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国際特許分類[E02B13/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | かんがい溝,すなわち,流下水,開こう式導水系 (71)

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【課題】農業用水の分水工などの水槽において、槽全体の規模を大きくすることなく、下流管路内への空気混入を効率的に排除する。
【解決手段】上端が開口され下端部に流出口51bが設けられた管本体51と、管本体51の中心軸に沿って上下方向に延びる中心筒52と、中心筒52の外周面にらせん状に形成されたらせん案内板53を有するらせん案内路付き縦管5を槽本体2の内部に配置し、槽本体2内に流入した流入水をらせん案内路付き縦管5によって、らせん状に旋回させながら流下させることで、流下する水流に空気が混入することを抑制する。また、らせん案内路付き縦管5を流下する水流に混入した空気を中心筒52によって水槽1上方へと逃がす。 (もっと読む)


【課題】 従来の魚道は、コンクリ−ト製の構造物で施工性が悪く、魚道内に小さな貯水池を段々に形成するので土砂が堆積しやすく維持管理が大変であった。
【解決手段】 20〜30°の緩傾斜で設置されるポリエチレン製の半円形コルゲート管または角型U字溝の溝に、対象魚類が遡上できる魚道幅、水深と流速条件を確保するため、溝と同じ厚さの扇形や台形等の脱着可能な隔壁を適宜間隔かつ適宜角度で差し込むことにより、流れを蛇行流として流下させ、隔壁間に魚類が休息できるスペースを形成する魚道を提供する。これにより、軽量で安価な市販材料を使用して容易に魚道を施工できるとともに、隔壁を取り除けば維持管理するうえで大変な堆積土砂の除去を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】運搬を容易に、設置を簡単に行い、人力及び送水用に配置したホースの入口と出口の高低差により、水を一定の水域から他の場所へ簡単に送水する。
【解決手段】水を送るホース2と、ホース2の入口側2aの外部に設置し、その入口側2aを陸地から水中に入れた時に、ホース2の入口側2aを水面付近に浮かす浮き部材3と、ホース2内を入口5から出口6に向って通過可能で、ホース2内に嵌まると内部空間7を仕切り、ホース2の入口5付き内部空間から出口6付き内部空間への水漏れを防止する気密性部材8と、その気密性部材8を一端部付近に備え付け、ホース2内を挿通可能の長さにして、他端部付近を牽引部9にするロープ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 土圧に対する安定した強度の確保を図るなどのコンクリート水路の特性を保持しながら、植物や昆虫等の小動物の最適な生息領域とすることによって、生物との共存共栄、自然との調和を図ることができる植生組立水路を提供する。
【解決手段】 複数の貫通孔21を備え、かつ該貫通孔21の内側端面を通水性メッシュ22にて被覆してなる複数のコンクリートパネル部材2を、間隔をおいて立設したU字型枠体部材3の支柱部32間にそれぞれ立設し、種子を含む植生土のうまたは現地発生土23を前記メッシュ22に沿う貫通孔21内に埋め込んだ。 (もっと読む)


【課題】 田畑等の圃場に、用水を灌漑するために分水弁を開けるが、弁蓋で調節された用水が、本体フレームにぶつかって跳ね返り、廻りに用水が霧状で飛び散るため、それ以上多く出せないし、廻りの地表面がべた付くという課題がある。
【解決手段】 本発明は一般的な分水弁に於いて、本体フレーム内側を全辺において、内側に向かってエッジのように鋭くなった形を形成し、本体フレーム下方、両側、左右に羽状の飛散防止翼を付けた事で、廻りに用水が飛び散らないで圃場に用水を灌漑出来るので、地表面がべた付かず農作業の運行や他作業に支障がない。 (もっと読む)


【課題】 水田や畑から雑草の温床となる盛土から成るあぜ道や区画路を取り除き、代わりに、自然環境の違い(例えば、地形、気候)や農業環境の違い(例えば、大規模農業、小規模農業)にも対応し、且つ、雑草の生えないあぜ道や区画路を提供すること。
【解決手段】 水田や畑のあぜ道を形成する延設用あぜ道構造体1、交差点用あぜ道構造体10であって、プラスチックの箱体を縦横方向に多数連結することによって、草などの生えないあぜ道を構成すること。 (もっと読む)


【課題】 材料のコストを出来るだけ低く押さえ、産業廃棄物(古タイヤ・合成樹脂等)をリサイクルできる水田の境界畦用ブロックを提供する。
【解決手段】上面と両側面が一体成型されたブロックを畦4の上から被せ、上面1−イ、側面1−ロより杭2にて取り付ける。材料はコンクリート、塩ビ、プラスチック等、又これらのリサイクル材、古タイヤを硬質リサイクルしたものとする。 (もっと読む)


【目的】 田畑に対するコンクリート灌漑水路において淀み部分を形成して魚介類や水中昆虫類などの生息に好ましい灌漑用排水路を提供し、更には泥鰌やその他の水中生物の越年を可能とするような灌漑コンクリート水路を提供する。
【構成】 多数個のコンクリートブロックを連結して田畑に水を供給または排出するようにした水路10であって、前記のように連結されたコンクリートブロックの何れかにおいて、該コンクリートブロックの側方に突出した張出水路部2を所要の間隔を採って配設形成する。 (もっと読む)


【課題】 圃場を簡単に区分できると共に、畦畔部を通して用水が隣りの区画から浸入したり、逆に浸出することのない簡易畦畔を提供する。
【解決手段】 長尺の畦畔ブロックaを圃場の所定箇所に設置し、その下端部を地中に埋設させて順次接続すると共に、プラスチックシートbを畦畔ブロックaに添わせて地中に埋設する。
【効果】 簡単に圃場に設置できると共に、畦畔部を通して用水が隣りの区画から浸入したり、逆に浸出するのを未然に防止できる。 (もっと読む)


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