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国際特許分類[E01B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 横または縦まくら木;レールを支持するために道床上に直接載置するその他の装置 (161)

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【課題】レール締結部に対応する位置に締結部材が配置されるまくら木について、レールの上下動が大きくなりにくくしながら締結部材の交換を行いやすくする。
【解決手段】本発明のまくら木1は、上面10a側が開口している収納部を有する本体部材10と、収納部に収納される締結部材11と、押さえ板12が設けられている。そして、締結部材11と収納部の隙間には埋め材13が配置され、この埋め材の上側に押さえ板12を配置して埋め材13の上部への移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】振動を低減させることができるまくら木構造体を提供する。
【解決手段】本発明のまくら木構造体1は、レール10の下方に配置されるまくら木本体21と、まくら木本体21のレール10と固定される位置を避けて配置される防振部材22とが設けられている。そして、防振部材22はゲル状樹脂22bと外側部材22aとを有しており、ゲル状樹脂22bは外側部材22aの裏面とまくら木本体21の上面21aとの間で挟まれた状態となっている。まくら木構造体1が使用時に振動した場合、まくら木本体21と外側部材22aとがずれることにより、ゲル状樹脂22bがせん断されて振動エネルギーを熱エネルギーに効率よく変換して振動を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 道床を横断するように形成された溝に、まくら木を設置する場合に、設置しやすく、十分に支持することができるまくら木設置構造、並びに、まくら木の設置方法を提供する。
【解決手段】 本発明のまくら木設置構造1は、レール90に対して横断するように溝93が形成されており、溝93を形成する部材である壁部93a、93bの上側にまくら木10が設置されている。壁部93a、93bの上側は不陸であり、壁部93a、93bとまくら木10との間には、挟んで形成される不陸調整層12が配置している。そして、不陸調整層12により、まくら木10を安定させながら載せることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工性が良好であり安全性が高く簡単な構造によってまくらぎの長さ方向の移動を容易に規制することができるまくらぎ締結装置を提供する。
【解決手段】 まくらぎ締結装置8は、斜め方向からまくらぎ4を橋梁1に締結している。橋梁1上の軌道2が曲線区間であるときには、この軌道2上を列車が走行すると軌道2に横圧が作用して、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとする。橋梁1の上フランジ1fとまくらぎ4とが連結部材9によって連結され、締結部材12によって連結部材9が固定部材10に締結されているため、連結部材9に引張力F2が作用している。このため、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとするときに、この引張力F2の水平方向の分力F2Xが横方向の抵抗力としてまくらぎ4に作用する。その結果、まくらぎ4の長さ方向の移動が規制されて、軌道2の横方向の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 道床(バラスト)上に敷設されるまくらぎにおいて、輪荷重が変動することによる沈下が生じたときに、原位置に復帰する機能をまくらぎに持たせる。
【解決手段】 レール7が締結される上部ブロック2と、道床8上に設置され、上部ブロック2が収納可能な下部ボックス3と、上部ブロック2と下部ボックス3との間に介在し、上部ブロック2を支持する自動沈下調整装置4とを備える。自動沈下調整装置4は上向きには上部ブロック2を拘束することなく上昇させ、下向きには上部ブロック2の降下を阻止し、下部ボックス3を支持する道床8、もしくは路盤に沈下が生じても、上部ブロック2の上面及びレール7のレベルが沈下前の正規の位置を保持し、荷重支持剛性が低下することを防止する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 軌道の横ずれ抵抗力(道床横抵抗力)を増して軌道の修正工事の発生頻度を少なくするとともに、原材料の使用量を少なくして材料コストを抑え、さらに、枕木敷設時に余分な作業を必要としない枕木を提案する。
【解決手段】 枕木1を、発泡性を有するウレタン樹脂や不飽和ポリエステル樹脂をガラス長繊維に含浸させたガラス長繊維強化熱硬化樹脂発泡体により一体成形し、下面の長手方向に凹溝2を形成し、その凹溝2内に、蒲鉾形状をした突起3〜5を突設する。突起3〜5は、凹溝2の幅方向中央であって、長手方向に等間隔に配設され、その高さは凹溝2の深さよりも高く形成されている。この突起3〜5を設けたことで、バラスト道床に敷設されたときの軌道の道床横抵抗力が増す。 (もっと読む)


【目的】枕木マット付きPCコンクリート製枕木において、枕木マットとPCコンクリート製枕木を、相互の全表面で密着・固化させる。
【構成】マット状弾性体に、コンクリートに投錨効果のある形状の接合金物を、マット状弾性体との間を任意の距離離隔して埋設したものを枕木マットとして型枠の底面に、接合金物を上にして載置し、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 軌框の沈下防止を容易かつ確実に施工できる補強桁取付装置を提供すること。
【解決手段】 枕木2に固定したレール3に沿って複数の補強桁4を配置する。枕木2と交差する補強桁4を挟んで、一対の連結ボルト10を枕木2に取付ける。連結ボルト10を介して補強桁4を固定する。連結ボルト10を挿通可能な支持ブロック5を補助桁4の両側面に係合する。一対の支持ブロック5を補強桁4上に掛け渡した架橋片7と、連結ボルト10とを介して固定する。枕木2の位置に応じて、軌框の沈下防止を容易かつ確実に施工できる。支持ブロック5を介して、補強桁4を安定かつ堅固に支持する。 (もっと読む)


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