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国際特許分類[E01F9/018]の内容

国際特許分類[E01F9/018]に分類される特許

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【課題】通行車両等が接触した際には効率的に弾性変形して損傷を防止できると共に、反射部材の剥がれや破損を防止し、かつ優れた光反射性能を有する視線誘導標を提供する。
【解決手段】視線誘導標1は、誘導標本体2と、誘導標本体2に取り付けられる反射部材3とを備え、誘導標本体2は、被設置面に当接されて取り付けられ弾性変形可能な部材により形成された被設置面取付部21と、反射部材3が取り付けられて表示部を構成する反射部材取付部22とを備え、被設置面取付部21には、アンカー7を挿通可能なアンカー孔が形成されると共に、アンカー孔内に配されるスペーサ5を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車線分離標における反射材の損耗や破損を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】柱本体11の水平断面を多角形の形状とし,多角形を構成する各辺である柱面部11bが,柱本体11の内側に向かって湾曲した面(内R)となるように形成する。各柱角部11aの間の柱面部11bに,反射シート13を貼付する。 (もっと読む)


【課題】可撓式標示柱において、ベースへポールをより安定的に継続して装着させる。
【解決手段】ポールの下端に外方に突出する突部を設け、ベース5のポールの下端部を支持する支持面を設け、この支持面にポール2突部を上方から挿入させる第一凹部55と、この第一凹部55から周方向に伸びて突部が進入可能な第二凹部を形成させると共に、前記ポールの突部が第二凹部へ進入されたベース5の第一凹部55に、差込部材6を差し込む。差込部材6によって、第一凹部55への突部の進入が阻止され、ポールがベース5から抜けることがなく安定的に装着される。 (もっと読む)


【課題】バッテリーを使用せずに夜間発光による視認性を向上させることのできる蓄光タイプの視線誘導標識柱において、夜間における蓄光材の発光輝度を高めることができ、注意喚起効果を更に向上させることができる蓄光タイプの視線誘導標識柱を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る視線誘導標識柱は、白色のパイプ本体1の外周に、透明性を有すると共に蓄光材を含有する第1のアウターパイプ2を被覆したことを特徴とし、好ましくは前記蓄光材は、夜間発光色が発光ピーク520nmの緑色であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な標示機能を有し、且つ耐久性の高い道路用標示体を提供する。
【解決手段】ベースと、このベースより上方へ立設された可撓性を有する柱体とを備え、前記柱体に、板部と、この板部の下端より延設させて下方へ至るほど円筒形状となる中間部と、この中間部より下方へ延設させて前記ベースに固定される円筒形状の基部を設けると共に、前記板部と前記中間部と前記基部とを一の部材から形成させる。
前記板部と前記基部との間に前記中間部を設け、前記板部と前記中間部と前記基部とを一の部材から形成させるので、前記板部に車両が接触する等して外力がかかったときに、前記板部と前記基部との間に力が集中しやすい箇所が生じにくくなされ、前記柱体の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】外力を受けても損傷し難く、且つ表示部材を継続的に支持取付可能な道路用表示板の取付具と、これを用いた道路用表示板の取付構造を提供する。
【解決手段】表示部材に取付けられた表示取付部に一方の端部を回動可能に取付け、支持体に取付けられた支持取付部に他方の端部を回動可能に取付けて、前記表示取付部と支持取付部とを連結する連結杆を備えると共に、
前記表示取付部と支持取付部との間に設けられて前記連結杆の回動によって弾性変形し、その復元力によって前記連結杆の回動方向とは逆方向に前記連結杆を復帰回動させる弾性体を取付具に備えさせる。
前記表示部材に車両などが接触した際に、前記連結杆が前記表示取付部と支持取付部との間で回動することにより、その衝撃を逃がし、前記表示部材が損傷することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】3パーツ組立式にして製作及び保守コストの低減を図りつつ、安定した固定強度が得られ、かつ、破損を少なくして全体の耐久性向上が図れるようにする。
【解決手段】他物の接触あるいは衝突によって曲り変形可能な中空形態のポール本体1と、ポール本体1の下端部に内嵌可能な突出部分2A及び路面への接地環状部分2Bを有するベース2と、ポール本体1に外嵌可能な内孔3a及びベースの接地環状部分2Bに対向する環状部分3Aを有するリング3とを互いに独立部品として製作し、ベース2の接地環状部分2Bとポール本体1に外嵌させたリング3の環状部分3Aとをベース2の下側からボルト4を介して締結固定することによりポール本体1の下端環状部分1cを両環状部分2B,3A間に挟込み固定する状態で全体を組立可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】ライトなどの光源がない場合であっても夜間の視認性に優れた道路標識柱並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーからなる外筒部材12、外筒部材12の内部から下部外方に立設された固定用支柱部材14、固定用支柱部材14の外筒部材12の内部側端部に配設されたコイルバネ16及び外筒部材12の内部に充填されたポリウレタン発泡体18からなる道路標識柱10であって、外筒部材10の頂部は縮径した開口部22を有し、開口部に太陽電池41が装着されており、外筒部材12の頂部近傍の側面に太陽電池41を電源とするLED26が周方向に複数個装着されている道路標識柱10とする。 (もっと読む)


【課題】通行車両等が接触した際には効率的に弾性変形して損傷を防止できると共に、反射部材の剥がれや破損を防止し、かつ優れた光反射性能を有する視線誘導標を提供すること。
【解決手段】誘導標本体と、該誘導標本体に取り付けられる反射部材とを備え、前記誘導標本体は、被設置面に当接されて取り付けられる被設置面取付部と、反射部材が取り付けられて表示部を構成する反射部材取付部と、前記被設置面取付部と反射部材取付部とを接続する接続部とを備えており、前記接続部は、前記反射部材取付部に比して弾性変形容易な部材により形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】多様な施工目的に対応して設置可能な道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有するポールを備えた柱状の標識部を少なくとも2個立設させ、この柱状の標識部の上部の間にビーム状の標識部を架設させた柵体から道路用標示体を構成させ、前記柵体は前記ビーム状の標識部が連なるように複数並設させ、この各柵体の間にカバー材をまたがらせて取り付ける。複数並設させた前記各柵体の間にカバー材を取り付けるので、施工場所や目的に対応した配置に各柵体を並設させた後にカバー材を取りつけて、より施工場所に適した形状に道路用標示体を構成させることができる (もっと読む)


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