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国際特許分類[E01H10/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 街路の清掃;軌道の清掃;海岸の清掃;地面の清掃;霧の消散一般 (969) | 氷域内のまたは他のすべりやすい交通路面のすべり止めの増進,例.粉末または融解剤の使用によるもの (61)

国際特許分類[E01H10/00]に分類される特許

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【課題】 高速走行しながら、前述の除雪作業車で除雪できない箇所の除雪と共にそれらの箇所へ凍結防止措置を施すことが効率的にできるような雪氷の除去方法と雪氷除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 高速走行可能な車両上に搭載した高圧噴射ポンプ装置の吐出口に接続された噴射ノズルから、加温された高圧水とともに粒状の凍結防止剤を、除雪しようとする箇所に噴射して、高圧水の有する圧力エネルギーによる破壊力と該高圧水中に混在して高速で飛翔し衝突する凍結防止剤の破壊力で、及び、温水からなる高圧水の有する熱エネルギーでもって、積もったあるいは固まった雪を除去対象箇所から除去するとともに、除去後には、前記噴射し飛散した凍結防止剤により、前記除去した箇所及びその周辺が凍結しないようにした。 (もっと読む)


【課題】貝殻やライムケーキは、良質の炭酸カルシウムであるが、大量に発生することから、未利用の廃棄物は埋め立てられたり、野山に堆積されており社会的に問題となっている。また、建設業では、生コン運搬車から発生する残滓の処理に多額の費用を費やしている。残滓の成分はセメントと同じであるが、スラー状になっているため脱水に多大な経費を使用している。
【解決手段】軟質滑止材は、炭酸カルシウムと添加剤、造粒剤を混練し、加圧造粒したものでである。軟質貝殻滑止材は、炭酸カルシウムとしてホタテ貝殻の微粉末を使用し、造粒剤として廃棄物スラリーの固形分と水分を使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が高い塩化ナトリウムを配合せず、安価な融雪剤を提供する。
【解決手段】 酢酸金属塩と木酢を含み、ナトリウムを含まない融雪剤を作成する。該木酢は枯れ松から製造し、1回又は2回蒸留することによって濃縮し、濃度を20〜25質量%とする。さらに、酢酸金属塩は、木酢と金属ナトリウムを直接反応することで生成する。また、木酢は間伐材から製造することを特徴とする。加えて、木酢にカキの貝殻から製造したカルシウムを加えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、70〜90重量%の塩化カルシウムと、10〜30重量%の炭酸カルシウムとを含有するカルシウム塩混合物を含んでなることを特徴とする、粒状の、除雪、融雪および滑り止め用組成物に関する。また、本発明は、その組成物の製造方法およびその組成物の除雪剤としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】雨水や風などにより散逸し難く、粒状の炭化物を含む浄化材を提供し、また、その浄化材を自然環境を保護する土木技術に利用する。
【解決手段】この浄化材1は、粒状炭化物11と粒状高炉スラグ12を5:95〜50:50の重量比で混合してなる。また、土木方法Aは、土壌2に所定深さの浄化用穴21を所定間隔ごとに掘設し、浄化材1を浄化用穴21に埋め込み、浄化材1を土壌2の表面に所定厚さでもって敷き詰めることにより、土壌2を浄化する。粒状炭化物11は雨水や風などにより散逸し難いので、長期間その効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な量を散布できる薬剤散布装置を備える除雪機を提供することである。
【解決手段】機体前部に除雪部2を配置し、走行部4上に機体フレーム6を支持し、該機体フレーム6上に駆動部3と運転操作部5を配置した除雪機1であって、除雪部2の後方に薬剤散布装置30を備え、前記散布装置30は、薬剤を貯留し、散布するホッパー32、該ホッパー32の散布口に設けられる散布量調節手段となるシャッター33、該シャッター33の開閉手段となるモーター等で構成されるアクチュエータ53、薬剤を繰り出すアジテーター35、及び、該アジテーター35の駆動源となるモーター(図示せず)等により構成した。 (もっと読む)


【課題】2種類の散布剤を積み込んだ場合でも左右のアンバランスが無く、コーナリング時の横転危険性を解消することのできる散布装置及び散布車量を提供する。
【解決手段】散布装置10のホッパ1は、車両前後方向(図の左右方向)に2分割した散布剤収納室2A,2Bを有している。ホッパ底部に並設した2本のスクリューコンベア3a,3bは、一方のスクリュー3aが前側収納室2A内に収納した散布剤を搬送し、他方のスクリュー3bが後側収納室2B内に収納した散布剤を搬送する。2本のスクリュー3a,3bで搬送された両方の散布剤は、散布手段4により路面上に散布される。散布剤収納室2A,2Bは前後に分割されているため、種類の異なる散布剤を積み込んだ場合でも車両の左右方向でアンバランスになることが無い。 (もっと読む)


【課題】 光熱費を抑え効率よく安全に融雪するシステムを提供する。
【解決手段】不凍液タンク(1)不凍液(塩等の不純物で氷点を下げる為の液)の入ったタンク(1)から調合タンク(3)へ不凍液を送る補充ポンプ(2)により、調合タンク(3)(水が貯められているタンク)で混合され凍結しない濃度を保つ為に、濃度を監視するセンサー(4)により自動濃度管理され、濃度が低下すると補充ポンプ(2)より不凍液が、調合タンク(3)に補充され凍結しない濃度が自動的に保たれる。
次に混合された不凍水は、圧送ポンプ(5)により配管を通って屋根に送られ不凍水が散水され、融雪され屋根には雪が積もらない。
散水された不凍水は、雨樋より回収され再び調合タンク(3)へ戻り循環される。
不凍水自動調合による散水融雪システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口性に優れていて使い勝手がよく、またフィルムの無駄を生じさせることなく効率よく成形することができる袋入り滑り止め材とそれに用いる袋を提供すること。
【解決手段】下部に先細テーパ状の細径部2が形成され、この細径部2の先端部に滑り止め材排出用の開口部を形成するための切断補助用切欠部3が設けられてなる袋内に、袋上部の開口部より滑り止め材を充填した後、前記開口部をシールして密閉してある袋入り滑り止め材。また、袋本体1が、少なくとも1層以上のポリアミド樹脂層1aを有する多層構造からなるフィルムで形成されており、袋本体1の下部に平袋を斜め下方に横断する切断線により形成される先細テーパ状の細径部2が形成され、この細径部2の先端部に滑り止め材排出用の開口部を形成するための切断補助用切欠部3を設けた滑り止め材保管用の袋。 (もっと読む)


開示された除雪剤の製造方法は、破砕機に岩塩を投入して粉砕する破砕段階と、粉砕した岩塩を熟成させる熟成の段階と、前記熟成段階を経た岩塩及び塩化マグネシウムを撹拌機に投入し撹拌する第1混合段階と、前記第1混合段階を経た混合物にトリポリリン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム及び尿素を投入し撹拌する第2混合段階とからなる。このような除雪剤の製造方法により、除雪剤を長期間保管しても固まることを防ぐことができ、植物や魚介類に有害な影響を及ぼさない環境に優しい除雪剤を提供することができる。 (もっと読む)


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