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国際特許分類[E01H8/08]の内容

国際特許分類[E01H8/08]に分類される特許

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【課題】車両等の通過による位置ズレを抑制しうるとともに、耐久性を向上しうる。
【解決手段】遮断機を有する踏切の横断路や、道路等を含む地面G上に敷設されることにより、該地面Gの上に積もった雪を融かすことができ、除雪等の手間を省くことができる融雪装置1である。この融雪装置は、シート状のヒーター部4の上下面をゴム被覆したヒーター本体2と、該ヒーター本体2を地面Gに移動不能に固定するための固定具3とを含む。 (もっと読む)


【課題】融雪ブロックの機能が停止した場合に、短期間の修復工事で復旧することができる軌道敷き用融雪ブロックを提供する。
【解決手段】氷雪を溶融するための融雪手段を内蔵し、道路や軌道敷きに敷設して使用する軌道敷き用融雪ブロックとして、軌道敷きに敷設する基盤ブロック部分11と、基盤ブロック部分上に重ねて配置する融雪ブロック部分12とから構成されるブロック本体13を有し、基盤ブロック部分11は隣接ブロック本体の基盤ブロック部分同士を連結するための連結手段15を備えており、融雪ブロック部分は隣接ブロック本体の対応する手段同士を接続することができる融雪手段を備えており、上記基盤ブロック部分と融雪ブロック部分は、結合手段20によって分離交換可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】電気融雪器の設置作業を円滑に行うために、床板に形成された電気融雪器の設置穴に、異物が侵入することを確実に防ぐ。
【解決手段】床板カバー30の差込部32を、床板16に形成されたトンネル状に開口する設置穴16aに挿入して塞ぐことにより、電気融雪器18の未設置状態において、床板16の設置穴16aへの異物の侵入を防止する。床板カバー30の抜け止めは、固定部34をまくらぎ14の上面に密着させて、釘36等の係止部材で固定することにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で経済性に優れた融雪パネルを提案する。
【解決手段】融雪パネルの素材としてアルミニウム合金製の中空押出形材1aを用い、中空押出形材1aの2枚の面版2a,2bを接続する複数の縦リブ3の端部を切り欠く。この切り欠きは、並んだ縦リブ3について一本置きに行い、且つ押出し方向の両端において互い違いになる態様で行う。次に、中空押出形材1aの押出し方向の両端に端部材6,6を中空押出形材1aの外面から溶接する。これによって複数の中空部5は、融雪用の温水や井戸水が流れる1本の流路となる。中空押出形材1a及びこれに繋げられる中空押出形材を用いて構成されるパネル本体には、その底面に、流路に通じる水の給水部と排水部とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 熱放散損失が小さく、溶接作業性が良く、ヒータ装着作業性にも優れた鉄道分岐器の床板加熱用ヒータ保持具を提供する。
【解決手段】 一側部に床板接合面2aを、対向側部にシーズヒータ5のヒータ受面2bを形成した金属製の接合具2と、コの字状に折曲して底面3aと両側面3bを形成し、側面3bの張り出し長さは、シーズヒータ5の太さ分と押圧バネ4の厚さ分よりも長く設定した金属製のヒータ保持枠3と、ヒータ保持枠の底面3aの内側面に接合する大きさの波板状の金属製押圧バネ4とを具備して形成した。 (もっと読む)


【課題】軌道の転轍器に適用可能な電気的に作動する加熱部品を備える転轍器用ヒータを提供する。
【解決手段】本発明は、軌道(3)の転轍器(4)のための加熱システム(190)に関する。本発明の加熱システムは、軌道(3)の転轍器(4)に適用可能な電気的に作動するヒータ素子(2、100、103、300)を含む。電気的に作動するヒータ素子(2、100、103)は、転轍器(4)に沿って延在する分岐ネットワーク(104)の電気接続部に選択的に接続可能に構成され、所望の数の軌道レール基部(23)用加熱プレート(2)、摩擦プレート用ヒータ(100)及び支持クリート用ヒータ(103)が、関連する電流供給バー(110)に接続されるようにし、且つ前記転轍器の長さ方向(L)に沿って延在している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大幅なコスト増加となることなく、発生する電磁波を大幅に低減することのできる面状発熱体の設置方法を提供する。
【解決手段】複数の面状発熱体10を、隣接する面状発熱体の間で隣接する電極線12,13のみが重なり合うように順次並べて配置し、重なり合う電極線12,13の各々には、発生する電磁波が相互に打ち消し合うように極性のみが反対の位相の電流が流れるように、各面状発熱体10に電力を印加する。このように面状発熱体を設置すると、隣接する面状発熱体の重なり合う電極線の各々から発生する電磁波は相互に打ち消し合い、全体として発生する電磁波は略ゼロに近くなる。また、重ね合わされているのは電極線の部分だけであって発熱部は重ね合わされておらず、発熱部の面積のロスや、厚み、重量の大幅な増加は生じない。 (もっと読む)


【課題】散水スプリンクラー方式の軌道消雪装置において、配管に伸縮が生じても継手の破損や屈曲等が生じず、また伸縮が原因で漏れなどが生じることのない軽量で配管施工がやり易い軌道消雪装置を提供すること。
【解決手段】分岐継手21を介して樹脂管からなる散水管22同士を電気融着により接続し、分岐継手21の開口接続部21aに散水スプリンクラー23を接続して構成したスプリンクラー配管ユニット2を、エルボ管222を介して送水管部1の第2管継手12に電気融着により接続すると共に、支持部3で軸方向に摺動自在に支持する。このように構成して、スプリンクラー配管ユニット2の上流端が固定端Kとなり、一方、下流端が何ら拘束されていないことで自由端Jとなって、スプリンクラー配管ユニット2に気温変化による熱伸縮が生じても、自由端J側がその熱伸縮に応じて移動する。 (もっと読む)


【課題】鉄道分岐器に対する設置が容易な電気融雪器取付具を提供する。
【解決手段】長片28、30及び短片32、34を、鉄道分岐器のまくらぎとレールとの空間に挿入して、床板16の四方側面を囲む。そして、長片28、30及び短片32、34同士をねじ42によって固定して枠体26を構成する。一対の長片28、30に一体に形成された、電気ヒータの格納筒36、38に格納される電気ヒータ20が、確実に床板16の長手方向両側面に固定されるので、電気融雪器の設置作業における現場での溶接作業を無くし、現場作業の簡易化、迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】気温の変化に伴う樹脂管の伸縮を吸収できると同時に樹脂管との接続を安定維持し、加えて、外部装置または分岐管を接続させるための分岐パイプの強度を確保できる分岐継手を提供すること。
【解決手段】分岐パイプ22に形成した鍔部22aを継手本体11の流路孔内面に係止して分岐パイプ22の筒部22bを外面から突出させ、筒部22bに環装させた固定具23と鍔部22aとで継手本体11の貫通孔11a近傍を挟持して分岐パイプ22を固定する。加えて、流路孔11dの端部に外方に向かって漸次拡径するように形成された傾斜面11fと樹脂管Bとの間に、端部から外方へ一部突出するようにパッキン11gが環装され、このパッキン11gを内方に向かって押圧部材11hで押圧することで樹脂管Bを接続する。 (もっと読む)


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