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国際特許分類[E01H10/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 街路の清掃;軌道の清掃;海岸の清掃;地面の清掃;霧の消散一般 (969) | 氷域内のまたは他のすべりやすい交通路面のすべり止めの増進,例.粉末または融解剤の使用によるもの (61)

国際特許分類[E01H10/00]に分類される特許

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本発明は、熱交換機器用熱媒体、特に自動車エンジン等の内熱機関用ラジエータ液に添加して使用される不凍液、また、道路等の凍結防止等に用いられ得作業性および環境性に優れ、環境庁が指定する有害物質であるエチレングリコール等の化学物質を使用せず、廃液も環境に悪影響を与える物質を含まず、廃液処分が簡便である不凍液を提供することを目的とし、グリセリンを含み、水を主成分とし、常圧における原液の凝固点が−20℃以下である、一定の成分比で構成される不凍液を提供する。
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【課題】 散布材の散布を行う複数の作業機械による散布作業状態を、一括して正確に一元管理できるようにし、地図上での散布作業履歴の確認や、散布場所毎に応じた適切な凍結防止剤の使用量の管理や、凍結防止剤の機能持続時間に応じた適切な散布タイミングの管理を行えるようにすること。
【解決手段】 作業機械は、測位手段と、作業状態検出手段と、散布量検出手段と、通信手段と、所定のタイミングで自機の識別コードおよび自機の現在位置および作業開始から現在までの散布材の散布量を含む散布作業情報を通信手段により管理装置へ送信するための制御を行う制御手段とを、有し、管理装置は、通信手段と、作業機械から送信されてくる散布作業情報を逐次記憶する情報記憶手段と、地図情報および情報記憶手段に記憶した散布作業情報とに基づき、地図上に所定の情報を付加した作業地図情報を作成する機能をもつ制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】通行人は、予め路面の凍結情報を知ることができ、その凍結情報に基づいて防滑材貯蔵箱に貯蔵した防滑材を適宜取り出して路面に撒布でき、それによって転倒事故を少なくする。
【解決手段】防滑材入り容器を取り出し可能に貯蔵するための防滑材貯蔵箱本体と、この本体に付設され、外部から見えるように、防滑材の撒布を指示するメッセージを表示するための表示部と、路面の凍結を検出し、その検出信号に基づいて表示部に作動を指令する作動指令部とからなる防滑材貯蔵箱。 (もっと読む)


【課題】 路面の凍結を防止する方法であって、供給熱量が必要最小限とする凍結防止方法の提供。
【解決手段】路面と同等の表面熱放射量を有する同構造の模擬路面を複数設けて熱量計測盤A,B,Cとし、各々の熱量計測盤A、B、Cを異なった温度に設定すると共に表面温度を一定に保つように熱量を供給する。各々に要した単位時間毎の熱量を基に温度と熱量の関係をグラフ化して求めた延長曲線において供給する熱量がゼロになる架空の熱量計測盤の温度を求め、実際の路面表面温度を非接触で測定した値をその延長曲線に対応させて得た熱量を路面表面が路盤下を含めた他から供給されている全熱量として計測し、これを基に不足する熱量を供給する。 (もっと読む)


【課題】 冬期指数を利用して路面凍結防止作業量を精度よく予測すること。
【解決手段】 気温実績データ及び降雪量実績データに基づいて、冬期指数算出関数を決定する冬期指数算出関数決定部34と、所定過去期間における路面凍結防止に要した作業量を示す路面凍結防止作業量と、該所定過去期間における前記気温実績データ及び前記降雪量実績データを前記冬期指数算出関数に代入することにより得られる冬期指数と、の相関関数を取得する相関関数取得部38と、GPVデータに基づいて取得される所定未来期間の予測気温に関する気温予測データと、該所定未来期間の予測降雪量に関する降雪量予測データと、を前記冬期指数算出関数に代入することにより、該所定未来期間の予測冬期指数を決定し、前記所定未来期間の予測路面凍結防止作業量を算出する路面凍結防止作業量予測部44と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の滑止め材散布による滑り抵抗生成方法は、持続効果が短く、飛散、粉塵発生、排水性舗装の機能低下の問題があった。これは、滑止め材が硬質で、路面に残留するためである。
【解決手段】通行車両により破砕される軟質滑止め材を、防滑材散布車両により雪氷路面に散布し、通行車両により破砕、拡散されて、路面に滑り抵抗を生成する。これにより破砕拡散された微粉末は、弱電解質であることから融雪水とともに流失し、路面に残留しないので飛散、粉塵、排水性舗装の機能低下などの障害が発生しない。
また、舗装路面の温度も低下しないので、追加散布の散布量増加を必要としない。拡散された微粉末は、土壌中和剤としての効果もある。 (もっと読む)


【課題】
凍結防止剤として新規な化合物または組成物と、その好適な製造方法を提供すること。
【解決手段】
次式であらわされる酢酸マグネシウム・ナトリウム複塩
Mg2Na(CH3COO)5
この複塩を、またはそれと酢酸ナトリウムまたは酢酸マグネシウムとの混合物を有効成分とする凍結防止剤の製造は、下記の諸工程からなる。
(A)酢酸水溶液に、その中の酢酸の0.17〜0.62当量に相当する量の水酸化ナトリウムを加えて、酢酸ナトリウムを含有する酢酸水溶液とする工程、
(B)工程Aからの水溶液に、当初の酢酸の残りに対して当量の酸化マグネシウムを加え、撹拌して反応させる工程、および
(C)工程Bの反応混合物を含むペースト状物から、凍結防止剤粒子を造粒する工程。 (もっと読む)


防氷剤として又は固体防氷剤用の予備被覆剤として用いるのに適した液状防氷剤組成物が開示される。該組成物は、典型的には、糖蜜固形分、塩化マグネシウム及び腐食抑制剤を含む。一つの実施態様において、液状防氷剤組成物は、糖蜜固形分、塩化マグネシウム、腐食抑制剤及びグルコン酸ナトリウムを含む。 (もっと読む)


本発明は、液体(塩水)を混合された散布剤(グリット)を、回転式散布ディスクによって散布する方法に関しており、液体と散布剤は、この散布ディスクに供給されて、放出される。本発明によれば、液体の量と散布剤の量の比を、散布剤分布の均一性に影響を持つ1つまたは複数のパラメーターに依存して、とくには散布されるべき単位時間当たり散布剤量(Q)、および/または散布幅(bないしnT)、および/またはグリット材粒径に依存して適合させる。
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並進され回転する散布円板を用いた散布物の散布のための方法および装置において、散布された散布積層の散布幅を維持するために、散布円板の並進速度が増大するにつれて散布円板の回転数を上昇させることを企図する。この回転数の上昇は、散布密度が高ければ高いほど小さい。一定の速度の場合には散布密度が増大するにつれて、散布幅を維持するために回転数が高められる。さらに、変化する速度ならびにその他の点では一定である散布密度および散布幅にて、速度に応じて散布円板からの散布物の投下角度を、つまり散布円板の回転によって、および/または散布円板に散布物とともに供給される液体含量の変化によって変化させ、その際、速度が上昇する場合に前述の液体含量を減少させる。 (もっと読む)


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