公知の添加物と、スチレンアクリレート共重合体を含み、平均粒径が100nm以下のバインダー代替物とからなる。また、本発明のコーティングカラー組成物を被覆した紙又は板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1200rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、紙ムケ及びブリスターの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に、顔料と接着剤とを含有する塗工層を少なくとも2層有する塗工紙であって、前記基紙に接する下塗り塗工層の顔料がクレー及び/又は炭酸カルシウムを含有し、前記下塗り塗工層の顔料が、0.1μmごとに集計した面積粒子径の分布において、0.8μm以上1.3μm未満及び1.3μm以上2.2μm未満のそれぞれの範囲に極大値を有する粒子径分布を持つ。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤を主成分とし、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、及び、次のA及びBの2種類の樹脂成分を含有することを特徴とする塗工紙。
A:ポリアクリル酸系樹脂成分
B:ポリビニルアルコール系樹脂成分 (もっと読む)


【課題】塗工紙のピック強度を向上させ、生産操業性にも秀でた共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】(a)エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15質量%、および(b)単量体(a)と共重合可能な単量体(a)以外の単量体85〜99質量%を含む単量体混合物(但し(a)+(b)=100質量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記(a)エチレン系不飽和カルボン酸単量体は、(a−I)エチレン系不飽和モノカルボン酸単量体と、(a−II)エチレン系不飽和ジカルボン酸単量体とを必須成分として含み、かつ、該(a−I)エチレン系不飽和モノカルボン酸単量体の全単量体混合物に対する質量比をA1質量%、(a−II)エチレン系不飽和ジカルボン酸単量体の全単量体混合物に対する質量比をA2質量%とした場合に、A1/A2≧2の関係を満たし、さらに共重合体のトルエン不溶分が96質量%を超える共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、付着促進剤のコーティングを有する基体を含むシート製品の製造方法であって、カルボン酸、塩類、アミド及び/又はエステル基を含有するポリマーを含む付着促進剤の溶液又は懸濁液を該基体に塗工する工程を含み、該溶液又は懸濁液が、該基体への溶該液又は懸濁液の塗工条件下では無色であるが、適切な化学的手段の適用により可視的な着色を生ずるインジケータ材料を更に含む、前記製造方法を提供する。この方法は、基体への付着促進剤のコーティングの塗工のモニタリングのための品質管理方法の一部として、利用してもよい。得られるシートは、新規である。 (もっと読む)


【課題】 塗工操業性と塗工紙の印刷時強度に優れた高炭酸カルシウム配合の紙塗工用組成物用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを90重量%以上含有する紙塗工用組成物においてバインダーとして使用される共重合体ラテックスであり、脂肪族共役ジエン系単量体35〜65重量%、シアン化ビニル単量体10〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜50.5重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、エチレン系不飽和カルボン酸単量体として1塩基酸と2塩基酸の重量比率(1塩基酸/2塩基酸)が0.01以上〜0.5未満の範囲にあり、かつ、数平均粒子径が60〜150nmであることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度およびウェットピック強度に優れ、かつインキセット性、再分散性に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、シアン化ビニル、エチレン系不飽和カルボン酸及び他の単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスにおいて、1段目に脂肪族共役ジエン1.5〜33重量部、シアン化ビニル5.5〜35重量部、エチレン系不飽和カルボン酸4.5〜27重量部及び他の単量体0〜31.5重量部からなる単量体合計15〜43重量部を重合した後、2段目以降に脂肪族共役ジエン10〜60重量部、エチレン系不飽和カルボン酸0〜26重量部及び他の単量体0〜50重量部からなる単量体合計57〜85重量部を乳化重合して得られる紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の相反する物性である、耐ブリスター性とピック強度・湿潤ピック強度を全て向上させ、更に印刷光沢をも向上させ、加えて塗工紙ベタツキ性やパイリング適性に優れて印刷時の印刷機ロール汚れの抑制効果をも有する多層塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の片面又は両面に、片面当り少なくとも2層以上の塗工層を有する多層塗工紙であって、その少なくとも一つの塗工層中に、トルエン不溶分が96質量%以上の共重合体ラテックスを、その塗工層を構成する顔料100質量部当り5〜15質量部含む多層塗工紙。 (もっと読む)


【課題】接着不良の発生が抑制され、良好な光沢感を有する記録画像を形成可能な再剥離性接着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面上に接着組成物層が設けられ、重ね合せられた前記接着組成物層同士が少なくとも圧力により接着する再剥離性接着シートであって、前記接着組成物層にアクリル系樹脂と中空粒子とを含有させる。 (もっと読む)


51 - 60 / 166