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国際特許分類[E01D21/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の架設または組立てに特に適した方法または装置 (663) | 橋または橋部分の並進運動によるもの (37)

国際特許分類[E01D21/06]に分類される特許

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【課題】橋桁等の重量物を回転又は横移動させる際に、その重量物を極めて安定した状態で安全に支持することが可能な重量物搭載装置及び重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】第1の方向へ移動される重量物である第2の軌条2及び橋桁Bを前記第1の方向及びその方向とは異なる第2の方向に沿って移動可能に支持するスライド装置12と、スライド装置12の傾きを検出する傾斜センサ14と、スライド装置12を前記第2の方向と反対方向へ牽引する牽引装置13と、傾斜センサ14からの検出値からスライド装置12が傾いていると判定した際に、牽引装置13によってスライド装置12に前記第2の方向と反対方向への引張力を生じさせる制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、橋桁や工事桁の補強が少なくて済むようにした橋桁送出し工法を提供する。
【解決手段】橋桁1に対して送出し方向の後端部に連結構3を介して工事桁2が連結され、橋桁1が走行装置71,72により架設設備80上を移動し、対応する橋脚91,92の間に橋桁1が配置された後、橋桁1が下降して橋脚91,92上に据え付けられるようにしたものであって、連結構3には支持柱11が立てられ、橋桁1および工事桁2が、支持柱11との間に結ばれた吊りワイヤ17に連結され送出しの前後方向にそれぞれ斜め吊りされた状態で架設設備80上を移動するように橋桁送出し工法を構成する。 (もっと読む)


【課題】橋脚やベンド、大型重機を使用せず、出来る限り省スペースで迅速に長尺部材の架設を行うことができる繰出装置を提供する。
【解決手段】長尺部材を複数個連結して長尺部材連結構造物となし、片持ち状態で前記長尺部材を継足して繰出していく長尺部材繰出装置において、前記長尺部材を卸下する荷台と、該荷台に固定され前記長尺部材連結構造物が回転モーメントにより浮上がるのを押さえる前記長尺部材の支持ローラと、前記荷台に取り付けられた駆動機構とからなり、前記長尺部材はその下面の長手方向に一定間隔の穴部を有し、前記駆動機構は回転チェーンと該回転チェーンに取り付けられ前記長尺部材下面に当接する位置に設けられた爪部を有し、前記長尺部材の穴部と前記駆動機構の爪部が嵌合し、前記回転チェーンが回転することにより長尺部材を連続して繰出していく。 (もっと読む)


【課題】 歩道用橋桁部材に手延機を連結し、送出し台車で送出すときに、歩道用橋桁部材を補強する必要のない橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】 手延機Tが連結された橋桁部材Hを載置した送出し台車13,14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法において、橋桁部材Hの上に鉄塔21を建てること、鉄塔21から橋桁部材Hまたは手延機Tをワイヤ22により斜め吊りすること、鉄塔21の倒れを防止するため、鉄塔21と橋桁部材Hとをワイヤ22で連結すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のベントを組み立てるだけで橋桁を架設できる、橋桁送出し工法、及び橋桁横取り工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材1の端部に、工事桁11が設置されていること、橋桁部材1の上に、橋桁部材を降下させるための降下用ベントBに対応する位置に工事塔12が設置され、工事塔12と工事桁11とを繋ぐ第1斜吊ワイヤ13と、工事塔12と橋桁部材1の中間部とを繋ぐ第2斜吊ワイヤ14とが設置された状態で橋桁降下工程を行うこと、橋桁降下工程終了後、工事桁11、工事塔12、第1斜吊ワイヤ13、及び第2斜吊ワイヤ14を撤去すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送出し時の前方台車反力を均等化し、台車、軌条桁設備を軽減化する単弦ローゼ橋桁部材送出し工法を提供する。
【解決手段】一端に手延機Tが取り付けられた単弦ローゼ橋桁部材RHを載置した送出し台車(前方台車11と後方台車12)を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す単弦ローゼ橋桁部材送出し工法において、単弦ローゼ橋桁部材RHを送出すときに、前方台車11が、手延機Tの下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート桁の押し出し架設方法において、新たにコンクリートが打設された施工ブロックの重量を簡単な構造で支持し、既設の施工ブロックと一体となった橋桁を前方に押し出す。
【解決手段】新たにコンクリートが打設された新設ブロック3の上面に、後方突出ガーダー21を後方に突出させて固定する。新設ブロック3の後方には支持体24を設置し、上部ローラ26を介して後方突出ガーダーを支持する。これにより、新設ブロックの前方に支持されて連続する既設ブロック2と上記支持体とによって新設ブロックの重量が支持される。既設ブロックと新設ブロックとが連続して一体となった橋桁1は、既設ブロックを支持している桁送り出し装置10の駆動により前方に押し出され、後方突出ガーダーは支持体に支持された状態で上部ローラ上を移動する。 (もっと読む)


【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


【課題】送出し台車の走行を適切に停止させる送出し管理システムを提供すること。
【解決手段】敷設された複数の走行軌条80の上を移動する走行部15を備えた送出し台車1,2と、その送出し台車1,2の上に橋桁100を搭載した状態で該橋桁100に対し該走行軌条80に沿って推進力を与える水平ジャッキ12(推進手段)と、該橋桁100を送出しする際に受ける該水平ジャッキ12の反力を検出する圧力センサ22,23(反力検出手段)と、該水平ジャッキ12の駆動を制御するコントローラ25(制御手段)とを有し、該コントローラ25は、該圧力センサ22,23によって検出された反力データが予め設定された設定値を超えた場合に該水平ジャッキ12による駆動を停止させて橋桁100の送出しを止めるように、送出し管理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】橋桁に発生するたわみを抑制しながら架設することができる橋桁の押出し架設工法を提供すること。
【解決手段】第1の橋桁と第2の橋桁との端部が、所定の間隔をあけて対向する所定位置まで、第1の橋桁と第2の橋桁とを両側から順次接合しながら押出す。第1の橋桁と第2の橋桁との橋面上には、所定の間隔をあけて橋軸方向に対の止め具を取り付け、この対の止め具間を接続した緊張材に緊張力を導入する。この緊張力により、橋軸方向に作用する圧縮力を橋桁に作用させて、第1の橋桁と第2の橋桁との端部の変位を抑制し、前記第1の橋桁と前記第2の橋桁とを閉合する。 (もっと読む)


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