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国際特許分類[E01B31/17]の内容

国際特許分類[E01B31/17]に分類される特許

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【課題】レールの踏面をソフトタッチで研磨することができ、例えばレールの踏面の錆のみを確実に除去することができるレール研磨装置を提供する。
【解決手段】所定の運動方向に駆動される研磨ベルト27をレール2の踏面2aに接触させることでその踏面2aを研磨する研磨ヘッド21を備えるレール研磨装置20であって、研磨ベルト27をレール2の踏面2aの上方位置で支持する支持体23と、支持体23を上下方向に移動可能に案内する案内機構30と、支持体23を押し下げる力を付与するエアシリンダ34と、支持体23を押し上げる力を付与するスプリング41,42とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】削正にかかる作業効率を向上させることで削正できるレール延長を長くすることができ、ランニングコストの低減を図ることが可能となるうえ、削正作業中における騒音や粉塵の発生を抑制することができ、さらなる作業効率の向上を図ることができる。
【解決手段】レール2に沿って走行可能な走行架台3と、走行架台3に設けられるとともに照射口を下方に向けた状態でレール頭部の上方に配置されるプラズマ切断用の照射トーチ4と、照射トーチ4をレール2に沿って案内させるためのガイドローラ5と、ガイドローラ5および照射トーチ4を備えたレール削正部10を、片側のレール2における所定の削正位置に対して設置可能な支持アーム6とを備え、レール2に沿って移動させながら、レールフローを削正するレール削正装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストおよび手間をかけることなく、レールの継目部分の溶接余盛の削り過ぎや削り不足になることなく、正確かつ均一な削正作業を実行することができる、レール溶接余盛削正装置およびレール溶接余盛削正方法を提供する。
【解決手段】削正機構部50の刃物52がレールR等に接触していない無負荷状態で削正モータ51により刃物52を回転させ、その無負荷状態のときに削正モータ51に流れる無負荷電流値を計測して記憶する。次に刃物52が回転している状態で削正機構部50を下降させ、その下降状態のときに削正モータ51に流れる過負荷電流値と無負荷電流値との比較により、レールRの溶接余盛頂点の高さを計測する。同様にして溶接余盛の頂点から所定距離離れたレールRの頭頂面の高さを計測する。そして溶接余盛の頂点の高さとレールRの頭頂面の高さとの差分に基づいて、レールRの溶接余盛を削正する。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールを走行する車両に搭載可能で、分岐器の欠線部を検出するレール欠線部検出装置を提供する。
【解決手段】1つのレールに対応して互いに離間して複数配置され、且つレールに上方から対向してレールが存在するか否かに相当するいずれかの検知信号を出力するように構成された少なくとも3つのセンサ14a、14b、14cと、これらのセンサ14a、14b、14cからの検知信号の組み合わせによって、欠線部であるか否かを判定する信号処理回路と、を備える。 (もっと読む)


トラクションモーターを有する少なくとも1つの推進車(10)と、作業用電動機を有する少なくとも1つの作業車(100)と、を有するレール車両編成(2)。エネルギー貯蔵ユニット(18)が、トラクションモーターおよび作業用電動機に動力を提供するために車両編成に設けられる。このエネルギー貯蔵ユニットは、車両編成の作業モード、移動速度および曲線特性ために十分な動力を提供する。このエネルギー貯蔵ユニットを使用することは、安全面、環境面および動作面において有益である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、効率よく作業を行うことが可能なレール研磨機を提供する。
【解決手段】レール11の腹部11aを研磨するレール研磨機10であって、充電式の研磨機本体15と、研磨機本体を支持するとともに、レールに取付可能に構成された台座13と、研磨機本体に着脱自在に取り付けられる砥石17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 研磨粉(錆)の飛散を確実に防止しながら、レールの錆取り作業を行えるレール錆取り機を提供する。
【解決手段】 レールR上を転動して前進する前後の車輪2,3に受支された機台1に、集塵装置5を搭載し、該集塵装置5の集塵ダクト5cを、前記車輪の前進方向と反対方向に回動して前記レール上の錆を除去する研磨材8aの前方の隣接位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 研削作業に要するコストと作業時間を削減できるようにする。
【解決手段】 凹凸が存在する走行路面8に、3m以上の長さ寸法を有し且つ下端面が平坦な研削個所マーキング用治具17を車両走行方向に沿わせて載置した後、研削個所マーキング用治具17を走行路面8に押し付けながら長手方向に所要のストロークで往復移動させて走行路面8の凸部8aに接触傷を生じさせる。次いで、走行路面8の接触傷が付いた個所と、その車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する。その後、走行路面8に載置する研削個所マーキング用治具17の下端と走行路面8の凹部8bとの隙間が所定の許容量以下になるまで、研削個所マーキング用治具17により走行路面8へ接触傷を付ける作業と、走行路面8の接触傷が付いた個所及びその車両走行方向両側の所要の領域をグラインダにより研削する作業とを繰り返し行わせる。 (もっと読む)


被加工物(3)、特に軌道のレールを切削加工するために、少なくとも1つの幾何的に規定された切刃(2)が、軸線の周りの軌道上を移動する方法、および被加工物(3)、特に軌道のレールを切削加工するための幾何的に規定された切刃(2)を備えており、回動するように駆動可能な支持体(4)を備えており、切刃(2)が保持具(5)を用いてこの支持体に配置されている装置。
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【課題】砥石片の交換作業が容易になり低コストで簡単な構造によって削正痕に起因する転動騒音を低減することができるレール削正装置、レール削正方法及びレール削正車を提供する。
【解決手段】移動装置15,16の流体圧回路15c,16cを制御装置24が動作制御して、頭頂面R1に砥石片6が所定の姿勢で接触するまで流体圧回路15c,16cがシリンダ部15a,16aに作動流体を供給又は排出する。次に、駆動装置7の駆動力発生部10を制御装置24が動作制御して、回転体8Aの原動軸8aを駆動力発生部10が回転駆動すると、回転体8A〜8Dが回転して巻き掛け部材9が移動し、頭頂面R1と接触した状態で砥石片6がレールRの長さ方向に連続して移動する。その結果、レールRの頭頂面R1を砥石片6が所定長さ連続して削正し、波状の凹凸の削正痕に起因する転動騒音の発生が低減する。 (もっと読む)


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